日々のこと

自然素材の家づくりに取り組むBois設計室の日々のこと。

19.03.26

2019-03-26 | 家づくり


あぁっ!

と言う間に3月。

某NHK番組によると、時が過ぎるのを早く感じるのは

日々の発見や驚きや感動が大人になると無くなっていくから・・・だそうですね。

 

今設計に取り組んでいるお家のうちのひとつの住まい手ご夫妻とは

価値観と言いますか

様々なポイントでの好みやほどほど感がお互い共感できる事柄が多いように感じます。

設計者と住まい手の相性ってそう言うところなのかなと思います。

そこが上手く合うと

こちらも俄然モチベーションが上がります。

そしてそう言う住まい手の方のお家は、

大抵完成まで楽しく難なく進んで行き、

(たとえ何か問題が発生してもちゃんと一緒にクリアして行けるんです、不思議と。)

引き渡した後も良いお付き合いが続いて行く・・・

私はそう言う住まい手の方に恵まれている設計者だと思います。

相性が良いと

ついつい、あれもこれも提案して見せてあげたい!と言うお節介心にも火がつきがちです。

そこは予算をしっかり押さえつつ、バランスを取りながらやっていくのですが。。。

 

やっぱり、私も人間で。

楽しいと感じると四六時中、そのお家のことで頭がいっぱい。

そんな時間はとても楽しく

あっと言うまに時間が過ぎて行く、人生に慣れきってしまった大人ではありますが

私にお仕事を依頼くださる住まい手の皆さんのお陰で

充実した時間も沢山過ごさせてもらっています。

 

 

 

 

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木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:木工 相原利行さん】

2018-11-16 | 家づくり


今年の木の家と暮らしの手仕事展に参加してくださる作家さんを紹介しますね。

まずは、

木工の相原利行さん。

神奈川県で製作されています。


生木を使い、「ウッドターニング」というアメリカの手仕事手法を用いて木の器を作っておられます。

建築を生業としている私は、生木!乾いていない木を使って器を作るって、ちょっと驚きでした。

まだ乾いていない木を加工して形を作ってからゆっくり自然乾燥させると、水分が抜ける過程で

器も程よく変形し、一つ一つ違った顔や味わいとなっていくのだそうです。

この器、とっても薄いんですよ。

仕上げの塗装には使う人のことを想い、健康を害さないエゴマ油などを使っていらっしゃって

丁寧にお仕事をされています。

私もいくつか使わせていただいています。

木の器やカトラリーって使ってみると

金属のカトラリーの口当たりや木の器との相性が

気になってきてしまうものです・・・

最近は、ほぼ毎日相原さんの器でごはん食べてます。

食べ終わった後は普通にゴシゴシ洗って、洗いかごに。

きっと使っているうちにだんだん色合いや表情も変わってくるんだと思います。

 

「木の家と暮らしの手仕事展」

日時 2018.11.23〜12.2    13:00ー17:30 会期中無休 

場所 Bois設計室 川崎市宮前区犬蔵3-11-25   (駐車スペース2台敷地内にあり)


【参加作家】*敬称略

・木工 相原利行

・陶器 石川若彦

・陶器 長野大輔

・ホームスパン 松島しづ

・陶器 吉澤奈保子

・家具 小田時男

・花と古道具 Urikke

 

【food】 ヴィーガンマフィン屋 七曜日

 11/25(日)13:00〜 ヴィーガンマフイン限定販売

 *クッキーは初日11/23(祝)から販売します。


work shop】ナチュラルケアサロン UZUMAKI

12/2(日)13:00〜17:30随時:自然療法クレイテラピー・・・クレイパックでお疲れの部位を癒します。

1箇所/1000円

 

bois instagram→


砺波さんの素敵な写真・・・ver.02

 

 

 

 

 

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メキシコへ

2016-09-25 | 家づくり


明日から1週間、メキシコへ建築の視察ツアーに参加してきます。

恐らく怒涛のインプットの旅になると思います。

貴重な時間。。。

たくさん色々吸収して帰ってきたいと思います。

現地は雨季なのだそうで

お天気は期待できないですが。

一昨年の北欧の旅もまだ報告できないまま・・ですが

写真などまたUPします。

では行ってきます!




