JRさわやかウォーキング、スタートは中央線の古虎渓。
多治見の市之倉と幸兵衛窯がコースに入っていました。ここではちょうど「第4回美濃焼祭」が開催されていました。
地元の人や警備員さん、さらには警察官が駐車場の案内や横断の誘導をしています。
市之倉地域では「陶の里フェスティバルin市之倉2014」が9:00~16:00まで開催されます。
広場には数件の陶器店、衣料品店、新鮮な野菜や果物、ポップコーンやフランクフルトなどのお店が並んでいました。
どのお店の陶器も素敵ですが、購入しても持ち帰ることができません。
だからあまりゆっくり見ないようにしました。
今流行の妖怪ウォッチのコップや茶碗が、量り売りで売られています。
若い?おばあちゃんが、携帯で購入の話をしています。
お孫さんにどうかを娘さんかお嫁さんに聞いているようでした。
クリスマスツリーを型どった陶器もありました。
キャラメルコーンの甘い香りに、誘惑されるのを我慢我慢。
しばらく進むと、幸兵衛窯です。
「秋のいろどり市」が開催されていました。
入り口では珍しいそばの五平餅が。
まだ焼けていなくて…
ちょうど歩いてきた人々も、一休みしたい時間帯。
「川上屋」が栗きんとんの試食をしていました。
自分で作ったのとどう違うのだろう?と。
栗の粒があってしっとりなめらか。
さすがプロ!
幸兵衛窯の売店はすごい人!
ウォーキングだけでなく、陶器を購入に来た人もいっぱい。
取材のカメラも来てました。
店の外には柿の形をした器がありました。とっても色鮮やかです。
お茶と小さなまんじゅうのもてなしがあり、ここでいっぷく。
この地方の味付けされた大根や菜っ葉、卵焼きが入ったおにぎりがとっても美味しそうでした。
陶器のことは全くわかりませんが、八幡神社には「平成の陶天井」があるそうです。どのようなものか?いつか車で訪れたい場所です。
まだ祭は始まったばかり、これからまだまだ大勢の人で賑わうことでしょう。
この会場までは、前の人について歩けばよかったのですが、ここから先は目標の人が見当たりません。
案内の矢印を探して、ちょっと不安。
目の保養をした後に、すごい坂が待っていました。
いつまでも続くのぼり坂。
暑いし、暑いし~
歯を食いしばって(ちょっとオーバーです)上ります。
足がぬかるみに入って歩けないわけじゃなく、道端がきれいに草刈りされたアスファルトの道を歩いているんですもの。
弱音はくほどの道ではないです。
今日は約12km、約3時間のコース。
まだ半分来たか来ないかのところです。
下り坂に来た時はホッとすると同時に頭から汗が流れました。