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高橋裕之のシネマ感G

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

韓国映画「勇敢な市民」塚口サンサン劇場3月28日(金)公開

2025-03-24 21:36:40 | 2025年関西公開作
(C)2023 Content Wavve Corp. ALL RIGHTS RESERVE
 
韓国映画「勇敢な市民」
2023年製作/112分/スコープ
配給:KADOKAWA、KADOKAWA K プラス
 
(あらすじ)
非正規雇用である高校にやってきた
女性教員ソ・シミン。
その高校はセレブの息子である
スガンという生徒の暴力に支配されていた。
正規雇用を勝ち取るために
無用トラブルを避け見て見ぬふりをするシミン。
しかし、いじめのターゲットとなった
生徒とその家族にまで及ぶ暴力を知った時、
猫のマスクで正体を隠したシミンが
スガンとその一味の前に立ちはだかった。
そう、彼女は元ボクシングチャンピオンで
数々の格闘技をマスターした
最強のファイターだったのだ。
しかし、学園の支配者スガンが
黙っているはずはなかった―
 
<高橋裕之のシネマ感>
爽やかな学園物で始まるが・・・
いじめ、暴力に溢れている。
 
まあ原作はウェブトゥーンなんで
楽しめる実写版と言う感じですね。
 
先生成長物語も軸にあり
スガンが男前なんで
アカン行動を
何とかしてやりたいと思うが~
キレる女性教員になり
面白さが増す。
(架空の物語だからね)
 
猫仮面になるのは
利口で霊魂がこもっているような
動きをする意味に通じているかも?
 
アクションもしっかりしていて
話の展開はハラハラする。
 
急に笑いが入ったりする(笑)
 
そして父娘の物語でもある。
 
感動なシーンもある。
 
学園物+ヒーロー物+アクション
学校問題など多数の要素作品。
 
ラスト20分
バトルファイト!
ボクシングからプロレスへ・・・
 
”正義”とは?やね。
 
まあスカッとするね。
 
ウェブトゥーン教育と言うことで
お許しください。
 
オオラスで再び歓喜!
面白い作品でした。
 
現実話にしてしまうと「?」や突っ込みたくなりますが
原作がウェブトゥーンなんで許せる。
 
悪者が男前だと何とかならないか?と思うけど
スガンはどうしようもないなあと。
 
ソ・シミンの先生としての成長物語でもあり
父娘物語でもあり
学園物+ヒーロー物+アクション
いじめや学校問題など
多数の要素がバランスよく
展開されていました。
 
ラスト20分のバトルファイトも
手に汗握ります。
 
オオラスも良く
スカッとする作品でした。
”正義とは”ですね。
 
 
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映画「私にふさわしいホテル」amazonプライム会員特典配信中

2025-03-20 21:58:49 | 2025年関西公開作

(C)2012柚木麻子/新潮社
(C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会 


映画「私にふさわしいホテル」
2024年製作/98分

(HP)
https://www.watahote-movie.com/
(予告編)
https://youtu.be/MUVVKKWQugw?si=EsM1JpRRKyz9B0Pj

(あらすじ)
新人賞を受賞したにも関わらず、
未だ単行本も出ない不遇な新人作家
相田大樹こと中島加代子(のん)。
その原因は、大御所作家
東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった。
文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、
いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと
夢見る加代子は、大学時代の先輩で
大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、
己の実力と奇想天外な作戦で、
権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。
ズタボロになっても何度でも立ち上がり、
成功を己の力で引き寄せていく加代子の奮闘に、
手に汗を握りながらいつしか虜になっていく。
驚いて、笑えて、スカッと元気をもらえる
“痛快逆転サクセスストーリー”

<高橋裕之のシネマ感>
映画なんだが小説的表現映像

のん演じる
中島加代子は今風でもあるが
なんか古風な感じもする。

スピード感がある作品。

のんのコミカルな演技
コミカルな内容が面白い

チグハグさが
話を更に面白くする。

クスクスと笑ってしまう。

のんの七変化も観れます。

現実の事が小説化されていく~

色んな人物が絡んでくる

意外とカメオ的な出演者も。

のんと橋本愛の共演って、じぇじぇじぇ(笑)

売れない作家の本音爆発!

