goo blog サービス終了のお知らせ 

高橋裕之のシネマ感G

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

内山拓也監督作 「若き見知らぬ者たち」京都出町座11月22日(金)公開

2024-11-16 20:42:45 | 2024年関西公開作
©2024 The Young Strangers Film Partners
 
京都出町座

2024/11/22(金)〜11/28(木)

連日 18:10-(20:15終)

 
内山拓也監督作
「若き見知らぬ者たち」
2024年製作/119分/シネスコ/
日本・フランス・韓国・香港合作
 
<あらすじ>
風間彩人(磯村勇斗)は、
亡くなった父の借金を返済し、
難病を患う母、
麻美(霧島れいか)の介護をしながら、
昼は工事現場、
夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。
彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく、
借金返済と介護を担いながら、
父の背を追って始めた総合格闘技の選手として
日々練習に明け暮れている。
息の詰まるような生活に蝕まれながらも、
彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との
小さな幸せを掴みたいと考えている。
しかし、
彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、
つつましくも幸せな宴会の夜、
彼らのささやかな日常は、
思いもよらない暴力によって奪われてしまう。
 
<高橋裕之のシネマ感>
カラオケバーで働く青年
総合格闘技に賭ける青年
病院に勤める女性
様々だけど生きていかないとね。
父親の借金、母親の介護
若き者たちには大変な状況だなあ、と。
若手からベテランまで
演技派俳優が多数出演
その演技を見ているだけでも
作品に惹き込まれる。
何か前半からずっしりくる。
その後、上映開始22分で
タイトルコール
そして子供の頃の回想に・・・?
いや・・・でした。
主人公たちの周りの人達の
人生観も伺うことが出来る。
観客の神経も逆撫ですることも。
処ところで過去の回想シーンで
現在の心境がわかったりする。
重厚さを感じるも良い映画。
少しつらいなあ~
「やめろ~」と叫びたくシーン
人生VS暴力の展開になっていく。
内山監督が急に大人の作品を作ったなあ。
終始、息をひそめて鑑賞すべきかも?
後半も更なる重みがずっしりと。
とある人物が腹立つ↑
撮り方と対比軸がうまい。
少し転調します。
終盤は総合格闘技映画に。
ここでも良いシーンが・・・
内山監督に拍手を送ります!
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス映画 「リュミエール!リュミエール!」 LUMIERE! THE ADVENTURE CONTINUES11月22日(金7)公開

2024-11-16 18:51:59 | 2024年関西公開作
© Institut Lumière2024
 
 
 
フランス映画
「リュミエール!リュミエール!」
LUMIERE! THE ADVENTURE CONTINUES
 
 
(概要)
1895年12月28日パリ、
ルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が
発明した“シネマトグラフ”で撮影された
映画『工場の出口』等が
世界で初めて有料上映された。
それから130年後の今、
‟映画の父”リュミエール兄弟の作品が、
より深く、より美しく、完璧に蘇る。
2017年に公開された『リュミエール!』に続き、
リュミエール研究所長である
ティエリー・フレモー氏による後世に残すべき
歴史的映像の集大成。
そこに映し出されるのは、130年前に息づく人々、
当時の世界の町並み、パリ、ニューヨーク、京都・・・。
それは、悠久の時を感じることのできる貴重な映像体験。
歴史的映像を彩るのは、
リュミエール兄弟と同時代に生きた
ガブリエル・フォーレによる楽曲の数々。
未来に想いを馳せる奇跡の映像の数々が、
130年前の世界へ誘う。
それは、映像の楽しさ、驚き、
興奮のはじまり―――。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
前作の『リュミエール!』に引き続き
映画人としては
観ておかなければいけない作品。
 
これまた貴重な映像体験です。
 
当時を再現する映画ではなく
当時をそのまま映しだす映像たち
導入部7分で
リュミエール!の世界へ・・・
 
鉄道映画、NY街並み
動きを書くが原点
映画『工場の出口』の
壮大ささえ感じる。
 
その他の映像も
台詞がないわけだけど
構成とかは考えながら撮ったのか?
 
