(C)2025「金子差入店」製作委員会
5月16日(金)
全国ロードショー公開
映画「金子差入店」
(HP)
https://kanekosashiireten.jp/
(予告編)
https://youtu.be/Qs_F7jw9SA8?si=EI2yCy80V-CB6r1k
(あらすじ)
金子真司は妻の美和子と差入店を営んでいる。
伯父の星田から引き継いだ住居兼店舗で、
引退した星田と
10歳になる息子の和真と一緒に暮らしていた。
ある日、和真の幼馴染の花梨が
何の関係もない男に殺害される。
一家が花梨の死から立ち直れないでいた時、
犯人の小島の母親から
差入の代行と手紙の代読を依頼される。
金子は差入屋としての仕事を淡々とこなそうとするが、
常軌を逸した小島の応対に感情を激しく揺さぶられる。
さらに、小島の母親から息子に
は話し相手が必要だと思うと
再度の差入を頼まれた金子は、
小島と話せば話すほど
「なぜ、何のために殺したのか」という
疑問と怒りに身を焼かれる。
そんな時、
毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う金子。
彼女はなぜか自分の母親を殺した男との
面会を強く求めていた。
2つの事件と向き合ううちに、
金子の過去が周囲に露となり、
家族の絆を揺るがしていく──。
<高橋裕之のシネマ感>
金子の過去の話からが
プロロ―グ。
それが”差入店”経営に繋がるが~
※黒歴史には間違いない※
普通の幸せそうな家族像が描かれる。
差入は”物”だけでなく
“事”も差し入れるのが
差入店の仕事。
北村匠海の演技が凄い
内容的に、
そういう事もあるよなと思うけど
致し方ないことも。
ずっしりくる内容。
出演者が演技派揃い。
金子も”情”を保つのがきついやろね。
やはり”妻”は強い。な。
後半に向けて重くなる。
金子は危ない橋を渡ろうとする。
人生を考える作品でした。
※近畿地区公開劇場(抜粋)※
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