Slow Life @ Weblog

ケ セラ セラ~

Fin

2007-12-30 00:00:00 | WarkingHoliday
ワーホリ終了。

2007年12月30日、
この日無事に約11ヶ月のフランス滞在が終わりました。

よし、行ってみよう!

と思い立っっちゃってから、早2年。
みなさんの応援があったからこそ、
こうして無事、異国の地で暮らす事ができました。

準備中から応援してくれた皆、
渡仏後も応援してくれた皆、
仏で出会ってから支えてくれた皆、
こんな私を日本で待っていてくれる皆(アレ、実は居なかったりして、、、)

本当に本当にありがとう。

新しい出会いも沢山ありました。
そして、いままでの出会いもより強く感じることができました。

そんな皆に出会えて本当によかった。

これからどんな風に恩返しできるかわからないけれど、
オイラなりにこの喜びと感謝の気持ちを、
お伝えできたたらと、思っています。

バイト

2007-12-24 02:08:40 | WarkingHoliday
バイト終了

その1

包丁さばきと、いくつかのレシピ、
そして出会った人達。
貴重な財産ができました。

最初は大変で大変で慣れるのに必死だったけれど、
気遣ってくれる仲間がいたので、
なんとか頑張ってこれました。

本当にありがとう。
日本でも、フランスでも、どっかの国でも、
またお会いできたらうれしいです。

働くオイラ(撮影eriさん)。



その2

送迎では何十人かの日本人をお迎え、お見送りしてきました。
個性的な人々でした。
家族連れ、一人旅、仕事、新婚旅行、熟年旅行、卒業旅行、
○○旅行、、、、、などなど、人間観察にはもってこいな、
楽しい面々でした。
サービス業の大変さと、言葉の大切さ、お客さんを守らねば!な
正義感、などなど、これまた学んだ事多し。

----------

興味のあった、全然違う職業。
やってみたいことに首を突っ込んでみるってことは、
面白い経験でした。
オイラは結局、デザインをしていきたいっていう方向性に代わりはないけれど、
今回の仕事の経験はバッチリ生かせます。
人生に無駄な経験なし。ですな。

L'espagne et france tome6

2007-12-23 00:00:00 | WarkingHoliday
途中滞在の街となったPerigueux(ペリグー)には
とっぷり日の暮れた19:30頃に到着。
さて、ご飯、、、。

然程お腹は減ってはいなかったけれど、
なんせ美食の街、しかも明日の早い時間にはこの街を出なくては
ならないから、夕食を食べる機会は今しかないのだ。
食いしん坊万歳とばかりに街に繰り出す。

セップ茸というこの地方特産というきのこを使ったオムレツが
お腹には丁度良い量だろうと思ったが、
でもやっぱり、、、フォアグラやトリュフの特産地でもあるこの地方、
食わねば!と、前菜にフォアグラのあるコースを頼む。もちろんワインも頂く。
そしてまたしてもお腹一杯。

翌日、午前中に街を散策。


これまたかわいい街。サンフロン教会はなかなかの見応え。
夜、バスから見た景色がきれいだった。
そう、それで思い出したのがここに来る途中にあった街は
車窓からみる夜景がこれまた思わず振り返ってしまったほど。
“地球”にも載っていない小さな街だが、こういう小さい街ほど、
観光地化されてなくていいもんだ。
それと、ジャン設計の博物館もあったので
外から見学。遺跡の上にまんまガラスをかぶせてみた。



さて、次の目的地はBordeaux(ボルドー)。

バスに揺られてまだ明るい3時くらいに到着。
駅前に取ったホテルにチェックインし、中心街までトラムで移動。

さて、ボルドー、街自体に期待していなかったのだか、
これまた意外。世界遺産に登録されるだけのものはあった。
湾曲する川沿いの雰囲気、街中の建物共、パリのようにごみごみしていなくて、
それなりに洗練されていて、住むのも良さそう。
夜は街と駅の中間くらいにあるワインバーへ。
ボルドーの赤を頂き、ホタテのリゾット添えを食す。
ワイン共、美味しかった。



