タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

粗荒筋

2014-12-11 | 韓流
韓流ドラマ シークレット・ガーデン  大まかすぎるストーリーと結末、ネタバレがあるので要注意。


1話 オスカーのライブ会場に主要人物が総揃い
   キルライムとキム・ジュウォン、オスカー、人違いによって出会う。ユンスルとの一回目の見合い。
オスカー、クラブでハンテソンの歌と演奏に釘付けになる。
2話 ジュウォン、キルライムに会おうとアクションスクールを受験。スルと2回目見合い。スクールでの振舞い、不躾な質問に腹を立てたライムに投げ飛ばされる。
3話 撮影現場でデパートの社長であることを明かすが、ジュウォンのすること言うこと全てがライムを不愉快にさせ、二度と付きまとうなと言い、食費と治療費分だと金を置く。 
ジュウォンからキムライムが好きでもないのに気になってしょうがないと言われ戸惑う。治療費の不足分を口実にクラブに呼び出され、心浮かれて行くが、壊れたバッグを蔑まれ惨めな気分でオスカーと散歩。出してもいない懸賞の掃除機が当ったと連絡を受け、デパートに受け取りに行ったところで、(ライムのバッグを買う目的で出社した?)ジュウォンに出くわす。
4話 掃除機をもらいに来たことが、社長である自分の顔を潰したと罵倒した挙句、ライムを無理やり高級婦人服売り場に連れて行き「自分の階級を思い知れ」と商品のブランドドレスを投げつけ更衣室に置き去りにする。翌日、アヨンが掃除機を家に持ち帰るが、前回の怒りが収まらないライムはジュウォンの自宅に除機を返し行く。優雅なアフタヌーンティをしながら「世界の貧困と飢餓」の本を読み、ライムに「貧しく疎外されたお隣さん」と言う。
ジュウォンが投げ捨てた掃除機を拾いに池に入る、いかにも韓国風怒鳴りあい。
ジュウォン母親から侮辱1回目目。
オスカー、ハンテソンをスカウトする目的でチェジュ島。ライム、繰上げ当選でチェジュ島へ行く(掃除機は返したことが必要だったのね)。 
5話 ジュウォンからホテルの部屋で「愛人か一度きりの遊び相手」のどちかの女でしかないと言われビンタで返す。自転車レースで森で迷ったライムをジュウォンが探しに行き、奇妙な店でもらったお酒のせいでジュウオンとライムの体が入れ替わる。
6話 PVの撮影でユンスル監督とオスカーが過去に感情のこじれがあり、ジュウォンと見合いしたことを知るライム。ロマンの旅も撮影も中止。

7話 入れ替わった2人でジュウォンの家へ行くが、母親に侮辱2回目、それぞれの家と職場に行く。ジュウォンの姿でオスカーに手料理を振舞う。オスカーがジュウォンの車を盗んだ罪で逮捕、留置所 
8話 4人は警察からユンスル家の所有するゴルフ場へ、入れ替わったまま男女別にサウナ風呂、男女間違えてベッド。ライムのジュウォンが自分の母と会い3回目、手切れ金を受け取り、過去に同じ目に遭わされたであろう主治医の精神科医を受診。ジュウォンのライムが従業員にセクハラをしたVIP客を殴り逮捕、雨が降り、2人は元の体に戻る。 

9話 釈放されたキム・ジュウォンがキルライムのアパートに来て、雨の軒先?で抱きしめる。ジュウォンのケータイにライムの写真があることに気づく。
ジュウォン妹からライム姿のジュウォンが母からお金を受け取ったことを知り、貧乏人にもプライドがあると腹を立てる。
オスカーのライブの帰りオスカーに送ってもらうと、家の前でジュウォンが待ち伏せているが軽くあしらう。
10話 ジュウォン、オスカーに「財産を諦められないならライムとの付き合いはやめろ」と言われる。
ライム、ジュウォンの書斎にあった本を買う「見落とした本心がわかるかと」ライムの心が動いている。
アリス症候群なんて有名なのか?いい大人が「アリス」ね・・・(-_-;)
盗作疑惑の原曲はハンテソンが作曲(盗作したのはハンテソンとオスカーの知り合いの作曲家?オスカーに汚名を着せただけ)。
ジュウォンはオスカーにライムは飽きたら終れる相手だという。オスカーはお前が終れないのだと言う。ライムに会いたいために、毎日言いがかりをつけに現れる。喫茶店でのカプチーノキス。
スクールの先輩の手引きで撮影現場にその他大勢役で参加
撮影現場のシーンは面白くも感動もない
打ち上げでイム監督とジュウォンが悪酔い。オスカーから岩登りのコーチの依頼、ジュウォン母から呼び出し罵倒4回目、みかんの土産に難癖、ジュウォンがやってきて、遊びだから口出しするなと母を牽制。

