私をスキーに連れてかないで

なーんだか腰の調子がよくならない 昨日はこたつで
ノートパソコンいじっててあっついコーヒー飲みたいな
って起き上がろうとした途端に「うげごおーーーっつ！」と
変な叫び声が出るくらい激痛が走って動けなかったっす

今日はもうお風呂に入って温めて準備万端整えたよお！
さて九死に一生パート2 この体験は無意識が勝手に
やってくれてホントにありがとう！というものです。

ワシは生粋の道産子だけど、俗に言うアルペンスキーが
ほとんど滑れません なぜかというと子供の頃からウチが
貧乏でそんなブルジョアな趣味ができなかったからです

学校でスキー学習とかあったけど、小学生の時は学校裏の
ちっちゃーい山で何回か滑るだけで、スキー用具何も持って
なかったから確か全部借りて滑ってた。(はず。記憶ない)

問題は中学に上がると冬に本格的なスキー場に1日行って
練習して、試験みたいのがあったってことなのよ～

たぶん1年生の時だったと思うんだけど、とにかく嫌で嫌で。
でも正当な理由もないのに休めないんでスキー場行きました。
すると指導の先生に"クラス分け"されたんだけどもちろん
一番へたっピーなクラスだわね

うまい人のいるクラスは最初からリフトで登って山の上から
滑るんだけど、初心者クラスはリフト横のちょっとした斜面
で基本のキから教えられるのね。

で、スキー履いてそのリフト脇に行こうとしたら、なんとワシ
滑り出しちゃって止まれなくなって「あ、どうしよどうしよ」
って思ってるうちにどんどんスピード出ちゃって
そうこうしてるうちにスキー場と敷地外の境まできちゃったら
目の前には高さ2ｍの金網でできたフェンスが！！！！！

「あ、ぶつかる！」って見てたみんなもそう思ったらしい。
そしたらワシ、突如スキー板の上に座ってペターっと背中
つけて金網の下20㎝あいてたとこをくぐり抜けたらしい

というのも自分ではまったく覚えてないし、途中見てた人も
怖くなって目を背けたらしくって実際くぐった場面は誰も見て
なかったようで ただそれしかフェンスの外で無事に救助
された理由が思いつかないということで片づけられました。

結果、足をねん挫(いや、痛くもなんともなかったんだけど)
したちゅーことでその後は見学！で終わりましたとさ。

本当はテレポーテーションしたのかもしれないんだけどさー
はっきりしたことわからないから知りたいっちゃあ知りたい。
じゃあこれも宿題にしようっと。