Slow Life @ Weblog

ケ セラ セラ~

Le carnaval de Nice!

2007-02-28 00:00:00 | WarkingHoliday

Aixに来て丁度2週間目。
日曜日にニースのカーニバルに行ってみました。
学校の掲示板にカーニバル見学参加の張り紙に乗ったわけですが、
当日集合場所に行ってみたら、私の学校から参加しているのは私だけ。
その他の学校・大学からの参加者多数!
観光バスを貸し切っての大所帯、超多国籍(アジア系も多し。中、韓、日)。

さて、、、世界の人が集まると、
同じアジア系で固まってしまう傾向があると聞いていたけど、
ご多分に漏れず、そうなりました。なんでかね?
集合時間ちょい前到着したら、既にそうなっていたので、
オイラもアジア系に属されてゆきました。

日本人ということで紹介された子が二人。
日本人同士の日本語禁止だよって、
同行の先生に言われて紹介せれてみたものの、、、
禁止っつーか、そのうちの一人は、アメリカ生まれのアメリカ育ち。
聞くと、日本語ほとんどしゃべれない。
おー、、、ラジャっす。

途中、スイスの子からも話しかけられつつも、
結局自由行動をともにしたのはアジア系5人。
日本人の子が、一緒に行こうと誘ってくれたのだけれど(もちろん、フラ語でね)。
中国の子2人と日本の子3人。
ということで、
今回は、フラ語をしゃべらないわけにはいかない状況に。
・・・こうして無理無理にでも、間違ってても
しゃべる機会が与えられました。

試練のニースカーニバル!
半分楽しんで、半分神経使って。
でも、ニースも満喫しました。
ツアーで行ってると言っても、結局現地ではオール自由行動。
お昼ちょい前に到着し、2:30からのカーニバルまでの時間は
ニースの街を散策。
SOCCAという郷土料理を食し(中国の子がすごくフラ語できて、
街の案内もしてくれた!その子、びっくりするくらいすご~く、「光浦」似!)、
マルシェでプチクロワッサンを食し、、、、あ、食してばっか。
その後、カーニバルちょい前に、Mihoと私の二人と、
もともと友達だった3人(日1+中2)とで分かれることに。
そんなつもりじゃ、、、あぁぁぁ。でもなんて言っていいのかわからないので、
流れに身をまかせる(ざるを得ない)。
ずっと無言なのもつらいし、自己紹介とか簡単なことなら頑張ればできる。
単語並べてしゃべって、相手の言葉を聞き直して、
そうしてるうちに、その子(Miho)と少しばかりコミュニケーションとれた。
しかもすごく良い子だったので、あぁ、もっとしゃべれたらなと。
でもね、今回みたいなツアーで行こうって思う=まだフラ語に自信のない生徒!なのよね。
レベルの差こそあれ、みんな母国語訛り丸出しのフラ語を頑張って話してました。
私はまだまだ単語を並べるようなことしかできないのだけれど。

あー早く普通にしゃべれるようになりたい。





les deux sumaines

2007-02-26 18:30:00 | WarkingHoliday
『2週間』
で一区切り、そんな語学学校です。
今回のクラスもあっという間に2週間の行程が終わりました。
最終日、簡単な打ち上げが学校のテラスにて催されました。
クラスのみんなで写真を撮りたかったのだけど、
そんな機会もなく、オーストラリア人達とは特にお別れの挨拶もせず、
終わっていきました、、、。そんなもんです。
仲良くしてくれた日本の子とは最後にお茶をしてお別れ。
この日付で来る偶然とか、この場所にした偶然とか、
本当に不思議。出会いは常に大切にしなくては。

ということで、、、
まだまだぜんぜんしゃべれるようにはなってません。
あたりまえですけど。
エクス滞在は残り2週間、それもあっと言う間に過ぎていくんでしょうな。。。

今週から新たな午後の選択授業が始まります。
タイトルは「プロヴァンス発見」。
何が発見なのかよくわからないけど、
近郊の街に行ったり、プロヴァンス料理を習ったりします。
料理専門のコースもあったのだけれど、日程の都合で今回は断念。
秋にあるワイン作りもいいなーと思ってます。またAixに来る口実にもなりますし。