朝ドラ出演者、若林真由美も出演

来年のヒロイン、髙石あかりも出演。

終始、面白い作品
令和喜劇として
ベストかもしれません。

 

 

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映画「春の香り」3月14日(金) 全国順次公開

2025-03-14 21:56:00 | 2025年関西公開作
(C)TTGlobal
 
映画「春の香り」
 
(あらすじ)
小学生の時に患った脳腫瘍のために
普通の学校生活が送れなくなった
マンガ家志望の高校生・ハルカは、
通信制の高校に転入する。
転入初日に彼女は、
自身が執筆中のマンガの主人公と同名の
イケメン男子生徒・巧(タクミ)と
マンガのような運命的な出会いをする。
人見知りなハルカの心に、あっという間に入り込み、
夢を語る巧。
彼にどんどん惹かれていくハルカーー初めての恋。
しかし、幸せの絶頂と思えた矢先に
ハルカの脳腫瘍が再発する。
絶望の中でも自らの運命を呪うことはせず、
障害が残るリスクを冒してでも
「生きる」ことを選択するハルカ。
手術後、麻痺のためにマンガを描けなくなり、
学校にも行けなくなったハルカは、
会えなくなった理由を話すこともなく
一方的に巧に別れを告げる。
そんな失意のハルカを懸命に支え続ける家族。
彼女の「生きたい」思いを必死に守る家族の愛情の中で、
やがて笑顔を取り戻していくハルカだったがーー。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
何重にもなつている
設定、構造が、まずはうまい。
 
題名 春の香り
主人公 春香
闘病記『春の香り』の原作者の
次女がモデルにはなっている。
 
ハルカの描くマンガの現実版が
タクミ→匠
作品前半の青春映画的に
繋がっている感じ。
 
良い出会い、良い家族に
恵まれていると思うが~
 
「ビルとデットの大冒険」が
前向きになる映画として挙げられる。
 
マンガの映画化の話も良いね。
 
中盤に病気が再発でシリアスティストに・・・
 
手術を乗り越え後半に。
(季節は冬の匂い)
 
そしてお正月。
 
深刻さが増してくる~
 
コロナ禍問題
 
リアルな展開が続く
 
※関西公開劇場※
アップリンク京都 2025/3/14〜
十三シアターセブン 2025/3/15〜
 
 
堀ともこプロデューサーZOOMインタビュー
 
美咲姫さん(主演)ZOOMインタビュー
 
 
 
 
 
 
(C)TTGlobal
 
 
 
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映画「早乙女カナコの場合は」3月14日(金)ロードショー

2025-03-09 16:42:55 | 2025年関西公開作
(C)2015 柚木麻子/祥伝社
(C)2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会
 
3月14日(金)ロードショー
柚木麻子原作
矢崎仁司監督作
橋本愛×中川大志
映画「早乙女カナコの場合は」
 
(あらすじ)
⼤学進学と同時に友達と⼆⼈暮らしを始めた早⼄⼥カナコ。
⼊学式で演劇サークル「チャリングクロス」で
脚本家を⽬指す⻑津⽥と出会い、そのまま付き合うことに。
就職活動を終え、念願の⼤⼿出版社に就職が決まる。
⻑津⽥とも 3 年の付き合いになるが、
このところ⼝げんかが絶えない。
⻑津⽥は、⼝ばかりで脚本を最後まで書かず、
卒業もする気はなさそう。
サークルに⼊ってきた
⼥⼦⼤の 1 年⽣・⿇⾐⼦と浮気疑惑さえある。
そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告⽩される。
編集者になる夢を追うカナコは、
⻑津⽥の⽣き⽅とだんだんとすれ違っていく。
⼤学⼊学から 10 年―それぞれが抱える葛藤、迷い、
そして⼆⼈の恋の⾏⽅は―
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
2014年に入学した女子大生
早乙女カナコが主人公で
まずは大学生時代から始まる。
 
サークルの先輩、⻑津⽥と
直ぐに付き合い良い恋愛もスタート!
付き合って3年後の二人の物語~
まだ仲が良いね。
 
が、喧嘩もある。
 
そして新たな女子が現れて~
※ここまで矢崎監督にしては
少しソフトタッチかと思える※
 
カナコは大⼿出版社に就職
こちらも新たな男性が現れて~
 
カナコと⻑津⽥はどうなる?
の展開が興味沸く。
 
青春映画ですねえ。
 
でも月日が経つにつれて
大人な映画に・・・
 
”のん”登場で
橋本愛と「じぇじぇじぇ」共演(笑)
 
