
(C)合同会社ななし
『風たちの学校』
公開記念上映
田中健太監督作
ドキュメンタリー映画
「ぼくと駄菓子のいえ」
2015年製作/61分
(HP)
(予告編)
(概要)
大阪府富田林市。
学校終わりの子どもたちの元気な声が溢れる
駄菓子風和里(ふわり)。
ここは松本明美さんと
その娘よしえさんたちが営んでいる。

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この風和里に通う子どもたちの中には、
居場所を求めてやってくる子も少なくない。
そんな彼らと向き合うのは、
親でも、先生でもない、
駄菓子屋のおばあちゃん。
風和里に通ってくる子どもたちを
時に厳しく叱りながらも、
まるで親のように懸命に向き合う明美さんたちと、
前を向いて歩もうとする
子どもたちの姿を描いたドキュメンタリー。

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<高橋裕之のシネマ感>
自分の時もそうだったが
親よりも近所のおばちゃんの方が
相談しやすかったな~
皆の共通点は”お店”をしてること。
大阪と言う土地柄もあるが
みんな、ざっつくばらん。
短い会話の中に
凄く響く言葉が続く
(おばちゃん明美ちゃん)
よしえさんも
やはり明美ちゃんの娘やと
思う考え方や助言をする。

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なんか売り上げや儲けが
度外視や。
えいこさんも。
駄菓子屋と言う名の居場所。
優しさでだけではあかんね
厳しさも必要。
画面には映らない
親の顔が浮かんだりする。
田中健太監督自身も
映画を撮りながら
自分の居場所を
見つけ出しているのかも知れない。

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8年ぶりにシネヌーヴォに帰宅公開
シネ・ヌーヴォX
4/19(土)~4/25(金)
上映時間:12:50〜
CINEMA Chupki TABATA
5/24(土)〜5/30(金)
上映時間:12:15〜
(※5/28(水)休映)
長野上田映劇
6/20(金)〜
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