では、オンエアーリストを…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Any Old Time/GENE AUTRY
「赤鼻のトナカイ」を最初にレコーディングして大ヒット! 勢いを駆ってカウボーイ映画を多数製作・主演・監督して‘セレブ’になったジーン・オートリー。メジャーリーグのエンゼルスの初代オーナーでもありました。彼の若き日の'Singing Cowboy'と異名をとった頃のカバー。
2. Hobo Bill's Last Ride/JIMMIE RODGERS
1929年アトランタ録音のオリジナル音源から。Last Rideは‘最後の旅’と訳しましょう。
3. スケーターズ・ワルツ・ヨーデル/ウイリー沖山
昔懐かしい「おれたちひょうきん族」の‘ひょうきんベストテン’で準レギュラーだった、ウイリー沖山さん。横浜でご健在ですよ。
ワールドミュージック珍品音源コーナー
季節柄、クリスマス・ソングをプチ特集。
1. Greensleeves/DRUHA TRAVA
チェコのブルーグラスバンドがイギリスの古~い民謡をカバー。内容が不倫を思わせる歌詞なのに、何故クリスマス・ソングなの? 今度マット・ギランさんに尋ねてみようか?
2. Santa Claus Is Coming To Town/VINCE GILL
カントリーシンガーのビンス・ギルが、インストに徹してウェスタンスイング風のギターを弾いてます。
ノンジャンル・コーナー(Song BEATLES Vol.10 勝手にプロモ)

昨年のVol.9@クラブmnDで演奏するBLUE MINDS
1. Because/DAVID GRISMAN QUINTET
マンドリン2台、マンドーラ、マンドチェロ、ウッドベースの5人で溜め息の出るようなカバー。
2. Lady Madonna/AREA CODE 615
'60年代末から70年代初めに活躍したAREA CODE 615のカントリー・ロック調カバー。
3. Here, There And Everywhere/THE BEATLES
「ソギーマンはビートルズの音源なんか持ってないんだろう!?」という失礼な揶揄にアンサー。
4. Tomorrow Never Knows/THE BEATLES
本来はゲストを呼ぶはずだったこのコーナー。長めに時間をとっていたら、余ったのでもう1曲追加してかけました。
なお、生放送の番組中、バンド名及び店名のUpstageを何度も間違って「アップビート」と呼んでしまい、申し訳ありませんでした。陳謝。
『Song BEATLES Vol.10 forever John & George』
12月10日(日曜日) 20時オープン
前売り2000円、当日2500円
会場:TOP NOTE(新都心)
出演:Backbeat, Blue Minds, Upstage
チケットは高良楽器さん(美栄橋駅近く)で発売中!
あ~あ、夜遊び明けはポカばっかしでキツイ。
♪ヨロレイヒ~