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久々の!完成見学会のお知らせです

2016-06-18 | 家づくり


東京都大田区で建築中のお家。

住まい手さんのご厚意で完成見学会を行えることになりました。 

日時:6 / 30(木)7 / 1(金)13:00〜16:30

場所:東京都大田区

最寄り駅:東急多摩川線 矢口渡駅 徒歩15分

 

 

「京都の町屋の様な空間で暮らしたい」

日本の古いものが大好きな住まい手さんと吟味に吟味を重ねて作って来た住宅です。

昔から伝わる手仕事を得意とする職方さん達のお陰で

そんな住まい手さんにも喜んでいただける建物になりそうです。


この地域は2階建木造でも「準耐火構造」としなければならない地域

で木の梁や柱を室内に見せる構造とするために「燃えしろ設計」を行

い、火に強い木造住宅としています。


断熱性能もUPさせつつ、合板は使用せずに呼吸する材料・自然素材

を活かしたBois設計室が考える日本の気候風土に合った住空間です。

また、自然エネルギーを取り入れたいという住まい手さんの希望で

太陽熱給湯器も設置しています。


今までのBois設計室の家づくりとはひと味ちがうこのお家。

お時間がございましたら是非のぞきにいらして下さい。


参加お申し込みは…

 Tel:044-948-9707/Fax:044-948-9708

 e-mail:bois.studio@mac.com  まで

 現地への詳しい案内図をお送りします。

URL:http://www.bois-studio.com/news/pg266.html




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広がる国産材のマンションリノベ実例動画

2016-04-11 | 家づくり


国産材を使ったマンションリフォーム事例としてBois設計室で設計・施工させて頂いたお宅を「日本の木の家情報ナビ」さんで取り上げて頂き、動画を作成して頂きました。

国産無垢材を使う事、動線の事、限られた予算の中で断熱性能を上げて行く工夫等、住まい手の方のお話を伺いつつ私が解説しています。

カメラの前でお話しするのは初めてで少し緊張しましたが、撮影下さった玉井さん、事務局の村井さん住まい手ご家族の皆さんの暖かい励ましを受けてなんとか撮り終える事ができました。

 広がる国産材のマンションリノベ実例3動画 

是非ご覧になってみてください。



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棟上げ(横浜市港北区)

2016-03-06 | 家づくり


Bois設計室の家づくりには、和歌山県新宮市の木材協同組合さんにご協力頂いて

「熊野杉」を供給頂いています。降雨量が多く温暖な地域で

岩盤地質の山にしっかり根を張って育つ杉や檜は目が詰んで油分の多い構造材に向いた材料です。

横浜のクライアントさんは、本当に偶然なのですが

その新宮市のご出身で山を所有されていた方でした。

今回は地元の林業家さん、製材所さんのご協力を得てその山から切り出した材木でおうちを建てる事に

なりました。

私の元々お付き合いのあった製材屋さんとも幼なじみということで、より良いものを供給してあげたいと

色々大変ご尽力頂きました。

そして先日棟上げが行われました。

Bois設計室の家づくりは基本的に大工さんの「手刻み」です。

今回はいつも御世話になっている三重県尾鷲市の住創工務店さんの熟練大工さんの手刻みです。

棟上げにも4名で駆けつけてくださって

棟上げ以降を仕上げて行く大工さんと一緒に作業をしました。

程よい緊張感の中、きびきびと動き回る大工さんたちの姿を見て、クライアントさんご家族も感激されていました。

棟上げは何度も体験していますが、設計者にとってもいつもワクワク気持ちが高揚して楽しい時間です。

先月には刻みの様子と材料を拝見しに新宮にも行って来ましたので

その様子はまたこの続きに書いてみたいと思います。

これからまだまだ楽しみな家づくり。

監督の伊藤さん、大工の島田さん、どうぞよろしくお願いいたしますね。

   

 

 

   

   

   

 

 

 

 