思いつきなのか?
 
でも全てに引き込まれる。
 
フランスの人々たち
日本の人々も
数々の映像に
癒されていくマジック。
 
この映画のマジックにも
ガブリエル・フォーレによる楽曲が
心地よい。
 
数十本の作品を観た感じで
勉強にもなるし
お得な映画。
 
リュミエールを知らずして
映画に携わるなですね?
 
リュミエール万歳!
 
まだまだ続く・・・かも。
 
※京阪神公開劇場※
大阪 第七藝術劇場 11月23日 ~
京都 アップリンク京都 11月22日 ~
兵庫 OSシネマズミント神戸 11月22日~
 
 

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキュメンタリー映画 「ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ」

2024-11-15 08:57:47 | 2024年関西公開作
(C)SHORELINE ENTERTAINMENT.
 

ドキュメンタリー映画
「ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ」
(74分)
 
 
<あらすじ>
伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」。
数多くの名曲を生み出し熱狂的なファンを
生んだ彼らもメジャーデビュー前は
リヴァプールで演奏する小さなコピーバンドだった。
やがて初代マネージャーとなる
アラン・ウィリアムズとの出会い、
ハンブルクでの演奏活動、
バンドメンバーの脱退と加入を経て、
1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でのメジャーデビュー以降、
20世紀を代表するグループへと駆け上っていく。
元ドラマー、ピート・ベストら
メジャーデビュー前の"ザ・ビートルズ"の姿を
知る関係者のインタビューと、
当時のTVパフォーマンス映像を交えながら、
知る人ぞ知る初期ザ・ビートルズの在りし日を回想する。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
ザ・ビートルズの
ドキュメンタリーも色々ありますが
メジャーデビューまでの
前日譚的作品。
貴重な歌唱映像もある
ビートルズよりも
当時の取り巻きの人々の
証言が中心になっている。
 
知らされざる部分を
知れるのは貴重で面白い。
 
ビートルズも
メジャーデビューまでは
色々とあったんだね。
 
この作品も
それなりに音楽も流れ
なるほどね話も多かった。
 
ビートルズ世代には
鑑賞して欲しい作品。
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア・フランス・スイス 合作映画 「墓泥棒と失われた女神」京都出町座11月15日(金) 公開

2024-11-13 23:18:07 | 2024年関西公開作
© 2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Production s, Arte France Cinéma
 

2024/11/15(金)〜11/28(木)

11/15(金)〜11/21(木)11:50-(14:05終)
11/22(金)〜11/28(木)9:55-(12:10終)

 
 
イタリア・フランス・スイス
合作映画
「墓泥棒と失われた女神」
 
<あらすじ>
墓泥棒が探すのは、お宝か愛か―。
80年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。
考古学愛好家のイギリス人・
アーサー(ジョシュ・オコナー)は、
紀元前に繁栄した古代エトルリア人の
墓をなぜか発見できる特殊能力を持っている。
墓泥棒の仲間たちと掘り出した埋葬品を
売りさばいては日銭を稼ぐ日々。
そんなアーサーにはもうひとつ探しているものがある。
それは行方知れずの恋人・ベニアミーナだ。
ベニアミーナの母
フローラ(イザベラ・ロッセリーニ)も
アーサーが彼女を見つけてくれることを期待している。
しかし彼女の失踪には何やら事情があるようだ…。
ある日、稀少な価値を持つ美しい女神像を発見したことで、
闇のアート市場をも巻き込んだ騒動に発展していく…。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
アリーチェ・ロルヴァケル監督の
故郷でもある
イタリア・トスカーナ地方の田舎町を
舞台にしている。
 