劇画チックな手法も面白い。
 
空回りの恋ばかりだ。
 
でも、それぞれがそれぞれに
影響を与えているね。
 
ラスト20分
6年後の話が描かれる。
 
※関西公開劇場(抜粋)※
MOVIX京都
大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ
kino cinema 神戸国際
MOVIXあまがさき
 
 
 
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ジョージア・スイス合作 「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」塚口サンサン劇場 3月7日(金)公開

2025-03-04 20:39:36 | 2025年関西公開作
(C) - 2023 - ALVA FILM PRODUCTION SARL - TAKES FILM LLC
 
ジョージア・スイス合作
「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」
(110分)
 
(あらすじ)
ある日、ジョージアの小さな村に住む48歳のエテロは、
ブラックベリー摘みの最中、
美しい声でさえずるブラッグバード(黒ツグミ)に
吸い寄せられるように、
崖から足を踏み外し転落してしまう。
何とかひとりで崖から這い上がったエテロは
臨死体験をした。
それは、村人たちが自分の遺体を
川から引き揚げるところを目撃する、というもの。
自分の店に戻り手当てをしていると、
いつものように配達員のムルマンが
仕入れ品を持ってやって来た。
商品を棚に並べるムルマンの首筋、腕、顔…
その姿をじっと見つめるエテロ。
彼女はそのまま人生で初めて男性と肉体関係を持つ。
そして、その時を境に彼女の運命が変わり始める…!
エテロのもとに訪れた、
ささやかで大きな変化…
彼女は果たしてどんな将来を選択するのだろうか?
 
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭の臨死体験が
物語のイメージをすでに作っている。
ブラックバードと(「誘惑」や「罪」の象徴)
ブラックベリーの意味もなるほど。
 
重いテーマ的だが
やんわり感で展開されていく
村人たちは
エテロを偏見しているところがあるが
それに対して彼女は強いと思った。
 
色んな女性の考え方生き方が描かれている
(会話の台詞から読み取れる)
 
エテロの多方面での女”性”のめざめも。
 
脚本が良いと思う映画
皮肉さが笑える。
 
エテロの人生は
母親の影響も受けているのか?
 
この恋愛は
ジョージアロマンティック
大人の映画だなと痛感します。
 
ラストは、ずっしりきます。
 
ハッピーエンドなのか?
アンハッピーエンドなのか?
 
秀作でした。
 
 
 
 
 
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映画「顔だけじゃ好きになりません」3月7日(金)公開

2025-03-02 14:59:59 | 2025年関西公開作
(C)2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会
 
3月7日(金)公開
映画「顔だけじゃ好きになりません」
ROBOT製作
(HP)
(予告編)
(あらすじ)
整った顔をこよなく愛する
オタク女子・才南(久間田琳加)の推しは、
学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩(宮世琉弥)
ついに校内で推しとの遭遇を果たすが、
授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から
思わぬ依頼が……!
「アカウントの“中の人”になってくれない?」
学校公式アカのフォロワー10万人達成を条件に、
先輩の退学が撤回されると知り、
自分が“中の人”だとバレないよう、
この極秘ミッションに挑む才南だったが……。
先輩から、ハグやキス未遂……予想外の行動が
さらに、顔だけじゃない
“こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、
想いを募らせていく。
そんな中、クラスメイトの土井垣(中島颯太)が、
ふたりの関係に気づいてしまい…
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
10代から20代向けの作品を
60代が頑張って鑑賞しました。
 
 
キラキラムービーだ!
今どきの推し活映画。
 
湊人の贅沢な悩み
「イケメンな顔のせいで」って。
 
少女コミックの実写化なので
そういうノリでございます。
 
”SNS”の中の人物語。
 
10代の感覚を知るには良い映画。
 
キザな男子が好きな人もいるし
そうでない人もいるのが現実。
 
映画館ネタも面白い。
 
こんな女子、こんな男子いいね
俺には無理やけど(今も昔も)
劇場内で「キャキャー」言う
女子たちが居るのが眼に浮かぶ。
 
女子2×2男子の王道な展開に・・・
微笑ましいね。
 
後半に向けて急展開
アオハルはいいね。
 
益々面白くなる。
 
じわーっとくる
恋物語でした。
 
※近畿地区公開劇場(抜粋)※
MOVIX京都
TOHOシネマズ梅田
TOHOシネマズなんば
高槻アレックスシネマ
109シネマズHAT神戸
OSシネマズ神戸ハーバーランド
MOVIXあまがさき
シネマサンシャイン大和郡山
ジストシネマ和歌山
 
