前回は悔しくも富士山に登頂できなかった記事を書いたが、今回はその後の話。
登頂断念の理由は第一に彼女が腰を痛めたからだが、正直体調が万全でも日帰りの日程は厳しかったというのが現実だ。そこで彼女に体力作りをしてもらうのはもちろんのこと、その他でカバーできるところがあるんじゃないかという話になった。
具体的にはハイドレーションとトレッキングポールの導入だ。
今回の山行でたびたび止まっては背中のザックからペットボトルを出して給水する彼女の姿をみて、かねてから勧めていたハイドレーションを購入させることにした。以前は大袈裟すぎるとの理由で頑なに拒否していた彼女だが、さすがに今回の敗退で購入を決意した。翌日、好日山荘でプラティパスのハイドレーションを購入。
もう1つのトレッキングポールだが、彼女はすでに母親から借りているというポールを1本持っている。しかしコイツが年代物でロック機能が馬鹿になっていて長さ調整にえらく手間取る。それに、どうせなら2本持ちの方が負担が少ないんじゃないかということで購入を決意。
しかしトレッキングポールは結構値の張る代物で、LEKIやBlack Diamondになると軽く1万を超えてくる。そこでネットで手頃なのをと探していたら、Amazonでカーボン製アンチショック機能付きが5,000円で売られてるじゃないの!!PAMASEという聞いたことない怪しさ満点のメーカーだが、カーボン製で5,000円なら地雷だと思っても踏んでしまうよね。幸いAmazonポイントがあったので、そいつでトレッキングポールは彼女にプレゼント。


早速届いた商品を見てみたが、まぁ普通すぎてよく分からない。カーボン製でもちろん軽いのだが、他のをちゃんと持ったことないからなぁ。そもそもトレッキングポールなんてどれも一緒じゃない?なんて思っちゃうよね。
そんなわけでハイドレーションとトレッキングポールは揃ったので、後は彼女自身にトレーニングしてもらうしかないねぇって話(´∀`)



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