タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

やさしくない世間

2024-03-17 | ビデオ 邦画
夜明けまでバス停で
No Place to Go

2020年に渋谷起きた、女性ホームレス殺人事件を映画化
実際の被害者も身ぎれいでホームレスとは思わなかったと読んだことがある。
母親に付き添われて出頭した被疑者はその後、保釈中に自殺(殺人犯でも保釈されたことに驚いた)。

主演の板谷も勤務先の店長も美人さんだ。

こんな風に救われたら良かったのにという祈りのような作品だった。

誰でも住まいを失ったら、役所に駆け込んで生活保護の申請をしてほしい。
こういう人を見かけたら「市役所に行くべきだよ」と誰か助言してほしい。
自分も言えるかどうか不安だけど。

子どもの貧困と同様、女性の貧困も見えにくい。




監督 高橋伴明
脚本 梶原阿貴
製作 角田陸
小林良二
見留多佳城
神崎良
佐久間敏則
製作総指揮 鈴木祐介

出演者
板谷由夏
大西礼芳
三浦貴大
松浦祐也
ルビーモレノ
片岡礼子
土居志央梨
あめくみちこ
柄本佑
下元史朗
筒井真理子
根岸季衣
柄本明
音楽 吉川清之
主題歌 Tielle「CRY」





全然関係ない話題
・・・・・・・・・・・・・

旧ツイッターにイオンの映画館であった車いすの鑑賞者のこと、
「ワイドナショー」のベッキーのことが話題になっていた。

大体のあらましを読むと、すごく親切なことをしてもらったのを
「当然のことなのに」という書き方に「ちょっと厚かましくない?」とか
書かれた従業員の方への同情とかがあったかなと思う。

車いすってすごく重いよね。


「不適切にも・・・」のドラマのように、
文句(いや意見?)を自由に言えることは、言えないことよりはいい、
いいけど、相手に直接聞こえないからと、
厳しいことを「書く」ことが一般化していて、
それで仕事を失う人のなんと多いことか。

原田龍二さん、袴田吉彦さんは「男を下げた」のは否めないけど、
かなりのダメージがあっただろうけど、男のほうは案外 復帰できるなと(除く渡部さん)


私はベッキーよりも、年収数億のヒット漫画家を略奪しそこねて、
その後、実業家と結婚したタレントのほうが好きじゃない。
そのタレントの等身大が飾ってあった「シュークリーム」は二度と買ってない(-_-;)
もう片つけられてるのにね。

しばらくしたらママタレで出てくる計画だな、と思っているくらいキライ
自分とはどっこも関係なくて、どうでもいいことなのにね。

これは妬みだな、たぶん。

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