と、なんだかんだで長くなってしまった今回の旅、
10日にでて22日に帰る、計13日の旅。
今回1の建物は始まりのアルハンブラ宮殿、
ご飯は最終日のボルドーに軍配か。
ストの影響で行けなかったカルカッソンヌとサンテミリオンは、
また、いつかのフランス旅行(しかも夏に)で。
ピレネー山脈(スペインとの共同遺産)にも登らねばならないしな。

L'espagne et france tome5

2007-12-22 01:00:00 | WarkingHoliday
西&仏の旅 その5

朝になった。
とりあえず、駅に行って状況を確かめねば始まらない。

目的地は、ラスコー。
そう、古代の壁画で有名なラスコー。
フランスだったんですねぇ。
フランスの世界遺産調べるまで、知らんかった。

しかしながら、ここへの道のりは遠い。
ただでさえ辺鄙な場所にある。
あまり乗り継ぎの良くないのが最寄り駅なのに、スト。
果たして、行けるのか!?

Briveというトゥールーズーパリ間の途中という幹線経路の駅まで行ければ、
最悪そっからタクシーでラスコーのある街モンティニャックまで行けると踏み、
前夜、モンティニャックの最寄り駅である
Condat le lardan(コンダ ル ラルダン)まで行きたいと言ったら、
ラルダンをどうしてもジャルダン(「庭」という意味)としか
聞き入れてもらえず、
《そんな駅知らないわ》ってな具合で感じ悪い対応を
受けたので、まずはまだメジャーであるBriveまでを聞いた。
そしたら、あと2時間くらい後の電車があるという。
夕方前に着ければ、なんとかなるかもしれない。
片道30ユーロ弱の切符を買って、早々にトゥールーズを後にした。
夕方前にBriveに着いて、そこからCondatまでの電車を聞いた。
すると、やった! 
本日唯一の経路、17:00発のバスが出ていた。
良かった、これでホテルのキャンセルしなくて済む。
ここで待ち時間がかなりできたので、Brive散策。

駅からまっすぐに延びている道をいくと街に行けそうだ。
街全体が小さくてかわいらしく、時折センスの良いお店もある。
“地球”には一切記載のない街だったけれど、
チョコレート屋さん、カフェ、レストラン、良さげ。
軽くお茶してたらアジア人が珍しいのか色々話しかけられてきたので、
面倒くさくなったので駅に戻る。

駅前からバスに乗り込み、すっかり暗くなった道をぐんぐん西へ。
最初、運転手さんに何個目で止まるかと聞いたら、1つ目と言ったのに、
2つ目の停留所が、Condat だった。

さて、ここからホテルまでも約2km。
ここからはタクシーに乗らねばならない。
しかし。
真っ暗な駅舎。駅員もストで居ない。
居ろよ、ひとりくらいさ。
駅前広場 ーといっても駐車場のように砂利が敷いてあるだけの、
本当にただの広場ー には、送り迎えをする地元の車が数台。
その他、駅前にはなんもなかった。
バスの発着と共に彼らも消えていった。。。

ポッツーン。。。



でた。
またしても電話呼び出しせねば。
ホテルに電話して、タクシーを呼んでもらった。
“要求”の言葉だけは、日々覚えていくオイラ。
死活問題だからな。

誰もいないの中真っ暗な駅前で待つ事十数分。
その間に、駅に貼付けてある明日用のイレギュラー時刻表をチェック。
すると、、、どう頑張っても次の目的地にダイレクトに
行けそうも無い。
もう!何日ストやってんだよぉ。。。

しょうがない。
明日は、予定外だか途中の街で滞在するしかないようだ。


すると、笑顔のタクシーのおっちゃん登場。
ホテルまでの暗い道中、
ラスコーに行くのか?とか、行くならこの道が近道だ、とか、
親切に色々教えてくれた。

宿では、オーナーシェフである若いムッシューがお出迎えしてくれた。
そのオーナーの顔なじみであるタクシーのおっちゃん曰く、
ここのレストランは旨いよ~というので、
街まではちょっと歩く距離でもあったので、夕食はここで取る事にした。
フォアグラと、牛肉のステーキをチョイス。赤ワインと共に。
量も多いのだが、味が、、、、オイラの口にはあわず。
何だろう、ハーブ類がちょいと違うのか。。。残念。

