![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/52/e06687a8cdf97293f6b9b6c368162e59.jpg)
桜
アキ・カウリスマキ監督がフランスの港町のル・アーヴルに生きる人々の姿を描いた人情劇。
2011年のカンヌ国際映画祭で国際批評家協会賞、エキュメニック賞スペシャル・メンション、
愛犬ライカはパルム・ドッグ審査員特別賞を受賞。
カウリスマキ5年ぶりの新作という事で期待していたんですけどね・・・。
青緑色やフォーカーフェイス、王道のカウリスマキ節って感じで・・・。
ラストでいきなり妻の病気が全快したり、家の庭に桜の木が表れたり意味不明。。。
病室の花瓶の花が場面ごとに変わっていて、
一輪のバラや黄色い数輪の花(花の名前がわかんない。m(_ _)m )だったりするのは
何かの心理描写のようにも感じて興味深かったけど、それだけでした・・・。
これは好きな方はとことん好きなんでしょうけど、私は「普通にいいかな」くらいな感じでした。
確かに、大人の寓話というか現実離れはしていますね。
カウリスマキの作風は善し悪しというよりも
好きか嫌いかで意見が分かれるところでしょうね。
近年の『過去のない男』や『街のあかり』はわりと好きだったんだけど、
『ル・アーヴル~』は・・・でした。
今晩は☆彡
おっしゃっていたとおりでしたね。
あの独特なテンポもなくてなんか今一つ
でした。
妻の病気が全快したのは、奇跡だという
ことらしいけど、、、。唐突すぎやしませんか?過去の作品は結構良かったんだけど。
残念でした(涙)
ねっ、BCが言った通りでしょ。^^
>妻の病気が全快したのは、奇跡だという
ことらしいけど、、、。唐突すぎやしませんか?
ホント、いきなりすぎて拍子抜けしてしまいますよね・・・。
なんか、パッとしない作りで期待外れな内容でしたね。。。
やはり、5年のブランクは大きかったのかもしれないですね。