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2016あけましておめでとうございます

2016-01-04 | 家づくり


あっと言う間に新年があけました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします



元日は早起きして、
見晴らしの良い神社にお参りしてきました。
阿夫利神社という神社で、参道の階段をひたすら登ると、ケーブルカーの乗り場があります。

上まで行くと、江ノ島や三浦半島が海と一緒に見えました。
暗いうちに登って、日の出を見に来た人達も沢山いたようです。









神社のカッコいい法被を来た人達が餅つきの合間の休憩をされてる光景。
お餅にすごい行列が出来ていました。

この神社には湧き水があるので、汲んで帰りましたよ。
麓のお土産やさんも、湧き水で生活されてるとの事。羨ましいことです。



帰ってから
私の実家から送って貰った火鉢に火を入れてお餅を焼きました。
火おこしと餅の番は旦那さんのやっさんにお任せ。

炭の熱も輻射熱。
エアコンの様に空気を温めてかき混ぜる暖房とは違った暖かさがあります。
じんわり、ゆっくり温まる感じ。



炭をおこしたり、火の番をしたり、普段スイッチひとつで済ませている事を少し時間をかけてやってみるのも良いものですね。

さてさて今日からまた日常が始まります。
今年は世間の時間の流れに流されないよう、1日1日、ひとつひとつ踏みしめるように丁寧を心掛けて過ごして行きたいと思います。



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仕事納め・・・

2015-12-29 | 家づくり

今日で取り敢えず「仕事納め」です。

お休み中の宿題はたくさんありますが・・・

年明けは1/4から始動します。

お陰さまで今年もなんとか一年無事に過ごす事が出来ました。

新しいつながりや出会いに恵まれた1年でもありました。

「求めよ、さらば与えられん」

の言葉のごとく、

求めるものに向かって進んで努力していれば

自然と出来たご縁やつながりが助けてくださるときがあります。

今年はつくづく

廻りの皆様のお陰で

こうして好きなお仕事をしていられるのだと実感した一年でした。

私を家づくりのパートナーとして選んでくださった方々、

協力してくださる職人さん、工務店さん、製材屋さん、材料屋さん

同じ仕事を生業とする仲間や諸先輩方、素敵なものづくりをされている作家の方々

今年もたくさん、たくさん御世話になり 本当にありがとうございました。

お正月は帰省せず、自宅で過ごす予定です。

火鉢でお餅など焼いてお正月気分に浸ってみようと思います。

今年はしめ縄飾りは自作!に初挑戦してみました。

稲藁を「撚る」のは思っていたより難しく、コツを掴めぬまま

当初はかなりのみすぼらしさでしたが

飾りをいろいろつけてみると

これならまあ飾って良し!の家族のお許しも出ましたので

昨日玄関に飾りました。来年はもう少し上手になりたい・・・

それでは皆様良いお年をお迎え下さい。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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外部の木部のメンテナンス

2015-12-28 | 家づくり

築7年になるお宅の外部木部のメンテナンス。

今回は玄関の軒裏、玄関引き戸、バルコニーの床板の塗り替えを行いました。

外部木部用の塗料メーカーは塗ってから2~3年での塗り替えを推奨しています。

その理由として、塗料の耐候性を担っている「顔料」が劣化する事が大きいのではないかと思います。

画像は塗り替え前の様子です。

  

新築時はクリアのオイルを塗装していましたが、軒裏廻り等はいい感じの茶褐色に変化しています。

ウッドデッキの床板は元々「リボス」というメーカーの顔料入りの塗料を塗っていました。

(リボス カルデット #オーク)

7年でほぼ顔料は取れてしまい、銀鼠色になっていますね。


木は「腐朽菌」が付着・発生するとみるみる腐ってぼろぼろになってしまいます。

温度や湿度などの一定条件が揃う環境にある木部に腐朽菌は発生します。

ですので外部に面している総ての木部が腐ってしまうとは限りません。

一定の厚みやより耐候性の強い部位を使用していて、常に湿潤な環境下に無い木部であれば

かなりの年月しっかり保つと思います。


土に面した1階のウッドデッキ等は土からの湿気の影響を受けるので注意が必要ですが、

それ以外の外部の木部は場合に依ってはメンテナンスフリーという

選択肢もあるのではないかとも考えています。

ですが、「見た目」の好みで玄関回り等は5年から7年くらいまでの間に

塗り替えされても良いと思います。

塗り替えれば、塗装面の寿命はまた少し延びます。

塗り替え後の様子です↓

   

 


メンテナンスについては、それぞれのおうちの立地条件や使用状況等に合わせて

つどご相談しながら計画・施工させて頂いています。

参考までに:今回使用した塗料 軒裏・玄関引き戸→オスモカラー#420外装用クリアープラス

               ウッドデッキ→オスモカラーウッドステインプロテクター#ウォルナット

 

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雨の地鎮祭 15.11.10

2015-11-07 | 家づくり

先日は雨の中、結構な土砂降りの中、Mさんのおうちの地鎮祭を行いました。

びしょぬれになりながら現場監督さんと一緒に

テントを設置しておられた工務店の社長さんが

「雨降って地固まる」と期待通りに言ってくださり、

穏やかで優しい様子の神主さん、明るくその場を楽しんでくださっている様子のMさんご家族のお陰で

良い地鎮祭になりました。

神主さんがセッティングしてくださったお供えもの。総て直立。初めて見ましたこの盛り方。

地鎮祭の儀式の中で私の一番好きなのは「四方祓い」。

毎度毎度、心の中で「私も紙吹雪、撒いてみたい、、、」などと

ふざけた事を思ってしまうのです。

ですが、祭壇に「榊」をお供えする時には、

心から、本当に心から、この工事の安全と住む方に喜んで頂ける良い家になります様にと

念を込めて二礼二拍手一礼!するのです。

地鎮祭が終わると神社から頂ける「鎮めもの」は基礎の下に入れるお守りです。

土地の神様を鎮め、工事の安全を祈願するもので 金属片(人型・剣・鏡など)が入っています。

現場監督さん、忘れずお願いいたしますね。

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