~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

§2014年マイベスト映画§ 3:欧米映画

2015-01-17 20:41:33 | 映画【マイベストなど】

※各作品レヴュー(感想)を書いている作品は青紫色でリンク貼っていますが、
ネタバレしている作品もありますので未見の方はご注意くださいませ。m(_ _)m

§作品賞§
≪ 1位≫①『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-【フランス映画祭2014】
≪ 2位≫②ソウルガールズ
≪ 3位≫③『アデル、ブルーは熱い色
≪ 4位≫④『エレニの帰郷
≪ 5位≫⑤『フォスター卿の建築術
≪ 6位≫⑥『メイジーの瞳
≪ 7位≫⑦『フルートベール駅で
≪ 8位≫㊦『ニンフォマニアック Vol.1・ Vol.2
≪ 9位≫⑧『オーバー・ザ・ブルースカイ』
≪10位≫⑨『MUD-マッド-』 【未体験ゾーンの映画たち 2014】
≪11位≫⑩『パリ、ただよう花
≪12位≫⑪『ラヴレース
≪13位≫⑫『それでも夜は明ける
≪14位≫㊦『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
≪15位≫㊦『デンジャラス・バディ』

数字は2014年上半期のマイベストの順位、㊦は2014年下半期に観た作品。

※リンク貼ってない作品はtwitterに感想をつぶやいている作品もあるので、下記をご参照下さい。

 BC_Blue_City さんの映画に関する感想 - coco


§部門賞§
≪監督賞≫
ニルス・タベルニエ『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-』
アブデラティフ・ケシシュ『アデル、ブルーは熱い色』
テオ・アンゲロプロス『エレニの帰郷』
ロウ・イエ『パリ、ただよう花』

≪脚本賞≫
ラース・フォン・トリアー『ニンフォマニアック Vol.1・ Vol.2』
ナンシー・ドイン、キャロル・カートライト『メイジーの瞳』
リチャード・カーティス『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』

≪主演男優賞≫
ジャック・ガンブラン『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-』
ファビアン・エロー『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-』
マイケル・B・ジョーダン『フルートベール駅で』

≪主演女優賞≫
アレクサンドラ・ラミー『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-』
オナタ・アプリール『メイジーの瞳』
シャルロット・ゲンズブール『ニンフォマニアック Vol.1・ Vol.2』

≪助演男優賞≫
ブラッド・ピット『それでも夜は明ける』


≪助演女優賞≫
ネル・カトリッセ『オーバー・ザ・ブルースカイ』
シャロン・ストーン『ラヴレース』

≪ベストコンビ賞≫
サンドラ・ブロック&メリッサ・マッカーシー『デンジャラス・バディ』

≪ベスト父子賞≫
ジャック・ガンブラン&ファビアン・エロー『グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-』

≪ベストフレンズ賞≫
『ソウル・ガールズ』の皆さん

≪ベスト衣装賞≫
『ラヴレース』アマンダ・セイフライドが着ていた白いドレス


§まとめ§
3位は以前から注目していたケシシュ監督作。カンヌで彼がこの作品でパルム受賞して、
日本で初めて彼の作品が一般公開されたのは嬉しかったですね。

2014年は【大阪ヨーロッパ映画祭】が開催されなかったので
欧州の隠れた傑作に出逢うチャンスがなかったのは寂しかったりもしました。

でも、近年は【フランス映画祭】が大阪でも数本上映されるようになったのは嬉しいですね。

2014年は忙しかった事あり、鑑賞本数は131本と少なめでしたが(例年は150本前後)
ベストはトータルで30位まで出せたので良い作品に出逢えて良かったです。


2 コメント

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今年もよろしくお願いします。 (とらねこ)
2015-01-17 21:10:17
『グレート・デイズ!〜』が今年のベストなのですね!
そして、これはフランス映画祭でご覧になっていたのですね。
多くの方がベストには入れていないけれど、確かに良作でした!
なるほど、大阪ヨーロッパ映画祭が昨年からなくなっていたのは、フランス映画祭が関西でもかかるようになったからなのかもしれませんね。
『ソウル・ガールズ』や『メイジーの瞳』、『アデル〜』のような作品が入っているところがすごく女性らしい素敵な感性だなあと憧れます。

twitter・ブログ共に、いつも仲良くしてくださってありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!
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『グレート・デイズ!』。 (BC)
2015-01-18 14:22:51
とらねこさん、こんにちは。

『グレート・デイズ!』は予告編観て、直感的に良さそうだなと思ったので、
【フランス映画祭】の東京会場まで観に行ってきました。
一般公開時には『最強のふたり』ぽい宣伝だったので、損した感はあったし、
地味な作りではあったけど、家族の気持ちもキッチリ描いている秀作でしたね。

【大阪ヨーロッパ映画祭】は資金難が原因で今年は開催見送りになってしまったんですよ。
約20年続いた映画祭でしたし、私も10年程、通っていた映画祭だったのでショックでした。
【フランス映画祭】の上映本数は東京に比べると半分以下だけど、
大阪でヨーロッパ映画が観られる機会が減ってきているので
少しでも多くの作品がかかるのは嬉しいです。

私はわりとハードな作品も観るけど、昨年は私生活で気疲れが多かったからか
ソフトな女性映画を好んで観ていたような気もします。

Twitter&ブログ共にとらねこさん独特の視点の語りを楽しみにしています。
こちらこそ、今年も宜しくお願いしますね。
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