時代設定は80年代。
 
監督の想いと
懐かしさの幻想も感じる作品。
 
オフランスコメディ調に
始まるのだけど
意外と人間ドラマ展開にも。
 
複数の柱の話が進んでいく。
 
墓泥棒達の
墓掘り出し行動。
 
アーサーの
幻想的な恋人への想い。
 
仲間たちの日常など。
美しい映像と
胸躍る音楽も
作品を盛り上げている。
 
後半も面白可笑しく進んでいくが~
全編に墓や墓地が出るが
不気味さは全くない。
 
ヨーロピアンな映画でした。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ関西決戦始まる! 崔哲浩監督作 山口祥行 崔哲浩 福士誠治 トリプル主演 映画「ぴっぱらん!!핏파란」

2024-11-12 23:27:41 | 2024年関西公開作
(C)ワールドムービーアソシエーション
 
いよいよ関西決戦始まる!
 
崔哲浩監督作
 
山口祥行
崔哲浩
福士誠治
トリプル主演
 
映画「ぴっぱらん!!핏파란」
カラー/シネスコ・115分
 
(HP)
 
(予告編)
 
 
(あらすじ)
25年前、全国で名前を轟かせていた
百鬼(なぎり)三兄弟だったが、
突如一家の大黒柱の父・百鬼剛(金守珍)が
何者かに暗殺された。
「百鬼組は皆仲間や。ヤクザをやっていても、
人の道を外れることだけはやってない」
という父の意思を継ぎ、
百鬼組を継ぐ次男・百鬼要(崔哲浩)だったが、
元百鬼組の政治家・福沢正志(三浦浩一)は選挙を控え、
同じ堂心会の丹波組組長の
丹羽毅たけし(永倉大輔)が
刑務所から出てくるタイミングで、
麻薬ビジネスを発端に襲撃事件が起こる。
大阪で一目置かれている
三男・百鬼湊(福士誠治)のピンチを助けた
長男・百鬼峻(山口祥行)は、
本家と構えることになった
次男・要を助けに、湊と共に要の元に現れ…
 
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
韓国語で「ぴっ」は【血と雨】、
「ぱらん」は【風】を意味する。
『ぴっぱらん!!』=【血と雨と風】
 
現百鬼組に元百鬼組が絡んだり
登場人物が意外と多く
相関図を確認しながら鑑賞
※字幕で人物紹介してくれます※
 
「北風アウトサイダー」同様に
見やすいバイオレンスアクション。
 
妹の存在も良い
 
大阪も舞台(道頓堀)
※リアルを感じる※
 
組同士の付き合いも面白い
※会話は皮肉にあふれる※
 
豪華俳優陣がぞくぞく
政界も登場で、なるほど。
 
葬儀屋の存在もどう絡む?
 
百鬼組員も面白い
裏切りとか抗争があるので
ハラハラする。
 
”人の死”もきちんと描いている
※北風アウトサイダー的※
 
麻薬ビジネスも裏で動いており
その辺も構図に関係する。
 
全体的な話の展開が面白い。
 
終盤で百鬼組全開に!
 
家族の物語でもあった。
 
無駄な射ち合い
無駄な殺し合い
無駄な血のシーンも少なく
バイオレンス映画だが
ヒューマンドラマ要素も
かなり比率高い。
 
どうなるかと思ったら~
 
なるほど・・・
 
劇場で確かめていただくのと
 
当分はネタバレ禁止作品。
 
 
※関西公開劇場※
大阪府 なんばパークスシネマ
大阪府 MOVIX堺
大阪府 第七藝術劇場
京都府 MOVIX京都
 
※イベント情報※
#ぴっぱらん‼︎』サイン会のお知らせ
①13:10回
②16:50回
上映後に劇場ロビーにて、
物販をご購入いただいた方に
サインさせていただきます🔥
参加者:崔哲浩、森本のぶ、新宮里奈、櫂作真帆
 
11月16日(土)舞台挨拶
■なんばパークスシネマ
①12:00~上映後
②15:15~上映前
山口祥行 崔哲浩 森本のぶ 
新宮里奈 玉木順一郎 櫂作真帆 
趙博 高松邦弘 前野守杜
 
