おくりびと - Wikipedia
旅のお支度
モッくんのフ〇ドシ姿って
『シコふんじゃった。(1992) - goo 映画』を思い出しちゃいましたよ。。。
妻:美香役のヒロスエさんいきなりミニスカなのね。。。
夫:大悟役のモッくんとヒロスエさんって夫婦に見えなかったのよね。。。
(なんか、兄と歳の離れた妹みたい・・・)
でも、美香が若妻?だからこそ、大悟が納棺師になった事を知ってショックを受けて
「けがらわしい!」
と言ってしまう台詞に説得力あったよなぁ~。
美香はチェロ奏者という大悟の職業をロマンチックだと思っていたかもしれないし、
20代ぐらい?だと死生観をそれほど意識しない世代のような気もするので、
冠婚葬祭の仕事と言えば結婚式場の仕事を連想するのは当たり前だろうね。
DVDの特典映像のメイキングによると
大悟〔本木雅弘〕がNKエージェントに面接に行った場面で
社長〔山崎努〕が持っていた小さなサボテンの花は
撮影時に本当に咲いたそうです。
久石さんの音楽は中居くん主演の某日本映画では
メロディが大げさで音楽の使い方もドラマチックすぎてわざとらしく感じたけど、
(↑ファンの方、スイマセン。m(_ _)m )
この『おくりびと』ではメロディも音楽の使い方もチェロに軸を置いていたので
穏和な音楽が多くて心地良かったです。(*^-^*
死因には深く言及せず、故人をおくる・・・。
海外では納棺して埋葬する国もあるけど、
日本の場合、納棺して火葬してしまうから
旅立ちのお支度の儀式は貴重な時間なのでしょうね。
大悟の父〔峰岸徹〕が小石を強く握りしめていた場面で私は思わず涙しました。
息子を捨てた身勝手な父だけど、息子の事を忘れた日はなかったのでしょうね。
P.S.
大悟の父親役の峰岸徹さんは
5/1(金)公開の『新宿インシデント』にも出演されていますね。
撮影順はわからないのですが、
公開順では『新宿インシデント』が遺作になるのかもしれないですね。
ご冥福をお祈り致します。
トラバ&コメントありがとうございます。
DVDだと特典映像があってお得感ありますね。
『新宿インシデント』、新宿で観るべきかどうか迷ってます。
峰岸徹さんはWikiでは『その日のまえに』が遺作とありますが、公開順ではこれが最後ですかね。
同じくご冥福をお祈りいたします。
涙がこぼれました
そして、彼が一人前の納棺師となったのを待ってたかのような、
一人ぼっちの死に、何ともいえない気持ちでした。
アカデミー授賞式に備えて、峰岸さん、英会話の勉強をなさっていたと
去年何かの番組で言ってました。
新宿インシデントももしかしたら同じような時期の撮影だったでしょうか、
精力的にお仕事なさっていたんですね。
ご冥福をお祈りします。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
DVDの特典映像には【メイキング】と【納棺の儀】の映像がありました。
【メイキング】では余貴美子さんのナレーションによる撮影の様子や
本木雅弘さん、広末涼子さんのインタビュー、
【納棺の儀】では本木雅弘さんが納棺の儀式の所作を
最初から最期まで13分30秒に渡りされていました。
『新宿インシデント』は新宿・歌舞伎町が舞台の映画なので、
私も東京在住だったなら新宿で観たいと思っていただろうな。
峰岸徹さんはこの映画の完成を凄く楽しみにされていたそうです。
公開順では多分、『新宿インシデント』が峰岸徹さんの遺作になるのでしょうね。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
ダンボール1箱しか荷物がなかった大悟の父が握りしめていたのは石文の石。
普通に握りしめていただけなら私は涙しなかったと思うけど、
父は息子:大悟への思いをかみしめるように
ギュッと強く石を握りしめていたように感じたので思わず涙しました。
父は一人で亡くなったけど、
立派な納棺師となった息子におくってもらえた父は
満たされた気持ちで旅立てたような気もしました。
峰岸さんアカデミー授賞式の為に英会話の勉強をされていたんですね。
『新宿インシデント』は数か月完成が早かったら
ジャッキー達と共にJAPANプレミアに参加する事も出来たでしょうね。