11話 ジュウォンはキルライムを好きになるわけがないと思っていたとオスカーに言う。
わずかの間、好きになったと言ったライムを傷つけたのは自分だと知った?)
つきまとっていたのは好きという訳じゃない? 何の自信がなくなった 3ヶ月で飽きること?
脚本でのオリジナルのセリフか翻訳のせいか、母の言葉じゃなく自分の(遊びだから)の言葉でライムをズタズタにしたというのをまとめ過ぎたせいで、私のように推察力のない人間は キムジュウォンが傷ついたと聞こえ、3ヶ月で飽きるからという前回の記憶に残ってないせいでわけわからぬ自信喪失をつぶやいているようにしか思えなかった。


ライムは一時の遊び相手で結婚などないと言ったジュウォンとのことを思い出し、ジュウォンを好きになっていることを悲しむ。
イム監督から距離を置こうと言われ、ライム姿のジュウォンの仕業だとジュウォン自宅へ抗議、ライムのイム監督への気持ちに腹を立てたジュウォンは無理やりキスをし、二度と他の男のことを言うなと怒鳴る。
ユンスルは友達とジュウォン母にわざと遭遇するようにスパでひと芝居をうつ。
ジュウォンは合コンを計画するもキルライムはこず、自宅前で待ち伏せ、自分が人魚姫になると支離滅裂なアピール。
12話 ライムとは愛人関係にしかなれないが好きだから付き合えと迫る。ジュウォン母からライムを韓国から追い出すと脅され見合いをしたことを、
ユンスルがライムに教え、自分が形だけの結婚相手になり、ライムは今後もジュウォンと付き合ったらいいと言う。
ユンスルはジュウォンたち一族のパーティに婚約者として出席。アクションスクールの先輩の手引きで合宿所で会うがジュウォンは怪我をする。

13話 ジュウォンと夜を過ごし、自分にとって遠くで輝いている星なのだと納得する。ジョウンの怪我が母に知れ、家に乗り込んできて身持ちの悪い女と罵倒5回目、母に抗議するジュウォンに全部を捨てて行けるなら行けと言われる。徹夜でライムの家の前で待つも、私の世界から出て行けと拒絶。
それにもめげず電話、メールをするも返答は無視されるが、何度目かのメールでジュウォンの家に行く。華やかなパーティが開かれている家に入ることができず、帰ろうとして、オスカーからドレスアップを施される。(このパーティ、VVIPにとって何か楽しめるものなのか 笑
14話 ユンスルの手助けもあり、ジュウォンとライムは招待客が注目している中でのキス、人魚姫から昇格。ジュウォン母から脅しの電話とアヨンの解雇。抗議に行ったジュウォン母の家の前で雨が降り二度目の入れ替わり、同棲を宣言。オスカー盗作問題でクリスマスコンサートが中止、一人でいるオスカーの自宅にユンスルがきて二人だけのライブ。
オスカーと監督に2人の入れ替わりを疑われる。
15話 オスカーと監督に入れ替わりを話す。済州島に原因があるのではと行くが収穫なし。ジュウォン母に家を追い出され、オスカーの家で同居。オスカー、ユンスルを傷つけた原因を思い出し、これまで迷惑をかけた関係者全員に謝るという。盗作事件を解決できる人に辿り着く。オーディションの日、ジュウォン姿のキルライムがエレベーターに閉じ込められたところで、2人の体が戻る。キム・ジュウォンはエレベーターの中で発作。

16話 ジュウォンは救助されたがオーデションには間に合わず。盗作事件は解決したがユンスルはまだ許さない。
前話で泣いてたのに??オスカーはユンスルの行くところ行くところに現れる。
ジュウォン、チャーター機を駆使してキルライムに個人オーデションを受けさせる。
父の納骨堂でジュウォン母に会う、母はライムの家で父親の殉職の訳を話す。侘びた上でいつもの物言いで、お金を払うから別れろと迫る 6回目
17話 ジュウォン母に呼びつけられ別れないと言うが、ジュウォンの社長解任を知らせると、キルライムは身を引くと言う。オーディションに合格したとジュウォンに電話し、その夜?翌日?花束と猫の宝石飾りを持ってきたジュウォンに忙しいからもう会わないと言う。
急変するライムの態度に納得がいかず、再び会いに行き、ライム父の事故との関係を聞かされる。
ジュウォンが苦悩しているところに、ライム事故の知らせ。
ライムは脳死、彼女が残した人魚姫の最後の章を「不思議の国のアリス」の本の中に見つける。キム・ジュウォンは雨の日に彼女を救う計画を実行する。
18話 発見された2人、目覚めたのはキム・ジュウォンの中のキルライムだけ。まもなく魔法が解けるように2人の体は元に戻るが、キム・ジュウォンの記憶だけが13年前の事故直後に戻り、それでも事故の詳細は覚えていない。キルライムは彼の全てを包み込むことを決め、人魚姫にもなると宣言。

