では曲目リストのおさらいと、放送中に言いよどんだことの補足など…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Miss The Mississippi And You/EMMYLOU HARRIS
前の週の2曲目に元祖ジミー・ロジャースのオリジナルとしてかけた曲のカバーをかけるのが通例ですが、いいカバーが見つからない今日みたいなときは、別のジミー・ロジャースの曲のカバーをかけてます。
2. Anniversary Blue Yodel/JIMMIE RODGERS
別名Blue Yodel #7。1929年のオリジナル音源から。
3. Freight Train Blues/BOB DYLAN
3曲目はいつもブルーヨーデルの応用編。今日はごくごく初歩的レベルで、ボブ・ディランのデビューアルバムから。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
前半は明日の県立高校卒業式を意識して、‘プチ卒業式特集’でした。
1. 仰げば尊し(Graduation)/スーザン・オズボーン
龍村仁監督のドキュメンタリー映画『ガイアシンフォニー/地球交響楽第2番』のサントラCDより。
2. Graduation Day/SISTER KAYA
<シュリーマン作曲トロイメライOp.15No.7(子供の情景より)>という有名クラシック曲に、日本が誇るレゲエシンガーのSISTER KAYAさん自らが詞をつけて日本語で歌ってます。
3. イラヨイ月夜浜/大島保克
アイリッシュ・トラッド・バンドのもうひとつのベテランバンド‘Altan'は、毎年8月末にアルタン祭りという日本ツアーをやってました。3年前の大阪公演のゲストに大島保克が呼ばれた--と聞いてどんなコラボレーションだったのだろう? としばらく気になってました。昨年4月に発売された大島保克のCD「島めぐり~Island Journey~」に当のアルタンの主要メンバー、マレード・ニ・ウィニーとダーモット・バーンが、それぞれFiddle & Chorus、アコーディオンで参加しているこの曲でその一端が分かりました。
4. The Shiek Of Araby/DJANGO REINHARDT with STEPHANE GRAPPELLI
ビートルズもドイツ修行時代にカバーしていた曲。1937年のオリジナル音源から。
ノンジャンル・コーナー(映画『ウォーク・ザ・ライン』特集)
去る18日から、シネマQとミハマ7プレックスで上映中の映画『ウォーク・ザ・ライン』のモデルとなった、ジョニー・キャッシュとその2番目の妻ジューン・カーターの本物の歌声。映画もいいけど本物もいいですよ。
1. I Walk The Line/JOHNNY CASH
2. Diamonds In The Rough/NITTY GRITTY DIRT BAND featuring JUNE CATER CASH
亡くなる前年に「Will The Circle Be Unbroken 3」に参加したジューン。カーター・ファミリーの出身で、その母親メイベル・カーターの曲をオートハープを弾きながら歌い継いでいました。
3. Jordan/EMMYLOU HARRIS featuring JOHNNY CASH
ああ、このゴスペルコーラスをリードする、艶のあるバリトン・ボイスも2003年に亡くなりました。
それでは、新設ゲストコーナーのある次週をお楽しみに! ♪ヨロレイヒ~
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