ところが、です。
水曜日は天気がよかったら山を描きに行く事になりました。
先週のアクテビティの絵の授業の続きです。
ほんとは新しい選択授業のある日で、
水曜日はマルセイユに行く予定なのだけれど。
そしたら絵の先生が
「マルセイユは私が今度行くときに一緒に行きましょう。
だから水曜日は山に行きましょう」って。
かなりの力技でそうなりました。
先週、本来山に行って描く予定の日、先生の体調がよくなくて急遽中止。
学校にその連絡の為の呼び出しがあって焦りました。
“Uterus”(eにaccent aigu)と書かれた表示と私の名前。
まず、Uterusの意味を調べ(笑)、、
何!?何だ「至急」って!!
と意味がわかってから急に焦るオイラ。

聞くと、その日の絵の授業が先生の体調不良により変更になるっていう連絡だったのです。
結局その日はいつものアトリエで、絵の具での色の作り方を習ってました。
そしたら山に、雨が降ったらしい。
(「山の天気は変わりやすい、、」by。。。(←これ誰だっけ。。。
すごい老け顔の彼。。。カワムラ君だっけ?
教えて!‘もと3’の人!))

学校にその旨を伝えるのが私なのか、そういう手はずになってるのか
定かじゃないのが玉に瑕。
ここは頑張って聞いてみよー。

(photo(絵葉書写) : セザンヌの描いた、モン サン ビクトワール )
Aixはセザンヌが生まれ、没した街です。
沢山のセザンヌ関連のものや建物があったりするようです(←あまり、その価値とかがよくわからんのだけど)。

Hotel de ville

2007-02-23 23:10:00 | WarkingHoliday
フランスに行った事のある人、
フラ語をやったことのある人には、
この話のオチが想像つくでしょう。。。
__________

パリでは、専らメトロ移動。
もちろん、徒歩が一番多いのだけど。
一度路線のコツが分かればメトロに乗るのはとても便利。
私も、初日は10年前の記憶にあった地下鉄独特の香りを
思い出しつつ、マップ片手にうろうろ。
ふむふむと行きたい方向を目指す。

手動ドアをあけるのが、最初はドキドキして
一歩下がって人に譲る。
そろそろオイラもやりたい!と意気込むも、後ろから我先にと
扉前に立っているオイラのさらに前に立ちはだかる。
結局、2日のパリ滞在ではできなかった。。無念。

そして、ある路線では駅到着時にアナウンスあり、ある路線では一切なし。
どっちかに統一するとかしないのかしら。
で、うっかり乗り越ししちゃいけないと、次の駅の確認。
するとアナウンスが
Hotel de ville...(読み:オテル デゥ ヴィル)と告げた。
「へぇ、駅名になるくらい、有名なホテルなのか。」
その時は、凱旋門に行く途中。

そして、、、たまたま
別の地域の地図を見た。
ここにも、Hotel de ville
「あら、ホテルにはつけやすい名前なのかしら。
帝国、みたいな?」

と、下に日本語訳が、、、、

・・・。
いーえ、違うのよ、過去のオイラよ。

なぜ、ほかの地域にもあるのか、、、。

各地域に必ずあるもの、
それは市庁舎。


そりゃ、各エリアにあるわけだ。

先日学校で、Mairie(マリー)とも言うと習いました。
こっちなら、間違えなかったのに!

ということで、
(Photo:Aixの市庁舎)

I'airport

2007-02-22 01:00:00 | WarkingHoliday
『 空港。』

初日、空港までと空港での出来事。

さて、“直前まで仕事”と“自分ののんびりさ”の
ダブル攻撃により、荷造りや諸々の雑用が
やっぱりギリギリ。
仕事最終日も早く帰るつもりが、結局22:00に会社を出る。
諸々の買い物できず。
お土産などは翌日に持ち越し。
翌日、K察にて国際免許証の発行、PCdata移し替え、
銀行手続き、国際送金、買い物をこなすことに。

