(C)一粒万倍プロダクション
作品、故郷に帰る
京都シネマ2月21日(金)公開
映画「事実無根」
(概要)
「事実無根」の罪で人生を狂わせたカフェのマスター、
引きこもり人生を変える為、バイトに来た女の子。
そんな娘が心配で会いに来た、元父親のホームレス。
壊れてしまったそれぞれの人生のやり直しを描く。
<高橋裕之のシネマ感>
アットフォームな感じで始まる
主人公は真面目だけど
”ド”が付くから天然にも?(笑)
マスターのバックボーンが良いね。
お店の常連にもドラマがある。
”ほころび”の言葉が重要だったり。
父親のエピソード
セクハラ問題→事実無根
マスターのエピソード
DV問題→事実無根
ここで”事実無根”繋がりに・・・
認知問題、更生問題、老後問題も。
重たいテーマも散りばめられている作品なのに
軽やかな展開は意外。
でも急に空気が変わる。
其々の都合がぶつかる。
この設定には驚き!
話の先が予想できない。
そっちの方向にいくんや~
どの部分、どの人物が
監督に近いのか?
三人三様。
結局、みんな良い人やね。
終盤まで色んな事が明かされる。
「嘘」は絶対ダメ!
涙腺弱い人は注意!
※京都シネマ舞台挨拶*
日時:2/23(日) 14:00の回上映後
ゲスト:村田雄浩、東茉凜、柳裕章監督
日時:2/24(祝・月) 14:00の回上映後
ゲスト:近藤芳正、村田雄浩、東茉凜、
浅井琢也、柳裕章監督