昨日は長男の高校卒業式で、好天に恵まれた一日でした。
中学校では問題児のため担任の先生に遠路我が家へ足を運んでもらったり、
高校では鉄〇会という塾で洗脳されて数ヶ月間も登校拒否をしたり、、
一時は高校卒業も危ぶまれましたが、軌道修正をし何とか昨日
卒業の日を迎えることができました。
あんなに小さくてかわいかった長男が、、
こんなに大きくなって高校卒業を迎える日が来るとは、、、
あっという間の18年間でした。
子供と過ごす時間は永遠に続くかと思っていましたが、月日が経つのは
早いものですね。。
卒業式に参加させてもらいましたが、素晴らしい式で先生も生徒も
とても心に残る言葉を残していました。
先生からは、高校や大学はゴールではなく通過点であること、これからも数々の
至難にぶち当たるけれども、ときに立ち止まったり引くことも大事な選択で、
困ったときにはいつでも戻っておいでという優しい言葉。
生徒からも、ここでいったん先生と生徒の関係は終わるけれども、先生達とは
これからもヒトとしていつまでも関わりを持ち続けたいという思わずもらい涙
をしてしまいそうな言葉。
長男も、中高一貫校で楽しく充実した6年間だったととても満足していました。
楽しみすぎてもう一年大学受験を続けることになった長男曰く、高校生活が
4年間だったら良かった、、と。
こっちは家計が火の車なんだよ~って思わずツッコミを入れたいところでしたが、
楽しかったならまあ良かったとするか。。
高校生活を満喫しすぎた長男は、当然の如く4月から予備校生活へ。
期せずして自分と同じ予備校へ行くこととなったのですが、長男はパパと
同窓生だね!とまんざらでもない様子。
家内も、親がOBだと親子割引が利くらしいよ~と。
後ろを振り返ることは決してない、どこまでも前向きな我が家なのでした。