視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

ありがとう キリスト教を 追い出せた

2007-08-29 11:14:05 | Weblog
 韓国人拉致事件、開放が決定したみたいです。
 2人の犠牲で釈放できたのなら、良かったと言うべきでしょう。
 
 まぁ、不思議なことも色々あって、今後も課題がありそうです。

 テロリストと指定される集団と、国家が交渉してたと言うことは、国際的にかなりの問題です。
 交渉の条件も、いろいろと不思議で、軍隊の撤退は決まっていたことだから問題ないと思っている韓国政府ですが、果たしてそうなのか疑問。
 アフガニスタンから韓国人の退去と言うのも不思議なことです。
 そこまで、韓国人はアフガニスタンで嫌われていたのでしょうか?
 韓国系のキリスト教宣教師は、アフガニスタンへ入国しない、布教活動を行わないとのことを決めてしまいました。
 現時点で、韓国系キリスト教に入教しているアフガニスタンの人はどうなるのでしょう?
 この人たちを見捨てるのですか?
 残された人たちは、イスラム教に変更できるのかも疑問です。
 国家レベルで、宗教活動を禁止するように決めたことも、かなり問題です。
 類似の人質事件が起きたときの前例として作用します。
 ほかの国のキリスト教徒を誘拐して、開放の条件に宗教活動の禁止を要求できるようになったら、宗教戦争が起こります。
 韓国系とはいえ、キリスト教を名乗る集団が、イスラムのテロ組織に敗北して布教活動を禁止され追放されたと言う事実は、歴史の残るので、これが問題にならないことを祈ります。

 もう一度書きますが、アフガニスタンから韓国人の退去と言うのが条件にありました。
 よほど、嫌われていたみたいです。
 事務総長様は、この国に行けなくなりますし、アフガニスタン政府はどういう反応しているのか気になるとこと。
 ほかの国が共鳴して、イスラム圏から韓国人を追放すると言う事態にならないことをちょっとだけ祈ります。

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