まず、朝一は国際免許証から。地元のK察でやーろおって、
事前にネットで調べたら大丈夫そう、、、そこが甘かった。
電話確認必要だった。
行ったら、国際免許証はこのK察署ではできないといわれ、
できるK察のリストをもらう。うそーん。
近いところでも、要電車。・・・午後に後回し。
銀行と送金の為の郵便局をちゃっちゃとを済ませ、お昼食べていざ、出かける。
該当のK察に到着。
しかし地元で撮った免許用の証明写真のサイズが小さ過ぎNG。
通常の免許用じゃあかんのか。
結局またK察で撮る。
申請料?2650。おつりを多くもらったが、
K察だけに申告してみた。
普段なら、、、ね。
そしてK官に感謝される。そして発行。

戻ってブクロにて買い物。
ne3一家に会いにいき、u10に飛行機乗るのを自慢し、
そして“いってらっしゃい”してもらう。
戻って買い物続ける。ブクロを東西往復し、やっと見つけた
ファミリーへのお土産。ちょっと嵩張るけど、頑張ることにする。
そして家に戻って20:00。
そこから、必要なPCdata移し替えつつ、荷造り。
重いし、入らないしで何度もやり直し。
見事に朝。
E-ticketなので、ネットにてチェックイン。

そして慌ただしいまま家を出発。
オトンに地元の駅まで車で送ってもらい、電車へ。
のはずが、せっかく取った国際免許証が見当たらない。
ガーン。
でもま、なくても生きていけるので、あきらめる。
そしてオカンから携帯に電話。
「なんか、パソコンのコードがおいてあるけど、いいの?」
ガガーン。
だめ、それはだめ。充電できないし、ipodからのdata移行が!
途中駅まで届けてもらう。
その間、なんとブクロにて8pがお見送りで待っててくてれる!
あぁ、申し訳ない。
そして、8pとご対面。うれし~。お見送り!
日暮里でのお別れはちょっと涙でした。
のど飴とチョコをお餞別に頂く。
(↑これ、後にパリにて重要なアイテムに!助かったよ~)
そして成田へ。
ライナー代すらケチる派としても、ギリギリかもと心配な時間、
しかし残念ながらいつも利用する特急の方が早く着く模様。
ま、チェックインは済んでるし、あとは荷物預けられれば。
良かった、この時は。。。

あぁ、久々成田。
KLMが第2か第1だったかも定かでなく、変えたばっかの慣れない携帯にて検索。
やっと発見し、いざ第1へ。
(↑超初歩からつまずいた)
その間、皆からの励ましメッセージを受け取るも、
睡魔と諸々の確認の為に返信できず。
ごめん、みんな!
感謝の気持ちは送ってました。届いた?

そして、成田。
あれ、KLMカウンターがない、、、うっかりちょっと反対方向に。
気を取り直してカウンターに、、、、
カウンターに、、、
あれ、、、なんか、暗いのですが。扉、閉まってるのですが。
チケットを渡すと、X線検査のおにいさん、「?」顔。
誰かを呼びにいく。
係のお姉さん飛んでくる。
「1aさん!もうチェックイン時間過ぎてますよ」
ガガガーン。
ま・じ・で!?
確かに、40分前若干切っちゃってました。
海外だったら絶対アウトですよと、
とりあえず確認してくるとのことで、
一応先に預ける荷物を計っといてくださいと。

まずは、飛行機には乗れる模様。
そして荷物は、
「えっと、、、26KG。・・・26KG!?」
えぇ、知ってましたとも。
家の体重計で計ってきたからね。
それでもあわよくばとそのまま。
結果は。。。
「1aさんのクラスは20KGまでのクラスですから、
超過料金払うか、荷物出すかしてもらえますか?」
あ、、、やっぱだめですかい。
しかも時間ギリギリ。
出していいの?と聞くと、
ほぼ超過料金出せな雰囲気。
ええぃと、ここは払いましょう。
聞くとなんと、?28000。
おっと、現金手持ち?20000ですが。
すると、一瞬考えられ、カードはありますか?
えぇ、ありますとも、、、。
結局、泣き落としやお情けは一切聞かず、
きっかり払いました。
実は合計26.8KGだったので、800gのみのおまけ。
それ、のみ。。。
(↑それとも通常、切り捨て換算なのかな。)

