
内装はマットゴールド&ブラック。
カトラリーもオリジナルのクリームゴールドのもの。
グラスはイタリアの手作り系かな?
リムがフルート以外は厚めなのと、ソーダガラスだったように思われます。
食器は日本サイズで、馴染みやすいというか、小振りで、テーブルが手狭でなくて良いというか。
あ、リネンがすごく良かったです。
客層は思っていた以上に年齢が高く、銀座のおばさまが圧倒的で、ついでファミリー?
ホールの人はほとんどがメンズで、黒服で、なんだか銀座のホストクラブのような雰囲気がしないでもない。笑
高層階ですが生憎の雨空が惜しいのですが、景色は夜がメインでしょう。
全体的に夜仕様のお店?
メニューはこんな感じ。
La Doppia Variazione di Antipasti
二種類の前菜(ポテトのサラミ巻き・白身魚とネギとトマト)
素材の味がシンプルに味わえました。
Gli Spaghetti con Broccoli e Salmone della Tasmania
タスマニアサーモンとブロッコリーのスパゲッティ
具材は細かくキューブ状になっているのですが、しっかりとした味が引き立っていて、塩の利いたやや太めのパスタと一緒に食べれるようになっていました。
さすがイタリアン、パスタが美味しい。
トップの写真がそのスパゲッティです。
的鯛のインパナート ケッパーとパセリのソース
量的に心配になったのですが、小振りで安心。笑
しっかりとしたフライだったのですが、ソースがさっぱりめだったので、良かったです。
ほろほろ鳥と沖縄県産皮付き豚ばら肉のロッラータ
周りのソースは南瓜のソースなのですが、まるでスープのような甘さ。
甘い&しょっぱいソースで脂身の多い肉を食す、というのは流石メインのボリューム。
バニラのババロワと林檎のカラメリゼ 蜂蜜と生姜のソース
タルトタタンのパーツを食べているような、でもパイ生地は蜂蜜の風味、で、秋の味覚、って感じでした。
目の前の人は瞬殺しておかわりが欲しいと言っていました。笑
オプション:苺とココナッツとバジルのムース
見た目に興味がそそられて、追加オーダー。笑
デザートも勝手にコース、にするなら逆が良かったかな?
クリスマスらしいお味でした。
Il Caffe’
カフェ
Piccola Pasticceria
小菓子(キャラメル・ストロベリーメレンゲ)
フレッシュなメレンゲでした。
ポーションが少なめなので、皿数にしては食べきれました。
同行者は一番多いコースもいけたかも、と宣っておりました。
お酒は、アペリティフにフランチャコルタ。
一度飲んでみたかったエノテカのベラヴィスタは、さすがお値段もシャンパン価格なだけあって、泡がきめ細かく、シャルドネの香りも爽やかで、美味しかったです。
開けたて、っていうのも良かったな。
体調が万全でなかったので最後で2杯目は、濃いめの白ワインまでにしようと思ったのですが、イタリアワインって詳しくないし、メニューもあまり見る前に希望を言って進められたものをオーダーしたのですが、なんと味見が出来た。笑
で、シチリアのシャルドネは水のようにさっぱりしすぎていて、断ったら、適当なのを選んでくれて、また味見をさせてもらってしまい。
75点くらいだけど、前者よりは良かったので、それにしました。
あとでよく考えてみたら、ベラヴィスタをもう1杯でも良かったし、イタリアの白ってそもそも濃いのってシャルドネじゃないよな、とか、赤ワイン頼んでもサンジョベーゼとか好きじゃないしな、とか。 苦笑
ホールのひとりが島田紳介に似ているスキンヘッドのメンズで、なかなかいい味出していて(ワイン味見させてくれたのも彼)、けっこう楽しく気楽に過ごせました。
ランチは2回転させるようなのですが、さほどせきたてられるようでもなく、待たずに食べられます。笑
美味しかったね!
ご馳走様です♪
またさらっと行きたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます