いつも使っていたパソコンが突然使用不能に！
おかしいな、、、と思った時からどんどん具合が悪くなり
とうとう起き上がってくれなくなってしまいました。
修理に出して、部品の初期不良が原因とのことで
すぐ直って帰ってきました。
ハードディスクも無事。
建築の世界に入った頃は図面も書類も手書きの時代で
それが好きで、パソコンは苦手だったはずなのに
今ではすっかり頼ってしまっているのに改めて気がつきました。
震災以来想定される様々な事態に備えて
もう一度パソコンとのつきあい方を考えようと思います。
去年、やっさんのお母様より頂いたすずらん。
つい２～３日前まで 芽が出てこないので
もうだめなのかしら、、、とちょっと心配になっていた矢先、
とうとう 芽が出てきました。
うれしくて 早速やっさんのお母さんにお電話で報告。
花が咲くのが楽しみで、毎日毎日伸びて行く様を眺めています。
放射能汚染、原発の問題。
私たちはこの先、安心して空気や水と生きて行く事ができるんだろうか。
呼吸しない材料で密閉し、機械で換気する家に人が健康に楽しく暮らせるわけがない
外の空気や光と一緒に呼吸しながら暮らしたい
そんな家づくりをして来たのに。
斉藤和義さんの歌。
原発を推進して来た「国」の人達には きちんと最後まで責任を持って事態を収束させていってほしいです。 そしてこれからのエネルギーの事、よくよく考えて行かなければ。
自由ヶ丘の桜並木ももうすぐ満開。
平日にも関わらずたくさんの人出でした。
花見ができる私たちはなんて幸せなんだろう。
避難所でこの景色を見ることが出来たら少しは被災者の人達の励ましになるだろうか。。。
何を見ても被災地のことが頭から離れません。
募金も支援も一時のものにならないよう、きっと何年もの継続が必要です。
そして建築士としてできること、微力ながら模索し、実行して行きたいです。
今日、西荻窪の「一欅庵」という登録有形文化財である古民家で
吉祥寺のみずたま雑貨店さんが料理家の山戸ユカさんと「昔の器でごはん会」をされました。
私はお昼の部に参加させていただいて来ました。
建物の中もくまなく案内していただき、
昭和８年に建った建物ですがしっかり丁寧な仕事が見られ、また建て主さんや大工さんのセンスの良さも伺える建物でした。
お料理のほうも 春のお野菜がたくさん出て来てやさしいおいしいお料理でした。
器はみずたま雑貨店さんのものや一欅庵さんのものが使われていて
古い物だけに、スッと手になじむし やはり和の作法で食事をする時には
古い和食器のこの華奢さや軽さは理にかなった良いものなんだなあと再認識しました。
「一欅庵」では、持ち主の方のお考えから、建物に手を入れつつ管理保存して行く為に
イベント事などに場所を提供されています。
Bois設計室でも今後何かできればと今模索中！です。
