猫漫画・チーズスイートホーム

本屋さんに行って時間のある時は漫画コーナーもチェックします。

それは連載中猫漫画の新刊チェックや新たなる「猫漫画」を発掘するためです。
ほとんどの場合不発に終わっておりますが、なんと今回平積み新刊コーナーにこの漫画が置いてありました。
固定ファンがいるらしく、２巻目が最新刊らしいのですがそれがごっそり売れています。
「今まで見逃してたぜっ、不覚」などと思って、１.２巻ごと買いました。
あぁ、大人って素晴らしい☆

オールカラーのためか一冊P162で￥８９０なり、ちょっと高め。
母猫からはぐれた子猫チーのお話は、グッと来る人にはとってもグッと来る内容です。
健全な家族に拾われても、多少の不都合はあるようで。

たまぁに、「えさやってるのはこっちだ」とか「猫は猫」っていう方がいらっしゃいますが、私としては「全て人間の都合に合わせていただいている」という気持ちの方が勝るのでそれに対しては「過剰な思い入れがない分、ペットロスには絶対にならないんだろーなこの人」と思います。

今までで１番スゴイなーと思ったのは、ドライフード山盛りにして１週間旅行する家族ですね。その間、家に閉じ込めっぱなしらしいです。トイレとかどうなってるんでしょーか？キャットシッターさんとかは頼まないらしいです。「全然平気だよ」と言い放ってましたが、そのうちの猫さん自体が平気でいるかどーかはとってもナゾでございます。

日本語の「飼い殺し」っていう言葉をここで使ってもいいんでしょうか？
ちょっと過激ですか？どうですか？
爽やかであるはずの土曜の朝から毒づいちゃったなぁ～もうやめた。

２巻目に出てくる黒猫がなかなかいい味を出していて、３巻目以降が期待されます。
その黒猫が「人間を信用しすぎちゃダメだ」と子猫チーにさとします。
本当にそうだよなぁ、と自分含めて思いますですね。