今年の夏は、本州に負けない位に激暑
だった十勝地方。
水遊びが大好きになった事もあって、
村のプールを借りてみたり・・
隣村の運動公園の川で遊んでみたり・・
して楽しんだのですが
多分、2年間くらいは出ていなかった 皮膚トラブルがまた出てしまい
塗り薬が手放せない生活になってしまいました
毎晩、毎晩、この薬片手に 「サスケ~
かいかい なトコロ見せて~」 と
デキサンVG軟膏 (この薬、今まで使った中で、一番効くような気がしています。)
症状がひどく、湿疹が広がってしまった時には、内服薬も使いました。
パセトシン(抗生剤)
プレドニン(ステロイド)
* 内服薬を使ったのは、約半年間で2回。
1回目は、一週間。 2回目は3週間 飲み続けました。
・・・本当は、内服薬は飲ませたくないのですが。
副作用としては、
多飲多尿・食欲増進・下痢・倦怠感・腎臓への負担・・などがある様です。
サスケの場合、通常でもお水をたくさん飲むタイプである上に
副作用で、とにかく喉が渇いて仕方なかったらしく
一番、薬の量が多かった時は特に、オ○ッコの回数と量が、半端ではなくなりました。
トイレシートでは間に合わず、外に連れて行っていましたが
30分おき位だったでしょうか・・。
夜、私が寝た後は、普段から自分ではしないので
毎晩タイマーで起きて、させていました。
それでも、我慢できず、もらしてしまう程でした。
水分の摂りすぎで、体がむくんで怠い時もあった様です。
そうそう
話が前後してしまいましたが
サスケの湿疹と水遊びの 何が関係あるか
と言えば
獣医さん曰く
「川などの水は、一見キレイに見えても、細菌がたくさんいるので
帰ってから、全身をきれいにシャワーで洗い流さないと、トラブルになる事があります。」
だそうです
私は、水遊びをさせた後、
毎回、シャンプーしたり、洗い流して完全に乾かすのは大変なので
足とお腹辺りしか洗っていなかったのですが
「背中などについた菌も徐々に下の方におりてくるから・・」 と
そこマデ気を使わなくちゃダメデスカ・・
そして、勿論、皮膚トラブルが続いた原因は、一つだけではなく
この水遊びでの件がキッカケとなり・・
今年の蒸し暑い夏の湿度で、お腹と太股が蒸れた状態が多かった事
何かのアレルギー?! の可能性も重なったと思われます
(芝生アレルギーは、治まっていたハズなのですが
それと併せて、他のものも考えたりしました。)
実は、湿疹が出てから、水遊びは控えました。
せ~~~っかく、サスケが大好きになった遊びだったのに~~~
暑いから、クールダウンさせてあげたかったのに~~~
と 思いながら
水場を見せて、我慢させるのは可哀相だったので、
極力そういう場所が見えない所を遊び場に選んだりして。
サスケのデリケートなお肌?! にNG
なのは
今年のトラブルで また一つ項目が増え・・
川などでの水遊びの時につく細菌
シャンプーの後の、生乾き状態
刈ったばかりの芝生の刺激
雨の日や雨上がりの汚れがつくお散歩
雪遊びの時にできる雪毛玉
とにかく、サスケの場合、
どこか外に遊びにいって、
に着くまでの時間
ドライヤーがナイので乾かせないまま
に乗っている間に
かゆかゆ になっている事が多いのです
「こうなったらー!! やってやるぅ!」と
これらの項目に当てはまる様な行動は、湿疹が治るまで、一切排除して過ごしました。
そして、関節のサプリも、皮膚に良いと言う物に変えました。
これは、今までで一番食いつきが良く、サスケ的には大好きな様です
そして、このお蔭かどうかは不明ですが、
夏から、ずっと足腰の調子も良いみたいです。
そして、そして・・
これからの、雪が積もったり、解けてドロドロになったりの不安定な季節には
「今日は、濡れているから、お散歩中止。」なんて有り得ません。
全身の防水が必要なので、
「レインドッグガード」 を着て、お散歩です。
(それでも、長く歩くと少しは濡れるんですけれど・・)
こんなにステキな洋服なのに、この不機嫌な顔・・
タカカッタんだからー!・・ウマ史の服より。
着せる度に、後ずさりして、拒否しています。
とにかく、壊れてしまった皮膚バランスを元に戻すまでは仕方ないのよね~
ここ10日間、新たな湿疹は出現していないので、今度こそ大丈夫かも
冬になり、空気が乾燥してきたのもラッキーです。
ただ、根本原因は、免疫力の低下でしょうから、
体全体のバランスを良くする事も大事だと思います。
何をしたって、全然なんともない時は、なんともないのだから・・・
サスケの健康維持にお休みはナイのでした
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