75歳までに三百名山の9割を登ろう

12月7日の宙(そら)

2020年 12月7日(月)

間もなく冬至……夜明けは遅い。寒月冴えわたる夜明け前の宙(そら)。明日8日は下弦の月だ。あまりの寒さに「ブルっと身震い」したその瞬間お月さまのすぐそばを「国際宇宙ステーション、きぼう」がす~と南から北の方向へと通過して行った。慌てて北側の窓を開けた。地球の影に隠れるまでのわずかな時間、我が家の上空を通過した「きぼう」は予期せぬ贈り物であった。そして日没後再び「国際宇宙ステーションきぼう」を観た。夜明け前の「お月さまときぼう」の写真は撮れなかったが日没後の「きぼう」はなんとか撮る事ができた。



「野口さん、搭乗のきぼう」は17時52分~55分、北西から北東へと日本上空を通過する。通過前に目を転じた西の空に「土星と木星」があった!



「ISS 国際宇宙ステーション、きぼう」
思っていたより北の方向から姿を現した






「野口さん、ありがとう~」と手を振った!



「地球の影に隠れてしまった、きぼう」に満足感と一抹の寂しさが漂うなか先程と変わりなく「土星と木星」があった。「土星と木星」は寄り添う親子のようであった。



10月6日に地球に大接近した火星。
今宵も明るく輝いていた。


☆^ - ^
12月21日……「土星と木星」が大接近!
1623年7月以来、約400年ぶりという事。

小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還……すごい!



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