タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

彼女でも悪くはない

2019-05-24 | ビデオ 邦画
蜘蛛の巣を払う女 ドラゴンタトゥーの女第4弾

シリーズ4作目
1作目「ミレニアム」は2009年公開スウェーデン版と2012年ハリウッド版(ダニエルクレイグ)
善作目までで主人公のリスベットの生い立ちが、父親(あるいは母の男)は3作目までが組織の男だったと記憶、
4作目でまた新たな父親(あるいは養父)が登場。


主人公に、美人じゃない女の子(性別不明風)を選んでいるか、あるいは、かわいく見えないないように仕上げているような気がしている(笑
今回の子もスティール写真では同じ傾向にあるけど、映画の中では西洋中世の彫刻のように美しくかわいらしく見える場面が何度もある。
主人公は命と尊厳を著しく脅かされ続けた経験があり、その大変さからの「法逸脱的善行」となり、これまでは彼女にアイテム供給での片腕だったパーマ頭が、ついに現場で彼女のサポートを、彼がいないと彼女の「悪の成敗」は成し遂げられないところにまで,007のQ博士ですな。





監督フェデ・アルバレス
製作スコット・ルーディンイーライ・ブッシュオーレ・ソンドベルイソーレン・スタルモス

キャスト
クレア・フォイ リスベット
スベリル・グドナソン ミカエル
ラキース・スタンフィールド
シルビア・フークスカミラ
スティーブン・マーチャント










原題
The Girl in the Spider's Web

製作年
2018年

製作国
イギリス・ドイツ・スウェーデン・カナダ・アメリカ合作

配給
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント










ネタばれ注意




今回のキーワードは(?
苦しい環境から誰かが救ってくれると待っていてはいけない、逃げようと努力しなくてはいけない。


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