Blue Yodel Hour番組ブログ、引っ越し完了しました

今日のオンエアーで生演奏しました


 ♪合言葉はヨロレイヒ~をキーワードに、今年から毎週火曜日の「Music Combo」は怪しいソギーマンがお届けしている「Blue Yodel Hour」ですよ。今日の放送ではなんと生ギター1本を持ち込んで、2曲も生演奏で歌ってしまいました。でも、出来はメロメロ!
まだまだ修行が足りません。
 ソギーマンの音楽修行の苦闘の模様が分かる番組連動サイト(?)は、
http://www.geocities.jp/soggymantrip
で笑えます。

 では、今日番組でかけた曲名や放送で言及できなかった補足など…

ブルーヨーデル・コーナー
1. Blue Yodel #4/ソギーマン(生演奏)
 ブルーヨーデルの元祖のジミー・ロジャーズのオリジナルを前週かけ、その曲のカバーを毎回番組1曲目として恒例化しています。しかし、先週のBlue Yodel #3にはいろいろなバージョンが入り混じっていて、各方面に迷惑はかけられません。そこでソギーマンが全責任をかぶって生演奏。生誕250年で沸くモーツァルトでさえ、後の研究者のケッヘル○○○番に重複があったりするとか…。ちっとやそっとのトチリぐらいでは、ソギーマンはめげませんよ。このバージョンは#3を#4と混同して表記したのが、一部で定着したのかな?
2. Blue Yodel #4/JIMMIE RODGERS
 元祖ジミー・ロジャースのオリジナル。副題はCalifornia Blues。ハッキリ言って、ソギーマンが歌った#4とはずいぶん違います。
3. Why Should I Be lonely/AARON NEVILLE
トリビュート・アルバムより。ルックスと声が一致しにくいアーロン・ネヴィルのカバーで。

ワールドミュージック珍品音源コーナー
1. Ave Maria/AARON NEVILLE
前のコーナーから引き続き、アーロン・ネヴィルで、イタリア語の歌。
ブルーヨーデルを踏襲した同じ歌唱法に聞こえる?!
2. Spain/DRUHA TRAVA
なんとチェコのブルーグラスバンドが演奏している、チック・コリアの名曲Spain。国籍等いろいろ紛らわしいからこそワールドミュージック!
3. Hard Times Come Again No More/ソギーマン(生演奏)
 3月に「宮良長包映画」が完成すると聞いて、スティーヴン・フォスターが‘アメリカの宮良長包’と呼ばれだす前に、焦って生演奏。
4. ハード・タイムス・カム・アゲイン・ノー・モア/我如古より子 with 吉川忠英
 同じ曲を日本語バージョンの3年半前のヒット曲で、お口直し。 
5. Going Back To Okinawa/PETTY BOOKA
最近はアメリカ本土に進出している(?!)ヘタウマ系日本娘2人組が、かつてのライ・クーダーの話題曲をカバー。

ノンジャンル・コーナー
1. Valtzer Fantastico/TRAVERSATA
 トリノ五輪に絡めて、イタリア音楽を探したらニューヨークに移民したハープ・ギターとマンドリンのイタリア系2人組に、マンドリンの大御所・DAVID GRISMAN が加わったCDから。
2. Good Woman's Love/PETER ROWAN with the RED HOT PICKERS
 番組終わりのコールでフォスター・メロディの「Oh Susanna」と紹介したけど、ギターの撤収に気を取られて違う曲をかけてしまいました~(^^;。

 とにかく生演奏なんかやるから今日は‘メロメロ’
でも折を見てまたやろ~っと。

 では、また来週。ヨロレイヒ~!
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