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高橋裕之のシネマ感G

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
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映画「ロボット修理屋のAI(愛)」紹介と感想

2021-07-20 15:51:35 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
この夏外せない映画の1本

またまた新宿Ks cinemaから
関西へ、そして全国へ。

田中じゅうこう監督
映画「ロボット修理屋のAI(愛)」
あらすじなどはHP↓
http://roboshu.com/#home

題名のイメージや先入観が
見事にひっくり変えさせられる。

大村崑さんがスポット浴びたので
崑さんが修理屋で
亡くなった孫をAI化して
愛情を感じる映画とか
思っていませんか?(笑)

主人公は
学校に行ってないけど
(後で考えると、これも伏線?)
誰からも愛される
修理の技能が見事な
16歳の少年、倫太郎。

それぞれの登場人物には
それぞれのエピソードがあるが
実は、そのエピソードの原点は?

前半
他愛のない16歳の少年の
青春映画なんだけど
不思議だなあと思った瞬間
後半
謎が謎呼ぶ展開に。

私は
ファーストシーンで
不思議さを感じ取ったので
作品全体は理解出来た。

バラバラなパーツは
見事な映画と言うAI化に。

題名のAIが愛と重なってるのも
色んな意味に取れるけど
高橋的にも一つの結論に。

あの
少年時代+黄泉がえり
+時をかける少女

これもSFジュブナイルだけど
家族、親子、絆、高年齢、奇跡
そのテーマも奥底にある。

このアイデンティティを
理解できると感嘆出来る!

台詞を聞き取り
不思議さを先に
解決しょうとしないこと。

最後に。

※あくまでの個人的な見解も
あります、ご了承下さい。※

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