
NATURA FABULARIS collection
夜更けに出現する、6つの幻想的なガーデン
真夜中に想像の羽を広げてたどり着く、幻想的な風景へようこそ。
葉の形はぼやけ、花には予想を裏切るような色が塗られた世界。
幻想的な6つの旅。予期しない6つの組み合わせ。
「暗闇」「凍った大地」「ポイズン」など、現実の自然界には存在しない神秘的な香りの夢を、調香師ダフネ・ブシェが生み出しました。
ボトルに記された数字は、普通ではない香りを生み出すために繰り返された試作の回数をあらわしています。
イベント会期中だけ特別に展開するスペシャルコレクションであったナチュラ ファビュラリス コレクション。
Violaceum ヴィオラセウム オードパルファム “バイオレット”
自然の儚さと、時の経過を表現。フローラルと、ガストロノミー(食)の融合を、レザリーバイオレットとキャロットサフランで表現した香り。
香調:フローラルレザー
Venenum ヴェネナム オードパルファム “ポイズン”
未知の世界の幕開け。インドを旅するような香り。焼き立てのパン、乳白色の雲、チャイ、サンダルウッドがかわるがわる顔を出す、それは口当たりの良い“ポイズン”。
香調:オリエンタルスパイシー
tebebrae テネブラエ オードパルファム “暗闇”
鬱蒼と樹木が生い茂る暗い森。太陽の光を求めて伸びようとする樹脂に覆われた木。インセンスや樹脂が香る神秘的な森への誘い。
香調:ウッディアロマティック
Arcana Rosa アルカナ ロザ オードパルファム “秘密のバラ”
焼けた木とスパイスによって燃やされた、フレッシュなバラ。シダーウッドが火の粉を放ち、サンダルウッドがなめらかさを与え、ラブダナムが神聖さを演出。
香調:フローラルウッディ
Mirabilis ミラビリス オードパルファム “アメージング”
自然と科学のコントラストを表現した香り。インセンスが神秘的な世界を演出する一方、人間によって作られたアンブロックスやホワイトムスク我々を未来へと導きます。
香調:ウッディオリエンタル
最終日に運命的なめぐり合わせで最後に残った一つの香りに出会いました。
Glacialis Terra グラシィアリス テラ オードパルファム “凍った大地”
Les longues racines de vetiver se deploient dans la terre froide et humide.
Une impression glaciale et transpercante pourtant fertile et porteuse de vie.
冷たく湿った大地に長い根を張るベチバー。霜が張った地面を素足で歩く、ひんやりとした感覚。この冷たさに、来たる春の生命力がコントラストを生み出します。
香調:アクアティック アロマティック ウッディ
大抵の香りは、試した時に、好きだとか嫌いだとか、クラッシックだとかモダンだとか、甘い、スパイシーなどなど何らかのコメントが出てくるのですが、この香りは直ぐには言葉にならず、その幻想的で複雑でミステリアスな世界に迷い、考えさせられました。
ベテランの販売員の方も、このシリーズの香りを試した方は皆そうでした、と微笑む。
ベースに感じる雰囲気は好みの傾向でないのだが、それを冬のイメージに昇華させており、ただそれだけでなく、霧がかった闇の向こうに幾重ものベールに隠された何かを感じさせる。
と、まるで香水を語る言葉が出てこないのですが、6種類の中から選べるのでなく、たったひとつ、の最後の1瓶。
迷って一休みをし、悩んで戻り、再度試して、やはりこの印象的過ぎる香りと買ってしまいました。
そしていつの間にかL'artisan Pafumeurファンになっていたことに気づいてみる。
振り返って眺めればそのボトルは4つは並んでいるのがすぐに見えるものの、このGlacialis Terra。
沢山になるかもしれない、唯一無二のお気に入り香水であるのは確実。
夜更けに出現する、6つの幻想的なガーデン
真夜中に想像の羽を広げてたどり着く、幻想的な風景へようこそ。
葉の形はぼやけ、花には予想を裏切るような色が塗られた世界。
幻想的な6つの旅。予期しない6つの組み合わせ。
「暗闇」「凍った大地」「ポイズン」など、現実の自然界には存在しない神秘的な香りの夢を、調香師ダフネ・ブシェが生み出しました。
ボトルに記された数字は、普通ではない香りを生み出すために繰り返された試作の回数をあらわしています。
イベント会期中だけ特別に展開するスペシャルコレクションであったナチュラ ファビュラリス コレクション。
Violaceum ヴィオラセウム オードパルファム “バイオレット”
自然の儚さと、時の経過を表現。フローラルと、ガストロノミー(食)の融合を、レザリーバイオレットとキャロットサフランで表現した香り。
香調:フローラルレザー
Venenum ヴェネナム オードパルファム “ポイズン”
未知の世界の幕開け。インドを旅するような香り。焼き立てのパン、乳白色の雲、チャイ、サンダルウッドがかわるがわる顔を出す、それは口当たりの良い“ポイズン”。
香調:オリエンタルスパイシー
tebebrae テネブラエ オードパルファム “暗闇”
鬱蒼と樹木が生い茂る暗い森。太陽の光を求めて伸びようとする樹脂に覆われた木。インセンスや樹脂が香る神秘的な森への誘い。
香調:ウッディアロマティック
Arcana Rosa アルカナ ロザ オードパルファム “秘密のバラ”
焼けた木とスパイスによって燃やされた、フレッシュなバラ。シダーウッドが火の粉を放ち、サンダルウッドがなめらかさを与え、ラブダナムが神聖さを演出。
香調:フローラルウッディ
Mirabilis ミラビリス オードパルファム “アメージング”
自然と科学のコントラストを表現した香り。インセンスが神秘的な世界を演出する一方、人間によって作られたアンブロックスやホワイトムスク我々を未来へと導きます。
香調:ウッディオリエンタル
最終日に運命的なめぐり合わせで最後に残った一つの香りに出会いました。
Glacialis Terra グラシィアリス テラ オードパルファム “凍った大地”
Les longues racines de vetiver se deploient dans la terre froide et humide.
Une impression glaciale et transpercante pourtant fertile et porteuse de vie.
冷たく湿った大地に長い根を張るベチバー。霜が張った地面を素足で歩く、ひんやりとした感覚。この冷たさに、来たる春の生命力がコントラストを生み出します。
香調:アクアティック アロマティック ウッディ
大抵の香りは、試した時に、好きだとか嫌いだとか、クラッシックだとかモダンだとか、甘い、スパイシーなどなど何らかのコメントが出てくるのですが、この香りは直ぐには言葉にならず、その幻想的で複雑でミステリアスな世界に迷い、考えさせられました。
ベテランの販売員の方も、このシリーズの香りを試した方は皆そうでした、と微笑む。
ベースに感じる雰囲気は好みの傾向でないのだが、それを冬のイメージに昇華させており、ただそれだけでなく、霧がかった闇の向こうに幾重ものベールに隠された何かを感じさせる。
と、まるで香水を語る言葉が出てこないのですが、6種類の中から選べるのでなく、たったひとつ、の最後の1瓶。
迷って一休みをし、悩んで戻り、再度試して、やはりこの印象的過ぎる香りと買ってしまいました。
そしていつの間にかL'artisan Pafumeurファンになっていたことに気づいてみる。
振り返って眺めればそのボトルは4つは並んでいるのがすぐに見えるものの、このGlacialis Terra。
沢山になるかもしれない、唯一無二のお気に入り香水であるのは確実。
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