中学2年生の長男が、学年末テストの結果を持って帰りました。今年は受験生となる長男にとって、県立高校の受験科目5教科の成績は最大の関心事です。
その5教科の成績は…昨年夏から塾に通い始めた英語は平均のちょっと上、国語と数学もぎりぎり平均を超えました。
しかし…理科と社会はワースト10に限りなく近い3桁の順位
私はいつも長男のテスト結果をエクセルデータに記録していて、5教科についてはその順位を国語・社会・数学・理科・英語の順で折れ線グラフ化しています。
このグラフがほとんどいつも『W』に近い形を描いてしまう傾向にある長男ですが、今回のテストは見事にくっきり『W』型に
そのグラフを見た相方は『Wの悲劇』と苦笑していました
長男本人も私も進学校を希望しているわけではないので、過去のデータから推測するに、校内で5教科が平均のちょっと上あればいいのですが、2教科が足を引っ張っているため校内平均とはほど遠い結果になってしまいます
5教科で平均点を取るために、現在平均点をクリアしている3教科をさらに押し上げる努力と、どん底の2教科を平均点に近づける努力、どっちが即効性があるのか…やっぱり理科・社会も塾でお願いするのが志望校合格への近道なんでしょうねぇ…宝くじ当たらないかな
単純な暗記の比率が比較的高いんで。
で、今からなら、問題集を買ってきて繰り返し(答えを覚えるくらい)解く。
で、計算問題関係ができないなら、それは思い切って捨てる。
解けそうな分野に集中するなどすれば、ある程度UPできるんじゃないかと…(その分野の見極めは本人では難しいかも知れませんが…)
でも、そんなことも言ってられないので中でも覚えられそうな分野の問題集を買って、繰り返し解かせることにします~
社会は3年生から「公民」が出現するので、歴史と地理が出来ないなら公民だけでもできるように新たな気持ちで授業を聞いてほしいものです
だったらそこまであせる必要はないわけですが…。
とりあえず、理科にしろ社会にしろいくつか分野が分かれているので、その中で(比較的?)得意な分野を作るというのが一番いいかもしれませんね。