
『ノーボーイズ,ノークライ~』:公式サイト
王子

原題は『The Boat No Boys,No Cry』なのね。
つまり、邦題は原題サブタイトルの“No Boys,No Cry”のカタカナ読み。
日本が舞台なのにヒョング〔ハ・ジョンウ〕は歌以外は日本語を話さない・・・。
亨〔妻夫木聡〕がハングルを話して会話している。
(やはり、K国では反日感情が残っているかもしれない事を考慮しての事なのかしら?)
本来ならば、ヒョングは日本へ頻繁に来ているんだから、
日本語の単語や日常会話ぐらいは話せるようになっているのが普通だと思うんだけどな。
亨と敦子〔貫地谷しほり〕のエピソードは物語の大筋とは関係ないし、
のど自慢に飛び入り参加した亨とヒョングのPUFFY『アジアの純真』

亨とヒョングの心の叫びを歌にぶつける場面なんだろうけど、
フルコーラスは長すぎるわ。。。
ちなみに、前半にヒョングがカラオケで歌っていたのは浜崎あゆみの『M』。
日本の女性歌手の曲ばかりなのね。
(パフィーや浜あゆって韓国でも人気あるのかしら?)
敦子役:貫地谷しほりって顔のお肌キレイよね~。
奈美役:徳永えりは『フラガール』の時とは間逆で裏ぶれた役を演じていてビックリ!
~*『フラガール』*~ ※ネタバレ含
隆司役:柄本佑はクセ者な役が多いなぁ~。
性格俳優ですね。
ヒョング役:ハ・ジョンウ

アロハシャツ?は水色系が多かったけど、
タンクトップはカラフルで意外とオシャレなのかな?
『チェイサー』の時は細身に見えたけど、
『チェイサー』... ※ネタバレ有
この『ノーボーイズ,ノークライ~』では妻夫木聡が小柄で華奢な体型だからか、
ハ・ジョンウはとても大柄で体格良く見えました。
大きな背中を丸めるように演じていたのが印象的でした。
亨役:妻夫木聡

ハングル(韓国語)の台詞を構えずに自然な流れで話していましたね。
ヒョングと一緒に居る場面で独り言を言いたい時は日本語で言う。
亨の日本語の独り言の意味を知ってか知らずかボーとした表情のヒョング。

