よく文学で”心象描写”なる言葉がございます。
登場人物などの心の移り変わりを繊細に描く描写を指すワケですけど。
これを写真に応用してみるとどうなんでしょ♪
一般的な海って、青空があり、エメラルドグリーン色な海が収まる構図
が多いですよねぇ~
昨年、K20Dで撮った海はまさしく王道を行く撮影だったわけですけど、
今年はそこから一歩踏み出し、心理情景を描写することに拘ってみました。
ですから、一般的な海写真はこのパートでは登場しません。
いわゆる、夢に、”沖縄の海”が出てくるならこんな光景、っというリアル
路線から離れた、心象イメージを優先させた情景撮影をしています。
海がテーマであってもそれ自体が主役バリバリでないところがミソである
と考えます。
ありきたりの海撮影じゃ、皆さんも目が肥えているでしょうから、これは
月光花の挑戦でもあります。
もちろん、この舞台に登場するカメラ、レンズは・・・
PENTAX K7
DA21mm Limited
DA FISH-EYE 10-17mm
以上、心象描写にこれ以上の選択肢は無いと思ふ、月光花なりの組み合わせ
でご覧いただきますです、ハイ(笑)
でわ・・・
↑「額縁」PENTAX K7 DA FISH-EYE 10-17mm
魚眼も使用方法により広角レンズと同等に歪みを極端にせず描写が可能です。
記憶に眠る海の見え方でしょ♪
↑「誰もいない海」 PENTAX K7 DA21mm Limited
明るい晴れ、遠方には陽炎も見える良い天気なのに人気が無い、そんな心象
シーンってありませんか?
↑「清涼」 PENTAX K7 DA21mm Limited
題名は川を思い浮かびますけど、砂浜に緑があるだけで涼でしょ。日当たりは
ジリジリしている暑さとは正反対な点を強調。
↑「波打際」PENTAX K7 DA FISH-EYE 10-17mm
青春ドラマで海を走るシーンを心象しています。
この撮影後、波でカメラがカブリました(汗)、防塵防滴なのでK7ボディは
心配してませんでしたが、レンズは丁寧に拭取り、事無きを得ました(ホッ)
塩害も2週間経過、大丈夫のようです♪
↑「一歩一歩」 PENTAX K7 DA21mm Limited
今まで歩んできた足跡、人生振り返るとこんな心象でしょ♪
今年の海撮影は一味も二味も違うでしょ(笑)
■K7に関して四方山話
このK7には一眼レフ初機能、カメラ側で自動水平出し機能が備わってます。
もちろん設定ON OFFできるのですが、月光花はOFFです。以下理由。
まず、水平出し機能を使用せずとも、水平、垂直ラインは撮れるのが当たり前
でございます。この当たり前が出来ずにカメラ任せにする場合、今回使用の
魚眼レンズの構図はありきたりと言うか、全くナンセンスなものになると思い
ます。
またあえて水平ラインを崩す時、撮影には意図があります。
今回で言えば、「一歩一歩」がそうです。撮り手の意思にてラインを変更する
のはアリなのですけどいわゆる、写真のライン決めはカメラではなく、それは
撮り手の義務であり、そこを放棄したカメラマンは自分の意図を成しえていな
いと考えます。
100%ファインダー視野率に拘ったK7であれば、この水平出し機能はカメラマン
の目線とは違うものが、結果的に写るワケですね。
真剣勝負で撮る撮影であればあるこそ、こういった機能は無用だと思えるのです。
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登場人物などの心の移り変わりを繊細に描く描写を指すワケですけど。
これを写真に応用してみるとどうなんでしょ♪
一般的な海って、青空があり、エメラルドグリーン色な海が収まる構図
が多いですよねぇ~
昨年、K20Dで撮った海はまさしく王道を行く撮影だったわけですけど、
今年はそこから一歩踏み出し、心理情景を描写することに拘ってみました。
ですから、一般的な海写真はこのパートでは登場しません。
いわゆる、夢に、”沖縄の海”が出てくるならこんな光景、っというリアル
路線から離れた、心象イメージを優先させた情景撮影をしています。
海がテーマであってもそれ自体が主役バリバリでないところがミソである
と考えます。
ありきたりの海撮影じゃ、皆さんも目が肥えているでしょうから、これは
月光花の挑戦でもあります。
もちろん、この舞台に登場するカメラ、レンズは・・・
PENTAX K7
DA21mm Limited
DA FISH-EYE 10-17mm
以上、心象描写にこれ以上の選択肢は無いと思ふ、月光花なりの組み合わせ
でご覧いただきますです、ハイ(笑)
でわ・・・
↑「額縁」PENTAX K7 DA FISH-EYE 10-17mm
魚眼も使用方法により広角レンズと同等に歪みを極端にせず描写が可能です。
記憶に眠る海の見え方でしょ♪
↑「誰もいない海」 PENTAX K7 DA21mm Limited
明るい晴れ、遠方には陽炎も見える良い天気なのに人気が無い、そんな心象
シーンってありませんか?
