〔写真1:表紙;2013 秋の彼岸会〕
平成25年9月23日、檀徒となっているお寺で行われる「秋のお彼岸合同法要」に参列した。
お彼岸の中日をはさんで7日間、毎日、合同法要が行われる。
春、秋のお彼岸合同法要では、参列時に宗派が発行する季刊の小冊子をいただき、
出席を記帳する。
ご住職は読経の合間に記帳された氏名を読み上げて仏様にお知らせする。
今日(23日)は中日だったので、参列者が多くて、100名を超える氏名が読み上げられた。
合同法要開始前の混雑するお寺の本堂で、いただいた小冊子を読んでいて、
素敵な文章(詩)に出会った。
その文章は「同行二人(どうぎょうににん)」という題名で、次のような内容であった。
同行二人
彼の岸のあなたを想う
その姿は凛々しかった
彼の岸のあなたを想う
その声は穏やかだった
彼の岸のあなたを想う
その心にいつも包まれていた
川を隔てる岸と岸
川で繋がる岸と岸
私の祈りを大師に託す
彼の岸のあなたを想う
此の岸で私は掌を合わせる
南無大師遍照金剛
(了)
平成25年9月23日、檀徒となっているお寺で行われる「秋のお彼岸合同法要」に参列した。
お彼岸の中日をはさんで7日間、毎日、合同法要が行われる。
春、秋のお彼岸合同法要では、参列時に宗派が発行する季刊の小冊子をいただき、
出席を記帳する。
ご住職は読経の合間に記帳された氏名を読み上げて仏様にお知らせする。
今日(23日)は中日だったので、参列者が多くて、100名を超える氏名が読み上げられた。
合同法要開始前の混雑するお寺の本堂で、いただいた小冊子を読んでいて、
素敵な文章(詩)に出会った。
その文章は「同行二人(どうぎょうににん)」という題名で、次のような内容であった。
同行二人
彼の岸のあなたを想う
その姿は凛々しかった
彼の岸のあなたを想う
その声は穏やかだった
彼の岸のあなたを想う
その心にいつも包まれていた
川を隔てる岸と岸
川で繋がる岸と岸
私の祈りを大師に託す
彼の岸のあなたを想う
此の岸で私は掌を合わせる
南無大師遍照金剛
(了)
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