■第七芸術劇場
17:20〜上映後
崔哲浩 新宮里奈 櫂作真帆 
趙博 前野守杜
 
映画「北風アウトサイダー」公開時
崔哲浩監督電話インタビュー
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「アビゲイル」塚口サンサン劇場11月15日(金)公開

2024-11-11 23:56:48 | 2024年関西公開作

(C)2024 Universal Studios

塚口サンサン劇場11月15日(金)公開

映画「アビゲイル」

(HP・予告編他)
https://www.universalpictures.jp/micro/abigail

(あらすじ)
大富豪の娘で12歳のバレリーナを誘拐した犯罪グループ。
5,000万ドルの身代金を 手に入れるため、
残された仕事は郊外の豪邸で
少女の身柄を一晩監視するだけ。
だがこの少女の正体、
実はバレリーナ・ヴァンパイア(踊る吸血鬼)。
監禁されたのは人質ではなく誘拐犯だった。
誰が何のために?
返り討ちにあった彼らは、
24時間のサバイバルに耐えられるのか?

<高橋裕之のシネマ感>
吸血鬼映画である。

今風な作品だが
ユニバーサルモンスターズの
伝統を守っているのが素晴らしい。

バレリーナを誘拐し
監禁する犯罪グループは6名
お互い知らないが
皆、お金の為に我を隠している。

「スクリーム」シリーズを守った
「スクリーム(2022)」
「スクリーム6」の
マット・ベティネッリ=
オルピン&タイラー・ジレット監督なんで
やはり誰が生き残るのか?も見所。

そしてヴァンパイアの少女との闘いは?

話が進むにつれて
予想外の展開になる。

忘れていたことが
「えー」と言う状態で現れ
その後も「そうなるか」と
思わされながら
見事に外される。

血の量が多い作品だが
驚かすだけの映画ではない。

良く出来た作品

是非、劇場で御覧ください。

いつの時代も
ヴァンパイアは
ヴァンパイアである。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ふれる」髙田恭輔監督ZOOMインタビュー

2024-11-08 00:07:39 | 2024年関西公開作

映画「ふれる」髙田恭輔監督ZOOMインタビュー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」塚口・宝塚11月8日(金)公開

2024-11-07 23:17:42 | 2024年関西公開作

©五⼗嵐⼤/幻冬舎
©2024「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」製作委員会

 

11月8日(金)~21日(木)

塚口サンサン劇場

宝塚シネピピアにて公開


映画
「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」

2024年製作/105分/G/日本
配給:ギャガ

(HP)
https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai/

(バリアフリー音声ガイド版予告編)
https://youtu.be/saNmCuAB6BI?si=ciIxwLiVJ-yZBdL4
(バリアフリー日本語字幕版予告編)
https://youtu.be/38IMvZenbZs?si=9Tmb5CptLQ8_1U9B

<あらすじ>
これは、きこえない⺟と、
きこえる息⼦が織りなす物語。
宮城県の⼩さな港町、
⽿のきこえない両親のもとで
愛情を受けて育った五⼗嵐⼤。
幼い頃から⺟の“通訳”をすることも
“ふつう”の楽しい⽇常だった。
しかし次第に、周りから特別視されることに⼾惑い、
苛⽴ち、⺟の明るさすら疎ましくなる。
⼼を持て余したまま20歳になり、
逃げるように東京へ旅⽴つが・・・。

*コーダ(CODA)
Children of Deaf Adults
きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の⼦供

<高橋裕之のシネマ感>
冒頭は無音から。

息子“大”の人生が始まる~

“大”の成長日記が。

色んな部分で
生活の知恵が伺えられる。

まだ子供心では
理解できないことが多々あるね。

上映時間30分から
吉沢亮が登場。

まずは中学生時代から~

介護問題も描いている。

辛いやり取りもある。

そして20歳に。

更に東京へ・・・

やはり身についていることを
強みにするのが良いね。

でも接し方に難しさもある。

両親の問題ではなく
”大”自身にも問題がある。

終盤15分
8 年ぶりに帰郷したその⽇からの
エピソードは胸を打つ。

五十嵐大に繋がる
たまらないラストです。

元々、吉沢亮は演技派だからなあと
またまた確信した。

一つの家族の物語
考え深いものがありました。



 

