猫モノ散財日記

所有している猫関連モノを調査分類、にゃんゲル係数を割り出し
腰を抜かす予定です。

チラシ

2005年11月27日 | いただきモノ
ひさびさの更新でございます。
こんな放置し放題にもかかわらず、毎日何名かの方々が御訪問してくださいます。世の中捨てたもんじゃございませんね。「間違ってクリックしただけ」の方もいらっしゃるでしょーが。。

人様の情けにすがって生きれるってスバラシィ~♪
一度味をしめてしまうと、この路線を簡単に変更したくない衝動にかられますねー、でもいつまで有効なのかちょっと心配ではありますが。。

御訪問してくれている方々、ありがとうございます。
自作猫カードくらい送り付けたい気分です。
乱暴だなぁ。。。

昨日街中を冬支度を兼ねて徘徊していたら、こんなチラシを発見しました。
かわいいでしょ~、長靴をはいた猫のビンテージフュギュアっぽいですね。
これを発想した人エライなぁ~、プレゼンを通してくれた偉い人もエライなぁ~
これを生み出すにかかわった人、全て私の中ではエライです。
こういうものをどんどん作って私を喜ばせて下さい。

PS:これは「くるり」というバンドのニューシングル BABY I LOVE YOU のチラシです。そんなバンドがあったなんで知らなかった、猫が取り持つご縁を感じます。ぷ
全国ツアーをこまごまと行い、武道館ライブまであるということはかなり売れているバンドなのだとお見受けいたしました。
マサチューセッツやロンドンでレコーディングもしているらしい~、お金かけてますね。
それだけかける価値があるんでしょーね。
企業は回収予想が立たないとそういうことはしませんからね。

こんなことをつらつら書いていたら、聞いてみよーかなという気になりますね。
企業の販売戦略(猫チラシ)にまんまとはまる私か!?
チラシ一枚とは安い女だ。。。

猫の感情についての本

2005年11月19日 | 自腹モノ
「猫たちの9つの感情」の著者ジェフリー・M・マッソンさんはニュージーランド・オークランドに近い海岸線に住んでいて、なんでも浜辺を飼い猫数頭と連れ立って散歩するらしい。
ぽぁ~~~ん(美しい光景を妄想せずにはいられない)
いいなー、猫と散歩!猫と散歩!
ジョギングをしに出ると「一緒に行くっ」と言わんばかりに、嬉々としてついてくるんだってさ~
昔ピアノレッスンというニュージーランドを舞台にした映画があって美しい限りの映像だったんですが、そこを猫タンが人間と散歩しているなんてねぇ~
はぁ~あるんだねぇそんな世界も。

やっぱり動物と暮らすには郊外が1番なんだろーな。
そうはいってもマッソンさんは猫達が獲ってくる小鳥にギョっとしているらしいですが。

猫の本は飼育・写真集がほとんどで、猫の感情についての考察本はみかけたことがなかったから読んでみました。
この方、犬や象の著作もありますがかなりの猫バカのようです。
フツーの猫本では物足りない人は読んでみてもいいかなぁと思う内容でした。
猫の感情について細々書いてますが、「~なのだろーか?」と疑問系で終了している部分も多く、著者と同じ疑問は感じていてもこの本で解決できるわけではなかったですが、普段ここまで猫バカな話は出来ないので感情の共有をしただけでもまぁよしとしよう。
猫バカな私には「そーそーそういうことあるよねっ」という部分が多かったです。

猫は単独を好むということになっていますが、ずっとひとりでいたいわけではなくて、きっちりとした集団行動をしないだけなんじゃないかと思います。
「交流したいし遊ぶのも好きだけど集団行動は苦手」、うんよく分かるよその気持ち。笑

河出書房新社・¥1700×1.05%

ヒントミント・クリスマス限定ラベル

2005年11月14日 | 自腹モノ
ヒントミント・ホリデーコレクションをソニプラにて約税込み¥800で買い上げ。

毎回「高っけーなぁ」と思いつつ、可愛いから財布の紐がゆるんでしまう。
恐るべしデザイン力。
通常バージョンは¥400握っていけば買えるんだよね、っということは猫柄に¥400を費やしたということね。。ハハハ、はぁぁぁ。。。。
猫柄に対し頭のネジが緩みっぱなしとはいかがなものか?
年末を意識しつつ自問自答してしまいますな。
「一年の計は元旦にあり」の元旦にわたしは何を思うのだろーか。。
「もう一生治らないな=ションボリ」なんだろーな。
元旦からションボリか、それを思うと今からションボリ。。

最近ネガ→ブルー→ネガ→ブルー→ネガ→ブルー→ネガ→ブルー→ネガ→ブルー。。
なので猫グッズ収集にさえブルーでヤバイっす。

なぜ、猫とつきあうのか

2005年11月05日 | 自腹モノ
吉本隆明さんの猫エッセイです。
河出書房¥580+1.05%=¥609

共同幻想論とか難しいのは未開拓で、エッセイのようなやわらかいものだけをたまぁ~に読みます。

インタビュー形式で延々と最後まで行くのですが、一般の猫本とは一味違った内容の濃さ。
猫に対する考え方も参考になりますが、この方の独特なヘモヘモ感(まとまりが無く、ぼへら~っというさま:私の造語)が私にはツボです。
詩人だったり、思想家だったりするそうですが、エラソーなところどころか「この人ボケてんじゃ。。」と思わせるようなところがとってもステキです。

巻末には吉本ばななさんのエッセイで締めくくられていて、その最後の一文が気に入っているので披露。

「私は姉がたくさんの血や涙を流しながら猫を飼ってきてそのことが父をこんなにも潤しているこの本のなりたちを思うと、いかなる血や涙もただ流れるだけではなくなにか豊かなものに注がれているのだとあらためて思った。」

11月の表紙

2005年11月02日 | Weblog
11月ですわねー。
今のうちに一度大掃除をしておくとよいのですよねー。
分かってはいるのですよねー。

「捨てるものはさっさと捨てないと運気が下がるよっ」
っと、昨日友人に脅されたばかりでございます。

明日は休日だし天気もそんなに悪くないようなので、やる気が出たら整理整頓からやってみようと思います。