↑α900 「日の丸を守るモノ」
”東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動” JBpress が昨日付け6月28日に報道した衝撃的なニュース。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47196
そして本日付6月29日、毎日新聞が追従記事 ”<中国軍>空自機に攻撃動作 空自OB指摘” を報道。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000000-mai-int
内容をかいつまむと6月17日、日本領空内に接近してきた中国軍機に対してスクランブル発進した自衛隊機が攻撃動作にさらされ自己防衛装置”フレア”を使用しその空域から離脱した、という内容。フレアを使用したっていうことは赤外線ホーミング誘導ミサイルにロックオンされたってこと? 恐らくコクピット内じゃ、ロックオン警報アラームが鳴りっぱなしだったと推察されその心中、如何なモノだったか想像の域を超えている。
普通スクランブルにて侵入機の後ろから空域を離脱するように無線連絡し追い払うワケですが、今回は侵入機の後ろをとったにもかかわらず、臨戦動作で自衛隊機の背後をとり(この時点でドッグファイト。恐らく空自設立後、初の実戦動作)、そのうえ、赤外線ホーミング誘導ミサイル発射可能距離にまで接近(恐らく目視できる範囲)しロックオンをかけたものと推察しています。そしてその空域に残れば、一触即発、場合によっては自衛隊機は撃墜される可能性もあったということでしょ。
自衛隊機のパイロットは撃墜という最悪な状況を避けるべく、空域離脱するために”フレア”を散布し身を引いた、というのが真相なのでしょ。
もう自衛隊機のパイロットは死を覚悟したかもしれません。それだけ国境最前線では熾烈な駆け引きが行われていると感じます。日本の安全を守るためにその責務を遂行される自衛官の方々には敬意を表します。
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自衛隊機の場合、演習でしか”フレア”は使用しないでしょ。事は重大だなと感じるけれど選挙前で政府は動かない、もしくは火消し。。。
萩生田光一内閣官房副長官、この件に関して発言(2分35秒後) ロックオンの事実無。特別なことは無かった・・・
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201606/29_a.html
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