↑「清涼」 PENTAX K7 DA21mm Limited
題名は川を思い浮かびますけど、砂浜に緑があるだけで涼でしょ。日当たりは
ジリジリしている暑さとは正反対な点を強調。
↑「波打際」PENTAX K7 DA FISH-EYE 10-17mm
青春ドラマで海を走るシーンを心象しています。
この撮影後、波でカメラがカブリました(汗)、防塵防滴なのでK7ボディは
心配してませんでしたが、レンズは丁寧に拭取り、事無きを得ました(ホッ)
塩害も2週間経過、大丈夫のようです♪
↑「一歩一歩」 PENTAX K7 DA21mm Limited
今まで歩んできた足跡、人生振り返るとこんな心象でしょ♪
今年の海撮影は一味も二味も違うでしょ(笑)
■K7に関して四方山話
このK7には一眼レフ初機能、カメラ側で自動水平出し機能が備わってます。
もちろん設定ON OFFできるのですが、月光花はOFFです。以下理由。
まず、水平出し機能を使用せずとも、水平、垂直ラインは撮れるのが当たり前
でございます。この当たり前が出来ずにカメラ任せにする場合、今回使用の
魚眼レンズの構図はありきたりと言うか、全くナンセンスなものになると思い
ます。
またあえて水平ラインを崩す時、撮影には意図があります。
今回で言えば、「一歩一歩」がそうです。撮り手の意思にてラインを変更する
のはアリなのですけどいわゆる、写真のライン決めはカメラではなく、それは
撮り手の義務であり、そこを放棄したカメラマンは自分の意図を成しえていな
いと考えます。
100%ファインダー視野率に拘ったK7であれば、この水平出し機能はカメラマン
の目線とは違うものが、結果的に写るワケですね。
真剣勝負で撮る撮影であればあるこそ、こういった機能は無用だと思えるのです。
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2枚目、3枚目でしょうか。
逆に月光花さんらしさは、カメラのほうに
譲っています?
私は、月光花さんの写真からみえる独特の優しさと
いいますか、素直な明るさといいますか、
うまくいえませんが、そのあたりが好きで
ございます。
機材の機能は、撮り手あってこそ。それについてくるもの。
そう信じております。(私はです)
面白い試みですね そしてその試み成功しているとおもいますよー
特に2枚目の写真には心奪われました まさにこんな風景って私の中のイメージに合致します
この淡い感じと遠くまで続く青って、ほんとイメージの具体化みたいな感じですねー
ありがたいお言葉、嬉しいでございます♪
K7は購入してから4日目にぶっつけ本番で
撮影に望みましたぁ~
ですからどんな写真が撮れるのか、試行錯誤
な状況だったわけですよん(笑)
取説をカメラバックにしまい込みながら設定
を弄るもんでカメラ譲りなのはその辺も影響
しております。
昨年はレンズの修行であり今年はボディの修
行だったわけですね(笑)
でもこの短期沖縄旅行で何となくK7でしか撮
影できない描写ってもんを掴んだと感じます。
その真骨頂を間もなくアップできるかと思い
ますよん♪
機材の機能はシンプル・イズ・ベストだと思
います。トイカメラなんてその真髄であり何
も電子制御されなくても素晴らしい写真は撮
れるわけでして。
機能に頼りすぎると、撮影の応用が利かなく
なくますので個性が生かしにくくなると信じ
ております(笑)
試みの意図が伝わり嬉しいでございます♪
カメラは撮り手の意思をこうして忠実に
描写できますから、適当に撮れば写真も
適当にしか見られませんよねぇ~
イメージによる心象描写はハイキー、ロー
キーによるコントラストが重要だと思う次第。
適正露出は見た目の明るさではなく、撮り手
の意図によるコントラストだと考えます。
このK7はその点で、諧調幅が広く、K20Dより
も心象描写向きなカメラだと思いますぅ~♪
最近そう思い出してきました。
これらの写真もすばらしいですね。
いちど島にもいらしてくださいね。
月光花さんの写真をみてみたいです。
心象描写ならK20Dよりもデジタルフィルター
が充実しているK7のほうが撮りやすいですね♪
沖縄を撮っていて、宮古島はどんな写真が
撮れるのか、いつも考えちゃいますよん(笑)
いつか行ってみたいと思いまする~♪