Slow Life @ Weblog

ケ セラ セラ~

Unite d'habitation

2007-03-23 08:00:45 | WarkingHoliday
一体、何万人!?の建築バカがここを訪れたのだろう。

Marseilleの中心から下る事30分、すごい迫力で建ってた。



(メトロとバスを使うと便利だけど、メトロを出たあと、
昼間で時間があって歩くのが好きなら、歩ける距離。帰り、実際歩いた。
短い距離で電車と同じ1.7ユーロのバス代が痛い。
メトロの駅を出たら、目の前にバス停群。交差点側にある22か21番のバス。
進行方向右手を見ていると、巨大な建物の短手方向(コンクリートの階段側)
が見えてくる。
見えたらバス停止のボタンを押せば間にあう。バス停はメトロから6個目だけど、
途中乗降客がいないと寄らないので要注意。ル コルビジェ というバス停。
歩くのなら、メトロ出て上記バスの方向をチェック出来れば間違いなし。
大通り一本道なので、安心。 
バスの方向がチェックできなければ、メトロのすぐ裏に巨大な公園
と思ったらスポーツ施設?があるのでそれのある側にそのまま進んで行けばOK。)

同じバスに乗車してた、いかにも建築学科の学生という感じの人も
やっぱりここで降りた。たくさん乗客がいたけれど、ここで降りたのは
私とその人二人。といっても、大通りに面してるし、周りもアパートが
たくさん建ってるのだけど。
建物にも、建築学科の学生らしき数名が写真撮りまくり。

さて。ここが今夜の宿なのだ。事前に予約しといた。
ピロティの真ん中あたりにある住宅との共用エントランス。
エントランスには警備の人が居るけど、気にせずそのまま
エレベーターで3em(日本での4階)へ。

ワンフロアー、半分がホテル、半分がお店(ミニスーパー、雑貨屋、設計事務所など)。
チェックインしようとしたら、なんと予約完了になってなかった。。。
しかも今日はいっぱいだって。
明日なら空いてるからと言われたものの、明日は街の中心の
別ホテルを取ってしまってる。
そしたらホテルの人が、そのホテルに電話してくれて、
今日と明日をチェンジしてくれた。
助かった~。
ということで、再度訪問。
日曜日はお店も閉まり、ひっそり。
ホテルのレストランも閉まってしまうので、
夜ご飯要注意。周りにレストランなし。
メトロ方向に向かう途中の右手のアパートに小さな商店街あり。
夜は車こそ頻繁に通るけど、道行く人はいないので要注意。
それと、夜(でも19:00台)に敷地内からUniteを撮ってたら、
そこの住人の人か、犬の散歩中のおばさまに、
「夜はこの辺出歩かない方がいい」と言われてしまった。

内部はこんな感じ。これが、一番小さい部屋。



因に、この日は日仏の会(実際の名前不明)というのに参加。
(絵の先生がこれの会長さん。日本に興味のある仏人と一緒に一日過ごす会。
以前も一回参加したことがあるのだけど、時間をゆっくり使うので、逆に
疲れる、しゃべれないし、、、)
その間(丁度アルルを拠点にしてる間)、荷物を預かっててくれる
というので、仕方なく。
ま、地元の人が行くような公園とか、車移動が便利な海の見える場所
とか連れてってくれたので、今回はまーまー楽しかった。
けど、早くUniteの内部見学がしたかったので、またも疲れる。
その中の一人、都市計画をしてる仏人君が、
一度Uniteの中を見てみたかったんだと言う事で、一緒に行く事に。
荷物もあったし、こちらとしても車で送ってくれて有り難かった。
その車のみでの見学かと思いきや、一部を除き、皆来た!車4台。
ホテルの受付の人にも笑われつつ、でも彼ら同士、
フランス語でなんかやりとりしてて即OKだったので、、
、、、こんな状態↓    ぎっしり過ぎです。



建築に興味のない人にとっては、
「なんだこの狭い部屋は」みたいな感じだっただろうなー、、、。
海側の部屋は広い部屋。4人まで泊まれる部屋もあるので、
友達同士で泊まってみたい。

因にWeb予約の際、日本語対応してるけれど要注意。
一人用の小さい部屋の予約は日本語対応部分になかった。
頑張ってフラ語を見てみると、一人用あります。
英語見てないけど、あるかも。

ここの屋上からみる夕日は、地中海に沈む。

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