最近厳しいのね、、、。
基本、フラ語参考書が重いので、
帰りは書籍として送ります、、、また取られるのバカバカしい。
そして、自分も移動すんの大変。

そして、飛行機までがまたずっとダッシュ。
係のお姉さんがお供につき、
出国審査も前の方にしてもらい、
やっとこさ飛行機に。
成田滞在20分くらい。
お茶も、メールも記念撮影もできなかった。

そして、アムスでのカーディガンの件。
ホテルに後からメールしたら(電話じゃ自信なかったので)、
見つけてあるから、戻ってくるまで保管しておいてくれるってさ。
良かった。
帰りに引き取ります。
けど、一番必要だったエクス滞在での活躍ができず。
あぁ、確認の確認って重要です。
時間も大切です。

国際免許はばっちり家に忘れてました!
一時帰国があったから良かったものの、、、
こんなにもいろんな失態をいっぺんに沢山したのは
初めてです。

その教訓だからか、、、
この私が、就寝21:00、起床6:00!
そしてなんと学校の予習復習、宿題もやってる。

奇跡か、時差ボケか。

atlier du soleil

2007-02-19 23:25:17 | WarkingHoliday
太陽のアトリエ、

そんな名前のアトリエに、週3回行っています。
絵を描きに。

太陽の燦々と降り注ぐアトリエで、同じ語学学校のスイス人のダニエラと
フランス人マダムの先生に絵を教わっています。。。


ってこんな風に書くと、とーっても素敵だけど、
実際は、、、ま、これも事実ですが、
そこにはフラ語の高く分厚い壁があります。

ダニエラとは挨拶以上の会話ができないし
(彼女は、文法間違えてるみたいだけど、
先生とのコミュニケーションはばっちりとれるレベル)、
一番痛いのは、先生のフラ語を理解できない。。。

だいだいのニュアンスで指示されたことを描いてるので、
たまに言われてた以上の書き込みをしてしまったり(下書き程度で良いところを)、
色の作り方を間違えちゃったり、かなり面白い人になっちゃってると思います。
けど、先生は大の日本好き。超親日家です。
とくに画材屋の「世界堂」が。
J'adore Sekaido!
(ジャッドー、セカイドウ!: 世界堂大好き!)
と言って、世界堂で買ってきた、世界堂の包紙に入ったコテを
見せてくれました。

日本でも展覧会するそうで、よく来日してる。
ので、片言の日本語も知ってる。
私が先生のフラ語を理解したのをみると、
「あ、そうですか!」と日本語を言われる。
大きなスマイルとともに。

とにかく、“Bien Bien”(いいわよ~、素敵よ~)言ってくれるので、
その褒めて育てる方式には日本人的に若干の照れがあるのだけど、
言われてるうちに、ホントに凄いかも!と
錯覚してしまう。
けど、その錯覚も大事かも。

人生、楽しまないと、ね。

そのアトリエも今週で終わり。
もっと通いたいな。
パリでも、どこかを探すつもりです。

(Photo:ダニエラ絵を描くの巻き)

L'ecole

2007-02-19 00:00:00 | WarkingHoliday
今日は、学校の事について。

エクスの中心街からちょっと歩いたところにある学校が、
今回私が通っている学校。
エクスの街のようにこじんまりとしていて、
とてもアットホームな感じ。
いまは冬なので、生徒もさほど多くなく、
私のクラスは5人。
3人のオーストラリア人と、2人の日本人という構成。
初日のオリエンテーションでは、ほかにスイスやカナダから来た人もいて、
その人たちは既にぺらぺらとフラ語をしゃべってました。
やっぱりその人たちはクラス分けテストにより、上のクラスに行ったけれど、
あそこまでしゃべれれば何の問題が?
ま、きっと、もっと上をめざしたいんだろうけども。

さて、私のクラスは、
フラ語やったことあるけど、まだ初心者なクラス。
もう一人の日本人の子はフラ語専攻の現役大学生。
文法ばっちりです。色々教えてもらってて、すごく助かってます。
オーストラリア人3人は、仕事でフランスに来てる、陸軍の人。
がっちりした体格と、英語なまりのフラ語で巾効かせてます。

