埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路です。

中小河川が洪水となったとき、洪水の一部を大きな河川である江戸川に流す事が出来ます。

1,000円の地下神殿コースなのですが、先日の台風15号で施設稼働中だったため、普段とは違うコースでした。

心臓部であるポンプ室を見ることが出来ました。排水能力は1秒間に25mプール1杯分の水を排出することが可能です。

でも地下神殿『調圧水槽』の下には降りられず、作業用通路(キャットウォーク)からの見学でした💦

柱の高さは18m、重さ500トン。地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め、江戸川へスムーズに水を流すために作られました。59本もあるそうです。

洪水を取り込む立坑。深さ70m、内径30m上から見るとちょっと怖かったです💧

調圧水槽歩きたかったなあ…

中央操作室。


首都圏外郭放水路は庄和排水機場で見学できます。

この施設の完成によって、大雨のたびに浸水被害を繰り返してきた周辺地域で浸水する家屋の戸数や面積が大幅に減ったそうです。

ダムカードみたいなカードとステッカーをいただきました。

巨大といえば、土鍋で茶碗蒸し作りました。

たっぷりすぎて、固まるのにすごく時間がかかりましたが美味しかったです。でも小さい器で作った方が蒸し時間短くていいかな🤔
3連休ですが、金曜から4連勤で休みなし。同僚のぎっくり腰はよくならないみたいで…会えなくてさみしいです。