 
 
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中島健人・milet共演 三木孝浩監督作 映画「知らないカノジョ」公開中

2025-02-28 20:04:01 | 2025年関西公開作
(C)2025「知らないカノジョ」製作委員会
 
 
2月28日(金)
全国ロードショー公開
 
中島健人・milet共演
三木孝浩監督作
 
映画「知らないカノジョ」
(HP)
(予告編)
 
(あらすじ)
大学時代に小説家志望の神林リクは
ミュージシャンを目指す前園ミナミと出会う。
二人は互いに一目惚れして結婚。
8年後、リクは超人気のベストセラー作家となるが
ミナミは志半ばで夢を諦めていた。
そんなある日ミナミとケンカした翌朝リクが目覚めると、
なぜかミナミは大スターで
リクは小説家ではなくいち編集者という世界に。
更に二人は出会ってもいなかったのだ。
困惑するリクは元の世界を取り戻そうと奔走し、
なんとかミナミに近づくが、
彼女の隣には愛する人がいた――
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
神林リクの作った世界(小説)が
現実になるファンタジー?
 
miletがアーティストを活かした
役で映画初出演で頑張る。
 
中島健人は30代になるけど
まだまだ青春役やね。
 
でも歳相応の展開に。
 
冒頭の
大学時代の出会いのエピソードから
イッキに8年後の二人に。
 
夢が現実になるリクだったが~
 
小説家として成功したリクの
顔や行動に変化がみられる。
 
そして不思議な世界観に。
 
新しい感覚の作品。
 
リクの戸惑いと比例して
観客もハラハラしながら見守ることに・・・
 
ファンタジーが現実なのか?
 
現実がファンタジーなのか?
 
変型パラレルワールド。
 
想い出と共に歩んでいく。
 
風吹ジュンの歌手ネタも
個人的には勝手にうけた(笑)
 
来世とか前世の話なら仕方ないけど
違うから辛いね。
 
今、良くあるエピソードも。
 
一種の”記憶物”の様ではある。
 
終盤の曲が全てを語る。
 
その後のラストは?
 
どうぞ劇場で!
 
※関西公開劇場(抜粋)
TOHOシネマズ梅田
TOHOシネマズなんば
MOVIX京都
T・ジョイ京都
OSシネマズミント神戸
OSシネマズ神戸ハーバーランド
TOHOシネマズ伊丹
シネマサンシャイン大和郡山
ジストシネマ和歌山
MOVIXあまがさき
 
 
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映画「Retake リテイク」神戸元町映画館3月1日(土)公開

2025-02-27 15:38:49 | 2025年関西公開作
(C)湘南市民メディアネットワーク
 
映画「Retake リテイク」
 
(あらすじ)
高校 3 年生の景はある日、
遠い存在と思っていた同級生の遊から
映画づくりに誘われる。
遊が撮りたい映画は
「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が
『時間の流れない世界』を目指して旅をする」
という物語。
友人のアリサ、海、二郎も集い、撮影が始まる。
共に創作をする喜び、ほのかな恋心、過去の行き違い..
さまざまな思いを抱える彼らの関係が、
映画づくりとともに移り変わっていく—
繰り返す彼らの夏が辿り着くラストシーンとは?
 
<高橋裕之のシネマ感>
始まりから好きだったりする。
 
PFF アワード印の作品だど思う。
 
青春物、学園物の龍童門
初々しさが溢れる映画。
 
罪のない高校生達だね。
 
映画と映画の中の映画で
二重構造と言う好きなパターン。
 
向上や成長が比例していく。
 
不思議な世界観がある。
 
高校生時代に
良くある感情だね。
 
中盤でイライラさすなあ~
と思ったら・・・
 
戸惑うけど、なるほどな~
 
なるほどの展開が続くなあ。
 
どんな着地点か益々、気になる。
 
 
 
