ここのところ絵本と言ったら必ずコレというほど、アミが気に入っているのはこちらの絵本です
この絵本は、トロンボーン奏者１名の登場から始まり、ページをめくるたびに違う楽器の奏者が加わり最終的には十種類の楽器で十重奏になるという内容です。
ほぼ毎日この絵本を読んでいるせいか、今アミの欲しいものは
アミが一目ぼれしたマフラー
オモチャではない子供用分数バイオリン
トイザらスに行けばキティちゃんの絵がついたオモチャのバイオリンを売っているのですが、アミが欲しいのは本物の子供用なんだそうです。
そう言えば以前、トランペットが欲しいと言ったアミにアンパンマントランペットを買ってやったところ、本物の金管楽器と同じように鳴らないことを不満がっていました
しかし…本物のバイオリンを買うには知識もお金もないので、とりあえずマフラーだけでも手に入れようかと考え中です
先日、アミが４歳の誕生日を迎えました
プレゼントもらって
ケーキを食べて
今まで、「何歳？」と聞くとなぜか「５歳！」と自信満々に答えていたアミですが、何度も「４歳のお誕生日おめでとう」と言ったためか、ちゃんと「４歳」と答えるようになりました
最近のアミの口癖は…
『○○のーい！』です。
語尾に『い』を付けたいらしく、「ちがうのーい」「いいよい」「面白いのい」…
保育園で流行っているわけでも、芸人さんのギャグでもないようなので出展がどこからか謎ですが、聞いていて面白いので特に訂正もせず自由にさせてます
風邪のため遠足に行けなかったアミと家の中で遠足ごっこをしました
アミにとって初めての子供だけで行く遠足だったのですが、初めてだったことが幸いしたのか、そんなに執着していなかったようで、これでも充分楽しんでいました
先月キキが２度目の合格判定模試を受けました。
１度目は２年生の末でしたから受験者数も今回の半分程度でしたが、３年生になると受験する子が増えるんですね～
きっと、受験が近づくともっと増えて行くんでしょうね
合格判定は受験者数に関係なく、過去のデータと照らし合わせることで出ますから定員は関係ありません。むしろ人数が多い方がより正確なデータになるようです
前回の結果は惨憺たるもので、本命の学校には『受験するだけ無駄
』というレベルだったのですが、今回はちょこっと上がって『もう少し頑張りましょう
』というところへやってきました。
受験予定は無いものの、判定の基準にするために登録した本命より格下の公立高校には『合格できそう
』という判定でした。
まぁでも、受験しないのが決まっている学校に合格判定が出ても意味が無いので次回は本命の学校より１ランク上の学校を登録して判定してもらうことになりました
来月から２月まで受験生は毎月判定模試があるので、特別な予定が無い限りキキはトライするようです。判定が全てではないですが、受験と同じ５教科を同じ時間でテストするということ自体が、受験当日のリズムをつかむ練習になるかもしれませんね
部活が終わってから夏期講習に忙しいキキでしたが、さすがに１５日までは塾もお休みです
思えば、キキが練習しないで過ごす夏休みは７年ぶりです
小学校３年生から、盆・暮・正月と体調不良くらいしか楽器を吹かない日は無かったので、連続して休むのはせいぜい２週間程度だったのに
『受験』という目的があってのことですから仕方ないのですが、それでも塾で部活帰りの後輩に会うと羨ましくて涙が出そうになるそうです
昨日の夕食時コンサートの話題になり、キキが行きたがっていたピアニスト「ユンディ・リ」の公演が来年１月に催されることを告げると、「１月は無理」と言います。
６年前の公演では私と相方とキキの３人分のチケットを手配したものの、ピアノ教室のキャンプと重なって（ピアノ教室なのになんで重ねるかな～～）しまい、キキだけが公演に行けなかったことを当時キキはとても悔やんでいました。
なので、「たった２時間コンサートに行くことで受験勉強に影響は無いでしょう」と勧めたのですがキキは、「いや、その２時間で何か勉強できたんじゃないかと悔やむかもしれない。ユンディ・リは大人になってから行く」と答えました
「大人になってから」とは大げさなようですが、確かにユンディ・リが前回と同じ間隔で公演を行った場合、キキは二十歳ですからね～
３ヶ月前には部活が終わっても家で個人的に吹くと言っていたキキですが、この分だとほとんど吹かないままになってしまうかもしれません。早く成績を上げて余裕が出たらマイナスワンＣＤでも買ってやって家でも楽しく演奏できるようになればいいな～と思っています
キキが夏休みに入って一週間たちました
受験生の運命を分けると言われる夏休みですが、吹コンのため毎日午後は部活に通いつつ、昨日には学校の宿題を終了し、今は塾や進研ゼミの課題に取り組んでいます
