BlueTiaraの世界

家の構造・5

家の構造のつづきです。

残るのは、重量鉄骨構造とRC構造とSRC・・・
それとログハウスも木造の構造物になりますね!

・重量鉄骨構造は鋼材(H型鋼・I型鋼)を柱や梁に使います
 鉄骨は他の木材・コンクリートなどに比べると、強度はとても
 強く、大空間などを造る場合の梁の大きさは小さくて済む
 場合が多く、軽くても強度があるのが最大の特徴です。
 ・・この場合の梁の断熱材に石綿(アスベスト)が多く
 使われていました。
 
 構造体はラーメン構造と言われえている構造体です。
 これは前に書いていた構造体とまったく違い、
 柱と梁とコンクリートスラブ(床)で構成されます
 フレームを組む感じで、木材にあった構造壁は不要です。
 フレーム内部は自由にレイアウト出来て、
 どこに何を作ろうが問題はありません。

 室内的に柱型や梁型が室内にでる場合も出て来ます。

 それと軽量鉄骨造と同じデメリットがあります。
 ・断熱工事の難しさ
 ・鉄部の錆の問題点
 ・外壁はサイディングやALCのみ
 ・狭い土地での施工の難しさ
 
など、あります。
その土地に合う工法を選びましょう。

次回はRC構造(鉄筋コンクリート造)の予定です。
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