その5人で、2週間のカリキュラムをこなします。
楽しいのは、英語読みのフラ語!
Rの発音も、まんま思いっきり英語読みだし、
単語の最後につく、フラ語では読まない‘S’‘E’などを見事に読みます。
おっさんなので、覚えもあまり良くなく、何度言っても直りまへん。。。
だから、フラ語での会話では相手が何言ってるかよくわからない。
先生のフラ語と、日本人同士のフラ語は良くわかるけど。
それは、相手も同じだね。
日本語訛りのフラ語、よくわかんないよ!って、きっと言ってる。

けど、「わ~、そのフラ語ったら!」と思うポイント、
例えば、主語(私、あなた、君、彼、彼女、私たち、、、)によって
変形する動詞を初めて知った時(彼らは文法を一切知らない模様、、、)や、
英語と綴りは同じなのに違う読み方する時など、
見事なオーバーリアクションで“難しい”をアピール。
悩むべきところは一緒、なんだかうれしい。

ところが、初心者クラスということもあり、
先生はフラ語での説明で皆が納得できないところは英語で説明。
その説明に納得顔の彼ら。
英語のできない私に取っては「ちょっと待った!」な所。
でも、言う英語はさほど難しくなく、英語で説明してもらって
理解できることも多々あるので、一概に授業中英語なしにしようよ!とも言えず。
うーん、悩ましい。。。

こうして、異文化な人たちで異文化を学ぶっての、面白いものですな。

(Photo: 学校のエントランス)

Merci beaucoup !

2007-02-14 21:49:56 | WarkingHoliday
こうして、
やっとフランス生活の始まりです。

みんな、ありがとう。

壮行会やら、励ましのお言葉、誕生日も近かったのもあっての誕生会やら、
更にはたくさんのプレゼントもホントにありがとう。
あまりに多かったので、2便に分けました。
4月からのパリ生活に持っていくものと、
今回のAix(南仏の街)に持ってきたものと。
ちゃんと使わせていただいてます(きます)ので!

ほんとにほんとに感謝です。
この場を借りて、お礼をいいます。
ありがとう。

そして、いまAix(南仏の街)に来ました。
Parisよりは暖かいけれど、まだ冬、
コートは手放せません。
ホストファミリー、超やさしい家族です。
マダムの料理も最高においしい!
もれなく、モリモリ育ってます。
まだ相手の言ってることがわからないし、こちらの言いたいことも
伝えられないけれど、ジェスチャーと単語と短い文章で
なんとか生活を始めました。
写真は、いま滞在しているAixの中心街、ミラボー通り。
ついて早々の写真で、これから学校とファミリーの家を
探しに行こうとしてるところ。
(11.Feb.2007)

Paris !!!

2007-02-14 21:29:06 | WarkingHoliday
とりあえず飛行機に乗りアムスを発ちました。
カーディガンが部屋にあるかも定かじゃないし、
あとでメールで聞いてみよう、と。

そして、、、やっとパリ着です。

一日遅れのパリ、
思えば、夜着だと大荷物を抱えての移動は大変でした。
昼着になって逆に良かったなと。
さて、、、、市内へどうやって行こう?
予約していたホテル行くのに便利な方法は、、、。
電車だと大荷物での乗り換えが大変そうなので、
比較的近い駅に着くバスに決定。
Air Franceバス。
パリーリヨン駅まで片道14ユーロ。

リヨン駅には沢山のタクシー。
ホテルまで約10ユーロ。
私の重たいスーツケースにびっくりされながらも、
無事、パリ滞在2日お世話になるホテルに到着。
プチホテルの6階、
エレベーターの扉は自分で開け閉めするタイプです。
6階の部屋、屋根裏部屋でかわいい感じ。
さて、とりあえずお昼食べにいざカフェへ。
(9.Feb.2007)

Oh la la....

