エアコンベルト付近の異音

先週の土曜日、エアコンベルト付近の異音の件（前回の記事はこちら→「車検で何をしたんだよぉ」）でようやくスバルに行ってきました。大分前にエアコンのプーリー届きましたって電話はもらっていたんですが行く機会がなくて。土曜日は妻が友人の結婚式に参加するので、送っていった帰りに寄りました。もちろん息子も一緒。

修理はいつものスバル明石。あらかじめ土曜日でもサービスがあいていることの確認の電話をいれていたので、到着と同時に修理開始へ。

息子は、ココのキッズコーナーにある遊具がお気に入り。早速、ピカチュウのプレイマット（ドレミの音がなる物）で遊ぶ。

私はというと、マイナーチェンジしたレガシィのカタログを物色。案の定レガシィツーリングワゴンのカタログは無い。B4やアウトバックはあるのだがワゴンは人気がありすぎてすぐになくなる様子。4代目レガシィの発表時もそうだったし。ディーラーの人に聞いたら、収納棚から出してくれました。前も頼んだら出してくれた。んっ？ひょっとして、出しといたらすぐになくなっちゃうから隠しているのか？レガシィの人気を再確認した次第。ただ、相変わらずここの営業はそっけない。カタログを渡すとそそくさと引き上げてしまった。いいのかそれで！

まあ、マイナーチェンジといっても新色の追加とオプションの拡充だけなので特に見るべきところもないのですがね。

で、本題。
前回の記事でも書きましたが、この異音の件はなんだか納得が行っていない。車検の前は何とも無かったのに、帰ってきたら、十分に気になる音。サービスマンなら絶対気付くはず、妻でも気付くんだからね。なのに配車してもらったサービスマンは受け取った妻に何の説明もしていない。それだけに車検で何かしたんじゃないかと疑ってしまう。なのでサービス主任を呼んで説明を求めました。すると、

「車検の時にチェックはしてますが、ボルトを緩めたりするぐらいですし、他の車でも同じ作業をしてます。たまたま、車検の時期に重なっただけだとは思うのですが」

との回答。

「それならば、組み付けて配車するときに気付くはず。
もし、ちゃんと説明がもらってれば素直に納得して修理もするし、修理代も払うんだけど、今回の対応ではちょっと」

と私。

「わかりました、今回の修理はうちで持ちます」

とサービス主任。半額ぐらいにはなるかと思っていたが主任に話したのが好をそうしたのか無料になった。

ところが、それでは収まらなかったのだ。

再度、サービス主任が私を呼びに来る。

「あの、一応プーリーの交換したんですが、原因はエアコンの電磁クラッチのベアリングみたいなんです。」

といって、電磁クラッチを手で回転させて音を聞かせてくれる。確かに擦れたような音がする。どうやら、音が部品を伝わって別のところからなっているように聞こえてしまったらしい。

「で？」

と聞くと

「こちらのプーリーの方は私どもで修理代は持てるんですが、電磁クラッチはエアコンのクレーム期間も3年ですし、工賃ぐらいしか持てないと思います。」

おいおい、それは部品の不具合があった場合の話しだろ。今回は店の対応についてのクレームだよ。とは思ったが

「修理代はいくらなんですか？見積もりを出してくださいそれから考えます」

と回答。で、見積もりが出来たというので聞いてみると。

「あの、この部品なんですが外品でしてゼクセルさんの製品なんですよ。でアッセンブリー（組立済み製品）しかないんです。」

とのこと。

「おいくらなんですか？」

と私。

「8万円です。」

目が飛び出ました。

「リビルド品（中古品の整備品）でも4万円なんです。でね、ゼクセルに確認したんですが、部品単位では譲ってくれないんですよ。私もね、ゼクセルさんなら問題の部品を簡単に交換するだけで済むのに、高いお金をだして全部を交換するのはどうかと思うので、一度車を預からせてもらえないですか？そうしたら、原因箇所を詳細にチェックして、提携の業者にその部品だけ交換できないか取り合ってみます。数千円から1万円ぐらいでなんとかしますので」

おぉ。このサービス主任出来ます。ちゃんとクレーム処理への対処の仕方を知っています。前から事故の時の修理などで便宜を図ってくれたりと融通の利く人だとは思っていましたが。4万が1万になるなら良しとするかと思い、音が無くなるという条件付で了承しました。

ということで、代車が手配できたらまた連絡をくれるそうです。

どうなるんでしょ。

がんばれ、インプレッサ！

画像は、恒例となった息子へのご褒美トミカ。
No.076動物運搬車（パンダ）です。

これ、子供受けがいいみたいです。妻によると殆どの家で見たことがあるらしい。

トラックは流行の三菱ふそう（爆）。