『タンブリング』：公式サイト
居場所
火野役の人はどこかで観た事ある顔やなぁーと思っていたら
あの映画『愛のむきだし』の盗撮王子・ユウ役：西島隆弘だったのね。
★『愛のむきだし』★ ※ネタバレ有
加藤雅也は大塚寧々との共演が多いよね。
加藤雅也の息子・航役：山本裕典（上写真：左）は20代の頃の雅也によく似ているね。
（特にエネルギッシュな眼差しが。）
親子役という設定は説得力あったよ。
お互いに素直になれず憎まれ口を言ってしまうが
心ではお互いを受け入れようとしている男親と息子。
父は息子の大会を観る事は出来なかったけど、
父と子が和解できた事は救いだったのでしょうね。
加藤雅也は独身時代が長かったし、現在ではご結婚されているものの子供はいないので
彼が演じる父親役はどうもしっくりこない事が多かったけど
今回の父親役は野郎ぽさを残していて強がっているけど根は良い奴な
ちょいワルおやじ風のキャラを上手く表現出来ていて良かったですよ。
P.S.
息子の大会を観に行く為に用意していた服は
高峰博士（映画『さくら、さくら～』で加藤さんが演じた役）が
着ていた服に似ているような気がしたけど、気のせいかしら？
孤立しているらしい西島クン、アツクて単純そうな山本君は確認できましたが、
その山本君の父親役だったんですね。
ちょいワルな加藤さん、見たかったなぁ～。
でも、もしかしたら、『さくら、さくら』最終上映で、観れるかも知れません♪
当日券だけというのが心配ではありますが（土曜日だし）一応頑張ってみます
私はこのドラマを見たのは7話だけなので、
細かな設定まではよくわからなかったけど、
エリート然とした父親と仲間達の狭間で悩んでいる西島クン、
突然現れた病床の父と何を話していいのかわからず戸惑ってしまっている山本クン、
という設定のように感じました。
新体操版『ウォーターボーイズ』みたいな印象を受けたスポーツ根ドラマだったな～。
『さくら、さくら～』観る事が出来ると良いですね。