写真の質感、コレは光をどう捉え、どう調整し、どう描写できるのか。
光の感じ方は人ソレゾレ。
だからこそ、バリエーション豊富であり、ここが個性を発揮する源なん
でしょ。
今回、サファリパークにて動物を撮りましたが、光の捉え方で描写は
全く違います♪
光には方向、質、量、それらのコントロールが重要であることを意識し
始めました。
方向には順光、逆光、斜光。
質には硬い光(日中）、柔らかい光(曇）。
量はコントラスト。
ファインダーだけを覗いていると、全体の光を見忘れちゃいます(笑）
ですので、可能な限り被写体を眺め、じっくり周りの光を観察、どう描写を
するかを意識し始めました。
すぐに被写体を見つけファインダーを覗いたんじゃ撮れない写真・・・
↑「貴婦人」 PENTAX K7 DA★50-135mm
美しい婦人が振り返った瞬間をイメージ。それもフランス革命時代、
社交パーティでどうでしょ(笑）
↑「蕾」 PENTAX K7 DA★50-135mm
同じフラミンゴでもこちらは花の蕾をイメージ。こちらを見る眼光にドキリ
とさせられる。
↑「肌」 PENTAX K7 DA★50-135mm
キメ細かくも硬そうな肌を感じる。光の捉え方によってはこの硬さが表現
できない。
かなり質感を意識してみた結果です、ハイ。
柔らかさ、硬さ等、質感を出すのには光がキーポイントであり、その光が
写真に命を吹き込むのですねぇ～♪
真っ暗、暗闇、光が全くない世界では写真が生きていけないともいえます。
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質には硬い光(日中）、柔らかい光(曇）。
量はコントラスト。
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するかを意識し始めました。
すぐに被写体を見つけファインダーを覗いたんじゃ撮れない写真・・・
↑「貴婦人」 PENTAX K7 DA★50-135mm
美しい婦人が振り返った瞬間をイメージ。それもフランス革命時代、
社交パーティでどうでしょ(笑）
↑「蕾」 PENTAX K7 DA★50-135mm
同じフラミンゴでもこちらは花の蕾をイメージ。こちらを見る眼光にドキリ
とさせられる。
↑「肌」 PENTAX K7 DA★50-135mm
キメ細かくも硬そうな肌を感じる。光の捉え方によってはこの硬さが表現
できない。
かなり質感を意識してみた結果です、ハイ。
柔らかさ、硬さ等、質感を出すのには光がキーポイントであり、その光が
写真に命を吹き込むのですねぇ～♪
真っ暗、暗闇、光が全くない世界では写真が生きていけないともいえます。
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僕は写真を初めて1年位なんですが、
先日勢いでK-7を買ってしまいました。
いろいろと奮闘中です
それにしても素晴らしい描写ですね！
基本的にRAW撮りでしょうか？
もしJpegのカスタムイメージでお勧めの設定
があったら教えてください！
腕を磨けと叱られそうですが、いつか月光花さんのような写真が撮れたらと思っています。
よろしくお願いします。
蕾の質感が凄いですね。スタジオで撮ったようなライティングみたいですけど、動物園の照明ですよね？？？
このアングルとポーズに出会えるまで、檻の前で何往復されました？（笑）
お越し頂きありがとうございます。拙いブログ
ですけど宜しくです♪
同じK7をお使いとのこと、嬉しいですねぇ～♪
どんな写真をお撮りになるのでしょうか？
もし写真を公開されているのであれば、お邪魔
させて下さいまし～(笑）
描写は明確な意図を持てば、それが御覧頂く
方に伝わると考えております。
基本、JPEG撮りでして、よっぽどの時でない
とRAWでは撮らないですよん(笑）
RAWでなくともブログアップならば、十分に
JPEGで対応可能なのわ御覧の通りでして♪
ちなみにメーカーが考える画作りはJPEGで有効
なカスタムイメージですし、月光花はそれらを
使用しております。
一番メインは「MIYABI」でして最近「ほのか」
も着実に使用頻度が増えました(笑）
ただ、どんなモードで撮るとしても意図して
モード変更しないと納得いく描写が出せません
よね(笑）
どんどん撮って失敗したと思える写真ほど、
そこから得るモノは大きいと思います。
なぜ納得いく描写が撮れなかったのか、コレ
に気付くか気付かないかで成長の差が大きい
と思いますです、ハイ。
月光花はいつも挑戦しながら色んな撮り方を
経験するようにしております。その分、ドン
ドン撮るわけですけど、37Cさんも楽しんで
撮ってくださいまし～♪
また遊びにいらして下さいませ(笑）
「つぼみ」リアルでしょ(笑）
この光は照明でなく、夕刻、バックが日陰
になりフラミンゴに夕焼けのまだ真っ赤に
染まる前、柔らかい日差しが照らした瞬間
に撮っておりますぅ～♪
意外と夕日は分単位で色が変わるので、その
瞬間を狙うには、フラミンゴの位置も重要
でして、自分がアクティブに移動し、最適
なポジションを選んで、丁度いい光加減まで
粘ったのでしたぁ～(笑)
そこまでして質感に拘ったのは、今週撮る
被写体が質感重視になりそうなので(笑）
いやぁグサッっと来ました～ このリアルな質感、それでいて精細な感じはなんでしょう
k-7というカメラのポテンシャルもあるでしょうが、カメラだけではこんな写真は撮れません
言われている光の捉え方の妙でしょうねー
多分同じぐらいに一眼レフをはじめられたと思いますが、自分のつたない写真を見てまだまだまだまだだなぁと思いましたよ（笑）
今後も参考にさせていただきますぅ
僕はまだブログ等持ってないんです～。
いずれは気に入った写真をアップできるような
物を作れたらいいなあと思っています。
それまで月光花さんのブログを見て勉強させていただきます～！
たくさん失敗しつつ試行錯誤してみようと思います。
ありがとうございました。
いやあ、それにしてしてもサイの肌の質感
凄まじいですね！
光を捉えるカメラ、レンズ、でもその捉え方
で描写に個性が生まれるのだと考えますぅ～♪
K7はその点、本当に光のコントロールが多彩
に設定できる分、撮影幅が広く、様々な要望
に応えてくれるカメラですよん(笑）
ブログでアップする写真に上手い下手なんて
関係ないですよん♪
実際、デジ一を始めた頃、2年前の月光花
なんてブログをご覧になれば一目瞭然、駄目
駄目ですから～
でも失敗することに意義があり、そこから学び
成長することが、如何に楽しいか、このブロ
グで感じて頂ければ嬉しいですよん(笑）
サイの肌、質感を強調する対象として、鉄の
門を入れ、圧縮プレスをイメージさせてます。
ですので無意識に硬質なイメージが頭に湧く
よう描写していますです、ハイ(笑）