出身国が違う二人ならではの呼吸と言うか“間”が風情を醸し出していました。
亨よりもヒョングのほうが年上という設定だったけど
人を疑う事を知らない愚直なヒョングよりも
現実的に物事を考えている亨のほうが性格的には大人に感じましたよ。
監督は韓国人、脚本は日本人
(『ジョゼと虎と魚たち(2003) - goo 映画』『天然コケッコー(2007) - goo 映画』などの渡辺あや)。
『天然コケッコー』。 ※ネタバレ少々
後半のヒョングの顔血のりは凄かったし、亨とヒョングが殴り合う場面もあったけど、
エグすぎる場面はなかった気がする。
(もしかしたら、日本公開版ではカットされただけかもしれないけど。。。)
演出は日本の観客向けに少し控え目にしたようにも感じる。
幼い頃、母に捨てられたヒョング。
貧しさや家族の重圧に悩む亨。
こういうメロドラマ的な要素は韓国の観客や日本の韓流ファン向けの脚本のように感じる。
クライマックスの海中場面のナレーションの言葉が寓話風なのは“渡辺あやワールド”、
曖昧な終わり方は“まさしく韓国映画”。
そういう意味ではバランスとれていたような気もしましたし、
両国のスタッフが歩み寄って製作したんだろうけど、
全体的に観るとなんかイマイチしっくりこなかったんですよね・・・。
(なんか遠慮しがちに作ったような印象を受けてしまいました。)
両国の旬の若手俳優を起用しているんだから
もう少し活気のある物語が観たかった気もしました。
チェイサーではそんなに大柄には見えませんでしたよね。
アジアの純真、本編の意味合いからすれば長いシーンでしたけど、ハ・ジョンウが全身で歌っている姿が私は結構好きでした。
妻夫木くんの韓国語も自然な感じでたくさん練習したんだろうなあ、と感心します。
それだけに、しっくりこないのが残念ですよね。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
韓国の俳優・女優は背が高い人が多いし、
韓国俳優は体格の良い人が多いので韓国俳優の中では
ハ・ジョンウの体型は目立たないのかもしれないけど、
妻夫木くんは小柄なのでハ・ジョンウが大柄に見えたのかもしれないですね。
ハ・ジョンウが背中を丸めた姿は少年ぽく見えましたね。
あと、三輪車に乗っていた姿も愛嬌あったな。^^
ハ・ジョンウが全身で歌っている姿は男っぽかったですね。
妻夫木くんは大河ドラマの収録に入る前にこの映画の撮影をしたそうなので、
大変だったとは思うけど頑張って韓国語を勉強されたんでしょうね。
ハ・ジョンウと妻夫木くんの演技は良かっただけに
ご都合主義な物語展開が残念でしたね・・・。
『チェイサー』での演技はあの役だからかと思っていたのですが、彼は人間臭さや表に現れない心の内を表現するのに長けているということが解りました。
妻夫木くんも好演だったのですが、韓国語での演技になってしまうと、流石に母国語を操るほうが良く見えてしまいます。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
ハ・ジョンウは役を作り込みすぎている感じはしたけど、
背中を丸める事で腑抜けさ(愚直さ)を表しているのは秀逸だと思いました。
韓国俳優は背中で演技出来る俳優は多いけど、
姿勢を崩す事で役の人物像を表せる俳優は少ないと思う。
役の為ならダサくなれる
そういう意味ではハ・ジョンウは“真の役者”だと思います。(*^-^*
妻夫木くんは役を自分に近づけて自然に演じるタイプなのでしょうね。
確かに、母国語を操るほうがベストではあるかもしれないけど、
短期間で韓国語の発音を吸収してサラッと話している
妻夫木くんの集中力と勘の良さは凄いと私は思いました。
それと同時に“プロ意識の強い役者”のようにも感じました。
大河ドラマに主演で起用されるだけのことはあるなぁと感心しましたよ。(*^-^*
脚本は面白いと思いましたが、美意識は韓流ですので、そのあたりの折衷具合の居心地がふにゃふにゃでした。
撮影地を新潟にしたので、空気が違いました。やはり釜山直近の山口、福岡辺りの空気がほしかったです。
しかし、二人の俳優さんはこれからのアジア注目株だと改めて認識です。そういう意味で、カラオケシーン「アジアの純真」は永久保存版とします。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
>脚本は面白いと思いましたが、美意識は韓流ですので、そのあたりの折衷具合の居心地がふにゃふにゃでした。
そうですよね。
脚本は詰めの甘さはあるもののそれ程浅くはないんですよね。
演出は韓国映画の特色のほうが出ていましたね。
脚本と演出が歩み寄っていたものの、
似て非なるものを実感しピンとこなかったですね・・・。
確かに、山口、福岡辺りのほうが韓国に近くリアリティがあったような気もしますね。
二人の俳優さんは将来性ありそうですね☆
ブックマークありがとうございます。
ボクもリンクさせていただきました。
これからもヨロシクです。
相互リンク嬉しいです♪
ありがとうございます。(*^-^*
この作品の二人は若者らしくてまっすぐなところが良いですね☆
日本映画、韓国映画をはじめアジア映画を盛り上げていってほしいですよね。(*^-^*
ハ・ジョンウを見ながら、どこかで「チェイサー」の彼を探していたと思います。
まったく違う役でも素晴らしかったですね。
唯一、「は?」と聞き返す声音が同じだと、無理やり共通点を探していたくらいで(笑)。
彼のガタイが意外としっかりしていたのも、嬉しい驚きでした(爆)。
意外といえば、妻夫木くんの端正な面持ちも、
違和感なく観られました。
今演じられる若者らしい役を、しっかり演じていたと思いました。
彼は年を重ねていくと、どんどん味が出てくるんじゃないかと思います。
ハ・ジョンウ共々、これからの活躍が楽しみですね。
私も「アジアの純真」のシーンが一番残っているんです。
監督の(脚本の渡辺さんの?)、表わしたかった二人の若者の想いが、ここに表れていたように感じました。
(右端の審査員のおじさんが、一緒に口ずさんでいたのが面白かったです/笑)
大阪では『コネクテッド』今週末から公開ですね☆
ハ・ジョンウは『チェイサー』とは全く違う役柄でしたが、演じ分けていましたね。
韓国の俳優さんはガタイ(体格)が良い人が多いですよね。
ガタイの良いハ・ジョンウが背中を丸めて
子供の三輪車に乗っている姿に母性本能くすぐられました。^^
妻夫木くんは等身大の演技をしますよね。
妻夫木くんは役を自分に近づけて演じるタイプのような気がするので
本人がどう年齢を重ねていくかによって
演じる役柄も少しづつ大人の役柄に変わってくるだろうし、
味が出てくるような気もしますね。
『アジアの純真』の場面は印象に残りますよね。
>監督の(脚本の渡辺さんの?)、表わしたかった二人の若者の想いが、ここに表れていたように感じました。
歌で意気投合ヒョングと亨と共に
両国、そしてアジアの映画界を背負っていくであろう
二人への期待感もこめたのでしょうね。(*^-^*