19話 記憶は戻らないままに、以前と同様キムライムが気になるキム・ジュウォン、ライムのアパートに居るときに母からの電話で、事故の罪悪感につけこんで近づき、だましていると聞かされる。説明しようとするライムに、自力で思い出すからと出て行く。
ジュウォンの自宅にある、わけのわからないものを見つめても思い出せない。ふと目にした「不思議の国のアリス」に挟んであった事故前に自分が書いたメッセージを読み、閉じ込められていた記憶の全て思い出す。母に全てを失ってもキムライムと結婚すると宣言。

20話(最終話)母は許さず、結婚式はできないまま入籍。ハンテソンはオスカーのライブの途中で出て行く、ユンスルのワンピ、金のしゃちほこのうろこ、金箔の鎧みたい。
オスカーと出会って15年目?ユンスルにプロポーズをする。
ラストシーン、21歳のエレベーター事故直後 葬儀会場で父を失い泣き疲れて眠る少女に何度も謝るキム・ジュウォン、そのまま倒れる。






21歳と13年後の二回の記憶喪失を経て、ライムをひと目見て頭から離れなくなった訳が記憶の奥の「忘れられた宿題(父からの頼まれごと)」にあることが最後の最後でわかる。
自分の命はライム父の命と引き換えたもの、さらにライム(その娘)まで失うことに比べたら、相続権くらい失くして当然という結論に達したってことよね、違うかな。
現実的なことを言うなら、遺言でジュウォンにはビタ一文も残さないと書かれない限り、妹と半分づつは残される(韓国の相続法は無知だけど)

オスカーのセリフに不明なところはないのに、ジュウォンとライムの掛け合いに日本になじみのない比喩が多いのか、
翻訳のせいか、放映の関係でカットのせいか、どーもすっきりしないところが多くて、二ヶ月以上、ウッディアレンの「カイロの紫のバラ」状態になっていたんだけど、言語も風習も不明で、英語の字幕サイト、ハングル原語で見ていた人のあらすじを読み漁ったけど結局不明なまま。

ジュウォンの母はライムを豪邸の居間でも立たせ、この部屋でも立たせた・・とかね。





ひと目見て、頭から離れないワケを知りたいだけで付きまとっていた、それは「恋愛感情」に無知故のストーカー行為なのか、
不明だらけの11話のセリフ(自信がなくなった)諦められなくなったの顔が鎮痛すぎ、演出ミス?
目の前にいる本人を思いっきり侮辱しておいて、嫌われたかどうか花占いをするギャップ、他人には「すごい女」と賞賛する。
(好きな相手に意地悪の意識がない、迷惑を省みない、アプローチの手段を知らないコドモ級の男)だとしても、二重人格のようで大よその結末は予想できていてもついていけない。
侮辱の連続のジュウォンに深く傷つけられているのに(言葉での傷害罪に近い、無関係者だからDVじゃなくて侮辱罪)、挙句に好きになっていくライムにもイライラする(苦笑。

笑ったのが会長(ハルボジ)が、自分の結婚は3回、会社を大きくするために(政略結婚)をして、4回目に愛する人と結婚したのに、ジュウォンが一回目で愛する人と結婚したことを、何様のつもりだ!今の奴は自分のことしか考えてない、と怒る。
ははは、お金持ちはお金を増やすことこそが存在証明らしい。

ジュウォン母の入院寝巻き、ジュウォン、ライム 病院の寝巻きが一緒。
韓国は入院着が統一か(あ、同じ病院に入院かな)。
元常務の履歴書の写真が「花嫁を募集する農村の青年のようです」
韓国も花嫁不足か(-_-;)

オートバイで来た一回目は、ジュウォンの邸宅に入るときに警備員が立っていて、身分証明書を預けろとか言われたのに、二回目からスイスイ入ってきている(笑
市内からかなり遠そうなのにライムは徒歩で帰宅?(ソウル市内にあんな邸宅が!)、近所にバス停があったんだろうか(気になる)