<関西公開・舞台挨拶情報>
 
・京都府 アップリンク京都 2025年1月31日(金)~
舞台挨拶
2月1日(土)12:50の回(上映後)
千葉龍青【出演】、中野晃太【本作監督】
2月5日(水)16:30の回(上映後)
麗(チョーキューメイ)【出演】、中野晃太【本作監督】
 
・大阪府 シアターセブン 2025年2月1日(土)~
舞台挨拶
2/1(土) 16:00の回上映後
<登壇者>
中野晃太監督、千葉龍青さん
2/2(日) 16:00の回上映後
<登壇者>
中野晃太監督、千葉龍青さん
2/5(水) 19:00の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
麗さん(チョーキューメイ)、
中野晃太監督、千葉龍青さん
 
・兵庫県 元町映画館 2025年3月1日(土)~
 
 
中野晃太監督&主演・麗さん(チョーキューメイ)
ZOOMインタビュー

 

 

 
 
 
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映画「死に損なった男」2025年2月21日(金)公開

2025-02-19 23:07:07 | 2025年関西公開作
(C)2024 映画「死に損なった男」製作委員会
 
 
2025年2月21日(金)公開
映画「死に損なった男」
シネスコサイズ
 
(あらすじ)
構成作家・関谷一平(水川かたまり)は、
お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、
殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。
駅のホームから飛び降りることを決意するが、
隣の駅で人身事故が発生。
タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、
とんでもない依頼をする。
「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」
男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、
一平がとった選択とは?
死に損なった男が辿る数奇な運命とはー。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭から“死”と言う言葉が飛び交う。
今作も
田中征爾監督オリジナル脚本
死に損なった男と
男の幽霊の関係からユニーク
”生きてる幽霊話”
不思議さで怖さはなく
微笑ましかったりする。
 
このパターンの幽霊物邦画
今までにあったかなあ~?
 
喜矢武豊(ゴールデンボンバー)の
演技中の声が良すぎる(笑)
 
幽霊としては
普通の人間の行動するのも面白い
始めの目的の他の事で溢れる。
 
中盤で出演者と共に「えっ」となる。
 
そのネタは・・・
 
そして御愛嬌な演出も。
 
不思議と思うことが始まる。
 
また「えー」と思い、なるほどと。
 
上手い話の作り方です。
 
 
(近畿公開劇場※抜粋※)
MOVIX京都
アップリンク京都
T・ジョイ梅田
なんばパークスシネマ
109シネマズHAT神戸
MOVIXあまがさき
ユナイテッド・シネマ橿原
イオンシネマ和歌山
 
 
 
 
 
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映画「事実無根」京都シネマ2月21日(金)公開

2025-02-18 19:39:09 | 2025年関西公開作

(C)一粒万倍プロダクション

 

作品、故郷に帰る
 
京都シネマ2月21日(金)公開
 
映画「事実無根」
 
(概要)
「事実無根」の罪で人生を狂わせたカフェのマスター、
引きこもり人生を変える為、バイトに来た女の子。
そんな娘が心配で会いに来た、元父親のホームレス。
壊れてしまったそれぞれの人生のやり直しを描く。
 
<高橋裕之のシネマ感>
アットフォームな感じで始まる
主人公は真面目だけど
”ド”が付くから天然にも?(笑)
マスターのバックボーンが良いね。
 
お店の常連にもドラマがある。
 
”ほころび”の言葉が重要だったり。
 
父親のエピソード
セクハラ問題→事実無根
 
マスターのエピソード
DV問題→事実無根
 
ここで”事実無根”繋がりに・・・
 
認知問題、更生問題、老後問題も。
 
重たいテーマも散りばめられている作品なのに
軽やかな展開は意外。
 
でも急に空気が変わる。
 
其々の都合がぶつかる。
 
この設定には驚き!
 
話の先が予想できない。
 
そっちの方向にいくんや~
 
どの部分、どの人物が
監督に近いのか?
 
三人三様。
 
結局、みんな良い人やね。
 
終盤まで色んな事が明かされる。
 
「嘘」は絶対ダメ!
 
涙腺弱い人は注意!
 
 
※京都シネマ舞台挨拶*
日時:2/23(日) 14:00の回上映後
ゲスト:村田雄浩、東茉凜、柳裕章監督
日時:2/24(祝・月) 14:00の回上映後
ゲスト:近藤芳正、村田雄浩、東茉凜、
浅井琢也、柳裕章監督
 
 

 

 

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