朝になった。観光案内所で販売されているというチケットを
10:00のオープンに合わせて買いに行った。
10:00少し前についたので、案内所の前に立ってちらっと中を
覗こうとした時、ドアに何やら張り紙。
「ラスコー2のチケットは、ラスコー2にて販売。
ここでは売ってません」
仏語でも、英語でも、どう読んでもそう書いてある。
え~!
んじゃ直接行けば良かったんじゃん。
“地球”め~。
と、ホテルにおいてあった地図は持参していたけれど、もしかしたら
より詳しいのがあるかもと思いオープンを待って地図をもらったら、
全く同じものだった。
しかもこれ、道が途中で切れてるだよな。
ま、いっか。
歩けばわかるさ。
ホテルでチェックアウトを済ませ、荷物を預かってもらって、いざ、出発。

ここから2kmの軽い山道を歩かねばならない。
観光客はほぼ0。地元の人も殆どいない。
居ても、車だ。
出会ったのは、農作業をしているおっさん唯一人。
そんな畑の真ん中の道をテクテク、山道をクネクネ。
雨も降ってくるし、寂しーなーここ。

切れている地図の部分は、標識を頼るしかない。
息が切れて来た頃、やっと到着。



チケットは、ミュージアムショップになっているところで販売されていた。
(人数制限制&解説付きの為)次の回は11:40からとのこと。
ここは写真撮影不可のため、絵はがきを大量購入。

すると、さっき道で抜かされた車の人達が居た。
同じ回を見学するようだ。

時間になって入り口にいくと、この回はたった5人。
ま、ラスコーといっても見学できるのはラスコー2といって、
当時の製法そのままに緻密に複製された洞窟を見学するものであって、
本物じゃないからってのもあるけど、
少ないだろー。5人て。
仏人のおばちゃん2人と、英語圏のカップル。そしてオイラ。
解説は、もちろん仏語。
カップルの為に英語での解説もしてくれた。
歴史用語も、数字(万年単位だったりするから)も、オイラにはさっぱり
チンプンカンプンだったけど、取りあえず要所要所で頷いといた。

複製なのに写真禁止ってと思ったけど、同じ手法と素材ということもあって、
なかなか楽しめた。地下だけあって寒いさがしみて来た頃、1時間ほどで終了。
その後モンティニャックの街に戻り、昨日と同じ時間にしか来ないバスまで
の間、街を散策。
この街も、ホテル、レストラン、カフェなど、多くはないが揃っている、
かわいい街。
ヴェゼール渓谷の装飾洞窟は他にも数カ所あって、
Les eyzies(レゼジー)という街を起点に色々まわるのも良さそうだ。
行くなら、夏だな。
この地方、夏だな。

そしてまたタクシーで駅に行き、ポツンと一人バスを待つ。
ギリギリもどうかと思うが、今回は時間を持て余し過ぎて
(街にも退屈してしまったので)、バス着1時間も前に駅に到着。
その間、車で時刻表を見に来る人数名。
まだストかよっってな態度だったので、皆困ってんだなーと、
親近感を抱く。
その中の一人が、Briveに行くの?と声をかけてくれた。
しかし残念、それは来た方向であり、逆方向。

ちょっと遅れてバスが来たので乗ると、チケット持ってなかったのに
払わずに乗せてくれた。
駅に人が居たらチケット買ってたけど、居ないから買えなかったのだ。
そしてバスの運転手さんも要求しなかった。
たかだか数ユーロ程度だけど、ストで余計な滞在費が出た分、これは
有り難く頂戴しよう。

因に、今回のスト分の迷惑料が来月の月額定期分で戻ってくるそうだ。
てか、オイラはもういないわけだが。。。

ストラスブール

2007-12-20 02:12:30 | WarkingHoliday
ノエルの時期にストラスブール。
雪の似合うアルザス地方。

立ち寄ったのはナンシー。
アールヌーボー発祥の地だとさ。
球に写るオイラ。



凍るおっさん。そして背後には刺さんとする子。



ストラスブールはノエル市。



アルザスワインと、シュークルートと、
教えてもらったベックオフと、、、
またしても食三昧でした。
ホットワイン片手に、街散策。

折しも、この日の気温はマイナス7度(後から聞いた)。
めっちゃ寒いわ、と思いながら、
片時も酒を、、いえワイン(こっちのほうが聞こえがいいよな?)を
手放せず。

雪のノエル市を期待しましたが、それは贅沢ってもんですな。

L'espagne et france tome4

2007-12-18 05:20:07 | WarkingHoliday
西&仏の旅 その4
(2007年11月18日のお話)