©五⼗嵐⼤/幻冬舎
©2024「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」製作委員会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキュメンタリー映画 「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」

2024-11-06 20:13:45 | 2024年関西公開作
(C)「トノバン」製作委員会
 
ドキュメンタリー映画
「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」
 
(HP)
 
<概要>
そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか―—
ザ・フォーク・クルセダーズ、サ
ディスティック・ミカ・バンドなど
1960年代から90年代、
日本の音楽史を変えた
不世出の音楽家・加藤和彦
日本のロック・ポップス黎明期から時代を先取りし、
今なお世代を超えて多くの人々に
影響を与える音楽家、加藤和彦の軌跡を
追った初の音楽ドキュメンタリー映画
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
完全なリアルタイムの時があった
加藤和彦音楽
♪帰ってきたヨッパライ(1967)
作中でも語れているが
この曲は変わっていたね。
言葉的にも母親が良く使っていた。
60年代から70年代の
他グループの話も聞ける。
♪イムジン河、秘話も。
語る人たちの話が
貴重であり面白い。
意外と知ってる曲が多い。
♪あの素晴らしい愛をもう一度
の秘話も面白い。
トノバンが皆に好かれていたことが
ヨクヨクわかる。
年齢的な事もあるが
呼び捨てにする人が少ない。
「加藤さん」
流れる曲が全部良いなと
改めて思う。
アーティスト仲間の
相関図もユニーク。
でもラストは自殺。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「あたしの!」文化祭的に 11月8日(金) 全国ロードショー公開

2024-11-04 21:16:50 | 2024年関西公開作
(C)幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
 
文化祭的に
11月8日(金)
全国ロードショー公開
 
映画「あたしの!」
 
 
(あらすじ)
正直で嘘がつけず思ったことは
すぐに伝えてしまうド直球で生きてきた
関川あこ子(せきかわ・あここ)と、
心の奥を見せられない、
あこ子の小学生からの
大親友・谷口充希(たにぐち・みつき)。
高2の新学期初日、
学校イチの人気を誇る1つ年上の
先輩・御共直己(みとも・なおみ)が
まさかの留年により2人の同学年に降臨!
即一目ぼれしたあこ子と、
好きではないと言いながら怪しい動きをする充希。
これは、負けられない
恋の戦いの始まりなのか…!?
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
元日向坂46や元=LOVEや
INIやM!LKやTHE SUPER FRUITの
アイドル系出演の
ピュアキュンな青春映画です。
 
原作が漫画で純に楽しめる。
 
ついつい声を出して笑ってしまった。
 
藤田ニコルが
劇中ホラー映画で出演。
 
上映20分でタイトル
ここまでエピローグだったんや(笑)
 
恋愛と友情を描いた
トライアングルラブコメ。
 
ピュアなお悩み解決映画。
 
学園物の王道です
誤解、勘違いで転調。
 
ダブルデートって初々しいね。
 
軽めの切なさ感はある。
 
ハッピーを感じる人の逆には
アンハッピーを感じる人もいる
それが10代、青春?
 
さわやかな作品でした!
 
※関西上映劇場(抜粋)※
TOHOシネマズ梅田
TOHOシネマズなんば
TOHOシネマズ二条
MOVIX京都
MOVIXあまがさき
TOHOシネマズ西宮OS
 
舞台挨拶ではありませんが
出演の小田維真属する
THE SUPER FRUITの
インストアライブが
日程:2024年11月16日(土)
時間:14時00分〜
会場:阪急西宮ガーデンズ 本館4F
スカイガーデン・木の葉のステージで
あります、映画と合わせてドウゾ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする