いよいよブルーレイ導入～♪

↑「技術のブルー」PENTAX K20D D FA マクロ 50mm





負傷後、まだ完調とならず、遠出もせず家でゴロゴロしておりまして(笑）

こんな機会もそうないので頭を使うことに致しました。


何をかといいますと、AV(オーディオ・ビジュアル）を再構築しようかと・・・

現在のシステムをバージョンアップする為に必要なもの、それはですねぇー


「Blu-ray Disc」を中心としたデジタル世界なんですよん(笑）



現在、地デジ、ハイビジョン等、ＴＶの世界もデジタル化の波が押し寄せている
のは皆様ご存知の通り。

このデジタルの利点は圧倒的な高画質を家庭で視聴できる点であり、これを
生かすＡＶ構築はやはりやらねばソン、ということで再構築を決めた次第～♪



現在のシステム構成は・・・

①　65インチ、プラズマＴＶ
②　ＶＨＳ＆ＤＶＤ＆ＨＤＤ一体型プレーヤー
③　サランドシステム(Marantz社製、”OPSODIS Surround System ES-150”）
④　ケーブルテレビＳＴＢ(セットトップボックス）


であります。

で加えるのが、ブルーレイディスクレコーダーであります。


このデジタルに関して著作権問題が大きく取り上げられたのは記憶に新しい
ところ。

誰もが思うのが、デジタル放送、とりわけハイビジョン放送をそのままデジタル
記録で残したい、ってこと。

でもそれにゃ、著作権による複製問題が絡み、デジタル放送初期は、コピー・
ワンス(すなわちＨＤＤからディスクへコピーは一回のみ）しか認められませ
んでした。

しかし、コピーに一度失敗すると二度と再コピーできない為、記録が消失しちゃ
うので規制緩和され現在、ダビング10(コピー9回+ムーブ1回）のルールが適応
されたワケ。


なんでデジタル放送、それもハイビジョン放送も録画、ディスク保存が容易と
なりそのスペックを堪能しようかと思ったのですぅ～



上記のシステム構成において、
⑤　ブルーレイ・ディスクレコーダー

を追加するわけですが、ただ追加してお終い、ってワケに行かないのがデジタル。


※(注）
「以下の記載はCATV導入のケースに限定しております。
　直接デジタル放送をレコーダーチューナーで受信、録画の場合は問題なくデジ
　タル録画可能であります」


なぜなら、ケーブルテレビのＳＴＢは旧型でＣＡＴＶハイビジョン放送をデジタ
ル出力できないのであります。

つまりせっかくのデジタル放送をアナログ変換、出力にて録画するハメに。


これじゃ、意味なしですんで、ＳＴＢを最新式に変更(変更だけで3,000円）、
この際、現在唯一といっていい、デジタル出力端子、、”i.LINK” を内蔵している
パナソニック製ＳＴＢが何が何でも必要であります。

※(注）
「ＳＴＢにＨＤＭＩ端子出力はあってもレコーダー側に入力端子がないため、
　一般的なレコーダーはフルハイビジョンの放送をデジタル録画できないので
　あります。
　ならば、よく接続するD端子はどうよ。
　このＤ端子を利用する場合、実は頭文字のDってDFPコネクタの形状が「D」
　の文字型だから命名されただけでアナログ信号ですからね」



店頭とかでブルーレイ・ディスクレコーダーを見れば分かりますが、現実問題
デジタル録画、それもフルハイビジョン対応となるとi.LINK端子しかありません。

で、実際、そのi.LINKを搭載しているレコーダーはパナソニック製でしか、今
現在は入手できないのが実情でし。



これでSTBとレコーダーをi.Linkで結合させると、CATVデジタル放送をデジタル
録画できるようになります。


んでもって、レコーダーとTVを、、”HDMI”にて接続させるとデジタル録画をその
まま見れますのでそりゃ、リアルな画像になるわけです。
(今までのSTBはD4端子だったんでやはりTV画像はHDMIと比較しちゃうとボケて
見えまする～）




■結論

①CATVを導入、STBとブルーレイ・ディスクレコーダーを接合させるにゃ、
　i.LINKが最高である。

②レコーダーとTVとの接続はHDMIが最高である。(D端子より上）

③DVDとBD(ブルーレイディスク）と比較しちゃうとDVD画質はかなり悲しい。




それにしても配線は頭使うねぇ～
もうドレがドレだか、理解不能にないやすいッス(笑)

でもデジタルって中途半端は通用せず、いい加減で配線するとうんともすんとも
言わないからねぇ～

現代のAV構築は、かなり勉強して頭を使わないと、良いAV環境は作れないって
ことで宜しいかなぁ～(笑）



↑「現代のジャングル」ELMARIT M 28/2.8　ASPH





■BDソフト

評判の高いBDソフト(画質、サウンド面において高評価）、


「The Dark Knight」


買っちゃいましたぁ～

まだ本編を見ておりませんが、予告編を見る限り、圧倒的ハイクォリティな
画質、またサランドシステムもキチンと機能しており、まるで映画館ではなく
撮影現場にいるかのような状況ですぅ～♪


こりゃ、BDに期待大ですねぇ～



ただし、ソースのクオリティも要求されます。元ソースがボケ画像であれば、
いくらBDだって良い画像にゃなりませんから、これから製作する映画はその
分、大変ですねぇ～





■ハイビジョンTV

BS NHK hを視聴すると、現在最高画質で放送されていることが否応無しに眼に
飛び込んでまいります。

このクォリティを劣化させず、BDに録画できる時代が来るとはねぇ～

特に人物はリアルで汗まで見えちゃいますからぁ～(笑）


今までのビデオ録画は低画質、なんて常識はデジタル化、BD登場により完全に
一掃されちゃいますね♪



※(おことわり）
デジタル知識は昔と違い日進月歩。
その進化は眼を見張るものがあります。

以上記載は私見であり、事実とは異なる場合もあるかもしれないので、月光花
の間違い、勘違いはどんどん指摘なさって下さいませ～