ということで、夕方の飛行機easy jetに乗り込んだ。
機内に入り座席番号を尋ねたら、、、
なんと自由席だった。
左右3人席の左の窓側をキープ。
特に混んでもなく、そのまま3人席を独り占め。
といっても、
フランスの南、トゥールーズまで1時間半くらい。
下に広がるオレンジの夜景を見ながら出発時を思い出す。

あのフライトも夜で、マラガで待つショコタンとの再会を
楽しみにしつつ、初スペインに心躍っていた。
CDG空港から南、パリ市内上空を飛び
更にエッフェル塔付近で旋回!
オイラの座席側にまわってくれたおかげで、
眼下に広がるオレンジのパリ。
エッフェルのキラキラも、凱旋門に続く大通りも、
黒とのコントラストがお見事。
それはそれは綺麗なデートコース。
機長LOVE。。。もう少しでプロポーズするとこだった。

そんなこんなで、あっと言う間にトゥールーズ着。
夜ということもあってか、もうすっかり寒い。
バスで市内に向かう。

明日はカルカッソンヌだと、駅で時刻表をもらって、
疲れたお腹を軽めの中華バイキング屋さんで6割くらいに満たし、
ホテルに戻り就寝。

翌日。
時刻表で狙った電車目指して駅前のホテルを出発。
チケット売り場は結構込んでいたので、
自販機で切符購入。
そして、、、
駅の電光掲示板にてホームを確認、、
確認、、、。
と思ったら、
おかしい、電車がない。
その時刻に出発するはずの電車がない。

チケット売り場に並んでいる、いや、
殺到していると言った方がいいか、人々。
そっかそっか、、、
まだスト続いてんじゃねーのか!

がぼーん。

目的のカルカッソンヌへの電車は、
どう頑張って掲示板を見てみても、
本日の便は夕方の1本。
通常なら日に10往復はしている区間なのに、
今日向こうに行ったら帰って来られない。
チケット売り場に待つ事30分、
チケットのキャンセル&時刻を再度聞くと
やはり今日はカルカッソンヌへ行ったら戻って来られない。
そして本日の宿は本日もここトゥールーズに予約済み。

しゃーない、このエリアでのもうヒトツの目的、
ミディ運河散策といこう。
明日、ストが収束に向かうことを願って。
ということで、ミディ運河。

以前、渡仏が決める前に会社の先輩に借りた世界遺産のDVD(TV録画)、
そのなかでもお勧めされたのがこのミディ運河だった。
季節は、夏がいい。
緑の草原をゆっくりと流れる運河、そこにのんびりと浮かぶ船。
高低差のある個所での船での移動を、時間を気にせず体験したかったのだ。
本当はそれに乗りたかったのだけれど、
うっかり、夏は過ぎてしまった。

ということで、今回はトゥールーズに出来たてのレンタルチャリにて、
運河脇の土手を走る。
秋ならではの紅葉するプラタナスが水面に映るのを横目で見ながら、
パリではまだ乗ったことがない市主催のレンタルチャリにて快走。



その後、サンティアゴ デ コンポステーラへの
巡礼路沿いの教会の一つである、サン セルナンバシリカ聖堂にも寄って。


チャリって、やっぱり行動範囲が広がるからいいですね。

そして、まだまだ疲れた意にやさしめの中華、、、と思いきや、
ラングドック地方にもあまり居られない事に気づき、
この地方の郷土料理・カスレを食す。
豆とソーセージなどの煮込みなのだが、それが有名なお店は
定休日(日曜日)で閉まっていた。
そこで、入ったお店はなぜかシーフードメインのお店。
それでも旨かった。

さて、明日はスト終っているんだろうか。
今日半日観光で行けるもんだと思って予定を組んでいた為に、
次の目的地のホテルを予約してしまっていた。
移動しなければ。
てか、移動できんのか?
朝、聞いた所では、昼発のがあるとのこと。
カルカッソンヌに行って戻って、次の目的地、という訳にはいかないようだ。
明日の状況は明日にならないとわからない。