日本のTVならスピンオフで「アヨンとライム(中身ジュウォン)の謎の5日間」とかできるのにな(笑
キルライム父役チョン・インギ、映画「息もできない」で借金取りのヤン・イクチュンからボコボコにされる男の一人だった。
キム秘書、映画「アジョシ」でヤクザな兄弟の弟役だった、甲高い声でわかった。





ヒョンビン スーツ姿がかっこいいのに、ネクタイ姿が少ない、閉所恐怖って設定だから?でもジャージのファスナーで顔下半分を隠していたりする。
ユニクロのインナー(ジャージ、メリヤス系)みたいな姿が多い。
記憶が戻って敷地内を走っているときの髪の形、超ヘン、一番上の部分だけがフガフガ浮き、かつら?髪の毛に関してはユンスルも変なこと多かった。
現在放映中の 「ハイド ジキル、私」ではさらに変な髪型。

ファンには怒られるだろうけど、演技力、そんなに無いと思う、韓流の主役男優はとにかく美形ならいけるという性格(無愛想)になっているから、
細かい演技力は端役たちのみに必要なのかなと。


クリスマスの夜にボロアパートのベットに座らせて手を握ることが、したかったこと・・(-_-;)それってどうなん?
韓国の30代がどういう男女交際をしてるのか不明だけど、中高生向けのドラマだったのか?
せめてイルミネーションの街で手をつなぐか、星空の下の公園でも良かったのになあ(ソウルは気軽な公園が少ない気がする)。

韓国から日本へチャーター機を飛ばさなくても、香港のオーディションに参加のほうが安上がりだと思う(笑。
ライムのためには金に糸目をつけないエピソードか。
ボロバックにオーダーメードの宝石飾り?なぜバッグそのものを贈らないかな、そのボロバッグが何かの思い出ならともかく、その後もライムはいろんなバッグを持っていたよね┐(-。ー;)┌。

ユンスルが美術館にライムを呼び出したときに
「愛のない結婚は私がしておくから、そのまま付き合っていたらいい」
ライムに正式な婚姻(正妻として)はあり得ないから、これが一番良い方法と言うのが思いやりにすら聞こえるのは「後々の彼女の善行」のせいか(笑)」
猿之助と藤間紫  チャールズとカミラとか(古っ

オスカーもいくら自分のせいとはいえ、あそこまでされてまだ未練があるって、女たらしだけど純粋すぎる(笑)韓流スター、
自分は音痴だけど、名曲、人の才能を見抜く目はあるってことね。


ヒョンビン 人の行く手を遮る時に伸ばす脚は長く見えるけど、横から撮った姿はそんなに脚長じゃない。
ユンスル クリスマスの赤いドレスはどうなんだ、ぶよぶよな肉がドレスの上に溜まっている。
人工豊胸のせいか。
主治医の精神科医、30代のミニスカート、そういう風土かもだ。
オスカー、ユンスル、顔が回回で随分違う(むくんでいたり)、ボトックスとかヒアルロン酸、シリコンとか、ただの疲労?

細かいことを突っ込むほうがどうかしてる(廃人?ジャンキー化の顕著な症例かも)

しかも見終わってからも「キルライム」の行く末を案じている、ほんとに幸せになれるのか?
一度は「愛人」扱いしかできないって言った男だぞ、身分違い、貧乏、学歴が低い、何度も蔑まれた記憶、
しかも同情、父の死での陳謝の気持ちが記憶の隅にある恋愛ってどーなん?
いくら遺産を放棄し、命を捧げたととて、私なら一生許さない(心狭っ 宇宙から見えるほど長い恨み(名言)
その先のドラマは謀殺とか巧妙に仕組まれた事故死とかしか想像できない。
夢など全然描けない、おばさんだからだな。




たまたまyoutubeで見た、 SGのパロディCMCM
カスビール(PSYとの腹筋、泡キス)SGブームはすごかったんだろうね。

  




ヒョンビン他、韓流ペンを怒らす気はないけど、人工造成、整形顔は冷ややかな顔、シニカルな冷笑あたりは見ごたえがあるけれど、
大きな表情、特に笑顔になると魅力がない。
「私の名前はキム・・」とこんなに顔幅が違うようになるもんか?
長丁場の韓国ドラマだと途中途中でメンテナンスが必要なのか崩れが気になる。





追記
最近Youtubeにアップされている、VIKIというところの翻訳のほうが疑問点が解消されているけど、反面、訳がぼんやりだったりユーモアや会話のセンスが下がったりしている(まだ見てる自分・・・(-_-;)。

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