写真のように、星条旗と日の丸を並べて掲揚している施設があったら、まずそこは米軍関係。この独立記念日の前後の時期、嘉手納カーニバルに代表されるように、いろいろ米軍ではイベントがありますね。ソギーマンも先週金曜日に、とあるバンドのウッドベーシストとして演奏に行ってきましたよ。
では、今日は極端に偏った選曲のオンエアーリストと、しゃべり足りなかったコメントの補足など…。
ブルーヨーデル・コーナー
1. Muleskinner Blues/OLD & IN THE WAY
GRATEFUL DEADを率いたジェリー・ガルシアの別動隊的ブルーグラス・バンド＝OLD & IN THE WAYのカバーで。
2. Dreaming With Tears In My Eyes/JIMMIE RODGERS
1933年録音のオリジナル。２月にＵ２のボノのカバーをかけました。
3. Long Gone Lonesome Blues/HANK WILLIAMS Jr.
偉大な父親ハンク・ウィリアムスを讃えるMGM映画「Your Cheatin' Heart」のサントラを息子ハンク・ウィアムス・ジュニアがカバーして担当。いずれ今活躍中のハンク・ウィリアムス３世のブルーヨーデル曲もかけるのかなぁ？
ワールドミュージック珍品音源コーナー（アメリカ独立記念日特集）
1. Hoe Down/BELA FLECK & THE FLECKTONES
アメリカ現代音楽の作曲家アーロン・コープランドが、ヒルビリーの演奏パターンの一つ（ホーダウン）を取り入れた1942年の作品。レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク交響楽団演奏のバージョンが有名。いずれそれも…。
2. This Land Is Your Land/WOODY GUTHRIE
邦題「わが祖国」。50歳代以上のフォークおっさん、おばさんならソラで歌える曲。
3. The Camptown Races/RANDY VANWARMER
スティーヴン・フォスター曲集を残して亡くなった、ランディ・ヴァンウォーマーのカバーで。
4. Feudin' Banjos/LESTER FLAT & THE NASHVILLE GRASS
ソギーマンもウッドベーシストとして演奏に行った６月30日の米軍オクマ・レストセンターで、唯一受けた曲。何故なら米軍ラジオ(AFR)で、ジングル代わりに毎日流れる曲だから。
5. So You Want Be A Rock‘N’Roll Star/THE BYRDS
1969年のライブ盤から。
ノンジャンル・コーナー
1. つんだら節/大工哲弘＆ツンダラーズ
７月９日に桜坂劇場でちんどん通信社と「～我ったージンターランド～」公演を昼夜２回行なう大工哲弘さん。タイフーンfm開局４周年記念事業でもあります。
2. Save The Last Dance For Me/EMMYLOU HARRIS
越路吹雪の持ち歌で邦題「ラストダンスは私に」として知られる曲。カントリーの女王の英語バージョンで聴けば、また印象も変わります。
では、来週は久々ゲストデーを予定していますが、台風３号の動きによっては変更もあるかも？ 皆さんも台風への備えは怠りなく！
♪ヨロレイヒ～