、、、寝よ。

L'espagne et france tome3

2007-12-18 05:00:10 | WarkingHoliday
西&仏の旅 その3
(2007年11月17日のお話)

夕方のeasyjet(これも格安飛行機)でフランスに飛ぶ前に、
どうしても見ておきたかったところへ。
ソフィア王妃芸術センターに所蔵されている
ピカソのゲルニカ。

ゲルニカって初めて聞いたとき、
強烈に怖い響きだった。
今回調べて、初めてスペイン北部の街の名前だと知る。
ピカソは恐らく私が一番初めに覚えた画家だと思う。
物心ついた時に、なぜだか意味もわからず知っていた名前。
今回、たまたま誘われたグラナダに行くための経由地として
行く事になったマラガはピカソ生誕の地であったし、
小さな頃は理解できなかった(絵が奇妙過ぎて怖く感じていた)絵が
なんとも面白いと感じたのは、パリのピカソ美術館に行ってから。
ゲルニカがマドリッドにあるとわかってから、
スペインでのルートをどうしようと考えていたオイラに
南からまっすぐ北、というルートが導かれた。
何故か、ピカソに絡んで来た旅だ。

そして。
たまたま土曜ということもあって、
午後の無料タイムを狙って入場することにした。
ピカソ以外にも沢山の現代美術が山ほど。
見応えあり。
ピカソエリアは彫刻や習作など、なかなかの収蔵。
そして、ひときわ人だかりの多い ーやっぱり日本人も多いー
そこに向かって歩く。
巨大な絵。
子供の頃に見ていたら、やっぱり怖かっただろう。
見れば見る程、なんとも面白い。

因に、マラガのピカソ美術館はもうヒトツ。
生家も、もうヒトツ。
因に因みに、マラガでの食は焼き栗とケーキを食べて終了。
スペイン語がわからずに適当に頼んだケーキが
りんごケーキだった。りんご餡のかかったケーキ。
これも、もうヒトツ。
ワインが有名らしいが、もうひとつだったケーキで
お腹いっぱいになって疲れてしまったが、それでも折角だからと
探しに行ったお店がなく、がっくり来て断念。
マラガは海のリゾート地。
海の見える丘にも登らず、綺麗な海見ず。
帰りに港の海をチラ見したのみ。
またしてもリゾートし損なった。
リゾートできないオイラ、もうヒトツ。

ということで、話はマドリッドに戻ると、
プラド美術館は見応えあって良かった。


宗教画をもっと理解していたらいいかもな。
それにしても、液体物持ち込み禁止だったので、
たまたま持参してた水を捨てねばならず、残念。
パリにはそんなのない、はず。
ポンピドゥーなんて、鞄の中身チェックするけど
適当にみてるだけだもんなー。

L'espagne et france tome2

2007-12-18 04:26:05 | WarkingHoliday
西&仏の旅 その2 
(2007年11月16日のお話、、、一ヶ月前やんけっ)

なんか、、、ヨーロッパの建物を
こうして約10ヶ月見て来て、
ちょっと飽きてきているのだと思う(なんて贅沢なっ、なんだけれど)。
だから、先日のイスラム建築をより感動してしまったんだろう、、、


マドリッドからバスで1時間、
トレドにやってきた。
綺麗なんだけれど、なんだかなー。
ぶらぶらして、終了。
なんだかなー。
そんな気分だったから、写真もいいのが撮れてなかった。
ので、ここで一番気に入ったライオンちゃんを。




フランスの田舎街の方が、オイラの好みだったりするからかもしれない。
だいたい、スペインのスィーツが全般的にイマイチだっていうのも、
テンションが上がらない要因の一つか!?
フランスだとさ、ちょっとしたパン屋さんのケーキも、
おいしそうだったりするのにさ。
スペインは明らかにケーキ屋さんのショーケースには、
これ、何味?
なイマジネーションを掻立てられる代物だったりする。


生ハムも、野生的な味過ぎて本当にちょこっとしか食えない。
パエリアは流石に旨かったけれども。
因に、こんな生ハムが売ってた。羊なのか、豚なのか!?どっちなんだ!?