2007-02-14 16:54:52 | WarkingHoliday
さて、、、、。
なぜ、飛行機がキャンセルなのか、
も知りたいところだけれど、
まずは今夜の宿といつ振替で飛べるのか。

搭乗直前にあるカウンターの前に群がる人々
をかき分け、早めに係の人と話すことに成功。
今夜の便すら、なさそうな雰囲気。
それでも一応、単語を並べて今夜の便を聞いてみた。
答えは、‘No’。
いつ出発できるのか、今夜のホテルも聞いてみた。
‘Tomorrow morninng , and .....’
とスラスラ英語で答えられ、解釈したのは、
明日の朝のフライトを取りました。それとホテルは、
KLMのカウンターが階段おりたバゲッジルームにあるから、
そこで手配してくれと。

・・・OK。
もう、この状況がおかしくて、ずっと松っちゃんのような半笑い。
いきなりのトラブルにブラボーです。
ときどき吹き出しそうになるのを押さえながら、
目的のカウンターに向かう。

なんとか、バゲッジルームのKLMカウンターにたどり着く。
カウンターに並んだら、見慣れない人たちも並んできた。
どうやらオイラが搭乗する機体以外も欠航だったらしい。。。
ますます、謎。
ドゴールに何か???スト?
でもそんなことより今夜の宿!疲れたから早く休みたいのよ~。
なんとかホテルの場所を聞いて、お泊まりセットもらって、
ホテルへの無料シャトルにて移動、チェックイン。

そして、第2の難関。
予約してたパリのホテルに電話して今夜の事情を話さなくては!
KLMにもらったテレカのようなカードで電話。
使い方を聞いたら、ホテルの部屋でそのまま使ってと
KLMカウンターのお姉さん。
フラ語を10分ほどかけて、伝えなければならないことを
調べてメモしてそして電話してみた。

滞在している母国以外の国から、その国以外の国にかけるのも初。
ドキドキ。
すぐ、つながった(←当たり前)。
‘Bonjour, J'a rezerve au nom de 1a「予約した1aです。」.
Mais ........「しかし、、、、」’
と事情を一通り一気にしゃべった。
すると答えは‘D'accor.’「わかりました」
まるで、こちらの状況を知っていたかのような返答。
良かった。通じて(←たぶん)。
もしくは、意味不明で面倒くさかったからか。。。

安心してホテルのブッフェにご飯を食べに行き(もちろんご飯も無料)、
インターネットの接続方法を聞きそしてし、
翌朝の準備を整え就寝。
翌朝チェックアウトで、昨日の電話のカードを出して清算。
と思ったら。。。
「このカードは、裏面のここ削ってその番号を入力してから使うんです。
ですから、通話分の2.5ユーロいただきます」
っていうようなことを言われた。

ががーん。
そうか、、、よく見たら確かにそう書いてある。
順序立てて、丁寧に。銀色のスクラッチがちゃんとある。
はっはーん、そういうことでしたか。

母国語じゃないのに、ぱっと見判断厳禁でした。
フロントにそのカード見せればいいのかと思ったよ。
次回のアムスにて使おうっと。
(↑オランダ国内のみ使用可と書いてある為)

そして搭乗手続きをし、昨夜行ったのにまたしなければならない
手荷物検査の為に、長蛇の列に並ぶ。
コートを脱ごうとしたそのとき、
寒い。昨日より、、なぜ?

・・・、そうだ、
コートの一枚下に着てたカーディガンを着てない。
朝、出てくるときに着た記憶がない。
(スーツケースはトランジット荷物の為にアムスにて
手に取れない。つまり、洋服は昨日のまま。
そのかわり、お泊まりセットにT-シャツが入ってた)

ホテルの部屋のどこかに、忘れてる!
(でも、どこかの記憶なし!ビュッフェでのワインが効いたか!?)
余裕を持っての空港着だったが、ホテルに引き返すには遅い。
でもそのカーディガン、年始バーゲンにて購入したばっか。

どうする、オイラ!?再び。
・・・続く。

続くもんだ。

2007-02-09 05:31:55 | WarkingHoliday
PCの電源があと少しな為、手短に。

続くもんだよ、、、、
今年に入ってからオイラの周りの海外旅行には、
何かがつきものだった。

その波に、もれなく乗ってしまった!

アムス着までは、まぁ順調ではなかったけれど、
とりあえずつきました。

なんと、アムスでのトランジット、
アムスからパリ行きの飛行機が、、、
なんとフライトキャンセル!
直前まで普通に案内でてたのに。
周りのお客さんもてんやわんや。

tomorrow morning!? とか、
demain(仏語:明日)とかって言ってる。。。

日本人ほとんどいない。
だれも頼れない。

どうする!? オイラ!!

続く。。。

(現地時間:9時31分)