私が加藤雅也のファンになって今年で丁度20年。
こんなにも長く芸能人のファンでいられたのは彼が初めてです。
という事で彼の出演作のマイベストを。
(正直言って、作品的には微妙なのが多いので、役柄の好み重視です。^^ )
§出演映画マイベスト§
【 1位】 『よるべなき男の仕事・殺し - goo 映画』
彼に喰らいつくように追いつめていく刑事との攻防の中でも仕事を淡々と遂行する。
女に対しては情熱的に燃え上がるけど、普段はそっけない。
陰のあるクールな究極の二枚目役をキザにならず、
悲しい過去を背負ったおとなしい青年として演じていたのが印象的。
■『よるべなき男の仕事・殺し』■ ※ネタバレ有
【 2位】 『外科室 - goo 映画』
言葉を交わさなくて見つめ合うだけでも、長年想い続けられる究極の純愛。
20代後半、青年から中年へ差しかかる最も美しい時期にこの作品を残せて良かったですよね。
『外科室』 ※ネタバレ有
【 3位】 『荒ぶる魂たち - goo 映画』
彼が唯一、主演男優賞を受賞した作品。
自ら三池監督にアピールしてつかんだ役。
上品なイメージをかなぐり捨てて、男臭い魅力を発揮していたね。
【 4位】 『荒神- goo 映画』
モデル時代の後輩である大沢たかおと共演。
北村監督が加藤さんにお会いしたら面白い人だったので 彼の素に合わせて脚本を当て書きしたそうです。^^
★『荒神』★
【 5位】 『君は僕をスキになる - goo 映画』
クライマックスの場面はベタなんだけど、微笑ましくて好きだな。
クリスマス時期に観たくなる作品。
♪☆『君は僕をスキになる』☆♪ ※ネタバレ有
【 6位】 『帝都大戦 - goo 映画』
内容的には重いけど、白い衣裳が似合っていたし、目力あったね。
【 7位】 『恋戦。OKINAWA Rendez-vous - goo 映画』
外国人監督が沖縄を撮るとこんな感じなんだと思いながら観ていました。
レスリー・チャンやフェイ・ウォンの配役も良かったね。
【 8位】 『マドンナのごとく - goo 映画』
年上の女性を愛するおとなしい自衛官の役。
制服がとても似合っていた。
【 9位】 『死者の学園祭 - goo 映画』
教員免許を持つ彼が初めて教師役を演じた作品。
当時、深田恭子ちゃんとはメールでやりとりしたり、 「恭子ちゃんと再共演したい。」と言っていたりしていましたね。
【10位】 『セブンスフロア - goo 映画』
加藤さんは183cm、相手役のブルック・シールズさんも180cm以上の長身なので、
二人が並ぶと身長差がなかったから彼が少年ぽく見えたのが新鮮でした。
次点
『王手 - goo 映画』 『226 - goo 映画』 『BROTHER - goo 映画』
§出演ドラママイベスト§
【 1位】 『ジュニア・愛の関係』
野心的な政治家二世の青年役。
愛に飢えていた青年が愛を知った為に辿る運命がせつなかったですね。
【 2位】 『天国への階段』
主人公に出会ういきさつの回想場面の演技が今でも印象に残っています。
【 3位】 『アンフェア』
鑑識官らしくない鑑識官の役作りが功を奏して薫ちゃん像を確立しましたよね。
【 4位】 『もう一度キス』
窪塚くんの父親役は無理があった気もするけど、同じ目線な感じがしてカッコ良かったです。
【 5位】 『ただいま』
岸和田のだんじりで奮闘する姿がタフでしたね。
§出演舞台マイベスト§
『SAMURAI7』(再演)
初演は観に行けず、再演と再再演は観に行きました。
やはり、再演が一番華あった気がする。
『暗くなるまで待って』
ヒロインを追いつめていく、ワル役がカッコ良かった。
『友情 秋桜のバラード Friendship』
日本での初舞台なのでぎこちなさもあったけど、生徒達を引きたてながら頑張っていましたね。