その夜、マドリッドにある18世紀創業の「ボティン」に行って、



ショコタンにお勧めされた子豚の丸焼きコースを食す。
一人なのにどうしよう、、、と思ってたら、
ちゃんと、一人分だった。良かった。


ちょっと、額とか頬の肉をつついてみたかったけれど。
北京ダックのように皮がパリパリしててジューシー。
ここでも、コースについてるアイスクリームが、
、、、なんだかなぁ。

宿に戻り、アニセットさんのお誕生日にと
用意したバースデーカードを渡した。
日本語で「お誕生日おめでとう」と、
紙ナプキンで折った折り鶴と一緒に。
そしたら、ビズ。
スペインの人も左右1回づつでした。
宿の1階下に住んでいるセニョールは、
「いま家族とか友達が来ているから、ワインは12:00過ぎてからでもいい?」
と言われたけれど、もう疲れて飲む気分じゃなかったので
お断りした。
家に行くってのもなー、・・・面倒くせ、、、
と思ってしまうところが、
出会いを排除していってるんだろうなと思う今日この頃。
明日の晩にフランスに入ります。。。

旅って、楽しいけれど疲れるよね。
なんだか、今日は疲れてる文章だ。

toyoko

2007-12-15 02:09:31 | WarkingHoliday
トヨコ

先日、差し入れで持って来て頂いたDVD。
「ハケンの品格」と「華麗なる一族」。
オイラの出発日は今年の2月だったから、最後の何話かが
見られなかったのだ。
それを保存しておいてくれたのが、GOKU家。
本当にありがとう。

さらに夏にはお笑い好きにはたまらない
「すべらない話 ザ ゴールデン」を015さんに持って来て頂きました。
すべっちゃってる話もあったけど、日をおいて何度も見返してしまった。
途中のCMも。CMの新鮮なことったら。
日本のTVって楽すぃ。

さて、「華麗」をオンタイムで見ていた頃って、
然程面白さを感じていなかったのだけれど
(一部役者さんの迫力不足により)、
やっぱりストーリーは面白くて、最後には涙。
そう、血液型が判明したシーン。
あぁ、わかった頃には時既に遅し。

前田吟、あんな数秒のちょい役でええとこ全部持ってたな~。
いや、豊子に、になるわけだが。
ま、昔のドラマにありがちなシチュエーションではあるがな。
豊子の作品、まだ全部読んでないので、帰ったら制覇したい。
と、帰ったらリストにまた追加。

「ハケン」もいいですな。
これもオンタイムで見ていた頃は、
あまりの設定の無理さ加減にちょっとひいていたけれど、
こんなピンチにあんな資格、なかなかよかった。
リピートしてみています。
洋も良い役だな。ブレークすんの理解できる。

さて、、、残念なお知らせ。
秋に持って来て頂いた“もと3”からのDVD。
これ、お二方の共に見られませんでした。。。
PCでしか見られない環境でして(仏は日本とDVD環境違うし、、)、
日本に帰ったら家で拝見致します。
でも、「我輩は主婦である」は楽しく拝見しました。

うーん、やっぱり日本のTVって面白い。
仏のTVはそれなりにあるけれど、
ドラマはアメリカの吹き替えが多いし、
クイズは言葉がわからないと楽しめないし、
何しろ、お笑い番組がない。
あっても、やっぱりお笑いは日本だ。

La decoration

2007-12-12 05:44:35 | WarkingHoliday
12月、とうとう、12月だ!

ついに、オイラのフランス滞在、
最後の月に入りました。
嬉し、悲し、恋し、、、

旅行(西&仏)から帰って来てから、
怒濤のようなお友達交流週間が続き、更に
途中にお目出たいこともあり(bambi出産!おめでとー)、
ついついブログ更新も怠ってしまいました。

楽しい日々はまた追って載せるとして、
とりあえず撮れたて写真、、、でもないけど、
最近のパリの街はこんな。です。

ギャラリーラファイエット



プランタン




そんなパリを相変わらず一人歩くオイラ。
迫る帰国日。
ラストスパートでのんびりしようと思っています。


もっと巧い文章を心がけたいのだけれど、
本当に日記のようになっているな。
たまには、こんなのもいいか。