もともと３年生は「夏休みの友」とか、自由研究、ポスター制作などが免除されていますから決められた宿題は少なくなっています。ですが、宿題が終わったと言って遊んでいられないキキには今後も夏休みに予定している学習スケジュールはいっぱいです
進研ゼミは小学校卒業時に中学入学準備号から始めたのですが、課題の提出が滞るようになり１２月号で挫折していました
ところが、毎月届くダイレクトメールはしっかり目を通していたようで、受験対策の内容が充実してきた今月号に惹かれてついにもう一度取りたいと言い出したのでした
進研ゼミでは１度登録すると途中止めていても会員番号や提出課題のデータを引き継ぎ、過去にほったらかしになってしまった課題の提出も受け付けるので、大切に取っておいた「中学１年生１２月号」の課題もそのうち復習を兼ねて提出する予定だそうです
来月にはその進研ゼミと、新教研の合格判定模試があります。前回より少しでも上がってるといいのですが…
キキがこの夏休み、学習以外に予定していることの一つに「ディナー＆デザート作り」があります。メニューはカレー、ポテトサラダ、ガトーショコラだそうです
学習計画の合間を縫ってお盆にでも作ってもらうつもりです
週末からキキは夏休みです
受験生はこの夏で勝負が決まるのでしょうが、キキはまだ部活を引退していないので夏季講習は８月の２週目以降になる予定です。
もしも、８月１週目に行われる大会で代表に選ばれたら夏休み最終日まで部活一色になるわけですが…それは無さそうです
そうは言っても、先生や子供たちは本気で上の大会を目指しているので今年は毎日５時間程度の練習に加え、夜間のホール練習も入りました。その日の拘束時間は１２時間…
それでもキキの学校は『練習量が少ない』と講師の先生に愚痴られるそうですが
次の大会は全国常連校が複数校あるハイレベルな大会ですから、代表に選ばれなくても金賞が取れたら充分スゴイと、私は思っています
そういえばキキの中学校では５～６年前に大会で『銀賞』をもらってしまい、学校に戻って泣いている団員に待ち構えていた教頭先生が銀賞受賞のバンザイをしたということがあったそうです。
一般に金・銀・銅といえば、成績が１・２・３位だった者に与えられる賞ですが、吹コンでは違います。
公表されている審査の内規によると、同一部門の出場団体を金・銀・銅のグループに分け、グループ分けが困難な場合はその比率を３：４：３の割合になるよう調整するというものだそうで、タイムオーバーなどで失格さえしなければ必ず３つのうちのどれかの賞は貰えます。
感覚的には
金+代表＝たいへんよくできました
金（通称”ダメ金”）＝よくできました
銀＝あと少し
銅＝がんばりましょう
（小学校部門だと銅賞が無いこともよくあります）
という具合なので、『銀賞』に喜ぶことはできないのでした
最近のアミお気に入りのフレーズは
『いっかったっの、しっくた
』
というものです
私はずっと何の歌をうたっているのか分からなかったのですが、キキはすぐに気付きました。それは何かというと…
『はっかったっの、塩』
だそうです
…なぜ『塩』
『しくた』
本当にそうゆうつもりで歌っているのか半信半疑でいたのですが、先日アミが砂糖を持った私に『あ
それ、いっかったっの、しっくた』と言ったので間違いないようです。【砂糖塩しくた】とすごい変身しちゃってますけど
そろそろ私立高校の特待生に関する情報が密かに流れ始めました。
ほとんどはスポーツなのですが、ある私立高校では吹奏楽特待生枠を設けていて、昨年度のアンサンブルコンテスト（３年生引退後の大会のため主要メンバーが当時の２年生、つまり現在の３年生で構成される）が主な審査基準になるらしく、お目当ての子がいる中学校の吹奏楽部顧問に「金８なら誰でも」とか、「フルート３の１st」などといった感じでコソ～っと打診があるそうです。
キキの中学校にも打診があり、キキも条件に当てはまっているのですがその高校は…
女子高なんです
キキは一番大切な「性別」が条件を満たしていないので、どうにもなりません
キキと同じアンコンチームの女子からは数名が名乗りを上げたそうで…。
結果は秋口になりますが、もう受験は終わったも同然です
条件を満たしていても、もっと偏差値上位の高校を受験するため、その話に興味を示さない子もいますが、元々そこを受験するつもりだった子やその高校より偏差値の低い子にとってはラッキーなお話なのです
しかし、男子が入学できる高校には吹奏楽特待生枠を設けている所なんて無いようで、そんな良いお話をいただけないキキは吹コン終わりしだい、３万５千円かけて夏季講習に通います
