さかなの回復日記

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ずっとそばに…

2024-06-02 18:16:03 | 日記
 悲しいお話しです。人間と野生動物とは、共存できないのでしょうか。
 人間と同じように、動物もご飯を食べ、眠り、子供を育て、命を繋いでいるはずです。どちらかの生き物が優先される、ということはないはずです。
 物語の冒頭、クマが他の動物たちを抱きしめている絵は、とても優しく、柔らかく、いつまでも見ていたいと思いました。
 生き物たちが殺し合うのではなく、お互いに助け合う世界になることを祈ります。

ぼくのたび

2024-06-02 11:38:42 | 日記
 柔らかい絵だ。クレヨンを柔らかくして、柔らかい筆で描いたのかな。
 影と光があり、それがこの物語にピッタリ合っている。
 毎日の仕事、しばらくは叶いそうにない夢。生きるのはなかなかに大変だ。だけどいつか、いつか必ず…。
 私の夢は、いつか必ず海沿いの街に住むこと。叶うだろうか…。
 朝、起きたら砂浜を散歩して、暑ければ裸足になって海水に足を浸す。そして家に帰ったら、海の見えるベランダで洗濯をして、潮騒の聞こえるキッチンで美味しいご飯を作って……。
 もちろん、夏になったら、家から水着を着て海水浴場に一直線。
 想像していると、気持ちがなごんできて、よし、今日も1日、なんとかやってみようと思えるんだ。
 皆さんは、いつか叶えたい夢はありますか?

ぎょうれつのできるレストラン

2024-05-19 15:08:55 | 日記
 お料理は、みんなを幸せにしますね。お料理するのが好きな人、食べることが好きな人、みんながレストランを賑やかにしています。
 まだまだ料理するには早いよ、と言われ、キッチンから遠ざけられていたフクロウの子。僕だって料理できる、料理が好きなんだ、と自分のことを信じています。そんな時、木の上から落ちてしまった男の子は……
 美味しそうなお料理の絵が、ページをめくるたびに目に入ってきて、気持ちがほっこりしました。森の中の、たくさんの動物たちの幸せそうな様子。生き物は、単純なことで幸せに生きていけるのでしょうね。

星空キャンプ

2024-05-12 20:39:20 | 日記
 すべてのページに愛が溢れている。クマやシカ、ニジマス、水鳥、その中に人間もいる。みんな、地球の上で生きてるんだ。
 キャンプをして、夜は星空の下で眠ることを続けていると、自然のちょっとした変化に気づくようになるという。新しい花が咲いている、見たことのない小鳥だ、冷たい川の水だ、いろんなことに気づくのは、きっと楽しいだろうな。
 私もいつか、もう少しお金の余裕ができたら、キャンプに行きたい。テントを張って、焚き火で料理して、夜は満点の星空を見る。素晴らしい体験になるだろう。よし、いつか必ず。

ぶたのたね

2024-05-12 20:27:59 | 日記
 なんともユニークなお話だ。道徳的に正しいのか、なんて考えずに、気軽に笑えばいい。
 足の遅いオオカミと強くて明るいブタ。彼らの駆け引きが続く。オオカミは狩りが成功したことがなく、いつも木の実や草を食べていた。一生に一度でいいから、ブタの丸焼きを食べてみたい、オオカミは、悩み………
 自分が叶って当然だと思っている願いでも、はたから見れば、いやいや絶対無理でしょ、ってわかることがありますよね。だけど、本人は、叶うことを信じて努力を続けるんだ。
 生き物って、どこか間抜けなのだろう。朝は当然のように起きて、夜は寝て、生きることを選択して。そして、いつかは願いが叶うと信じて。間抜けだからこそ、愛おしいのだろう。