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長らく放置していて、使い方がおぼつきません。過去記事も残っていません。今は、専ら『陳情令』一色です。

陳情令の魅力④ 藍忘機から始まった

2021-09-29 23:42:26 | 陳情令
*****新鮮なネタはありません。既出です。思いを綴っているだけなので、ネタバレ予告ができないままに、ネタバレしている事があります。又、簡体字ではなく、ドラマ同様に日本語表記です。内容は、わたしの好みと偏見混じりです。悪しからず*****


サントラが無料で聴けるので、『Amazon Primeに入ってて良かった』と昨日書いたばかりで。
いよいよ、ドラマもAmazon Primeに来ると発表された!
なんと嬉しい
アマプラさん、ありがとう!

わたしはdTVで見始めたんだけど。
全話一挙配信ではなくて、見始めた時はまだ配信が途中までで。
なので、速攻でBlu-rayを購入。
全巻一気に。
確か33話前後だったかと思う。
最後まで見てないのに買ったワケは…
その時点で、藍忘機の、魏無羨に対する思いの深さにやられたから。

で、ぼちぼちキャラ整理するにあたって。
「本当なら、先に魏無羨からするべきかな?」って思ったんだけど。
深みにはまった最初のきっかけは藍忘機なのと。
魏無羨の状況が、自分の置かれてた状況と重なって辛いのもあって。
という事で順番違うかもだけど、藍忘機からいきまーす。

藍・忘機【ラン・ワンジー】
姑蘇(地名・こそ)の藍氏【グースーランシ、ランシ】の、宗主の弟。
名(本名):湛【ジャン】
字(一般的な呼び名):忘機【ワンジー】
号(称号):含光君【ハングァンジュン】
ドラマ内での呼ばれ方:藍湛【ランジャン】藍忘機【ランワンジー】忘機【ワンジー】藍二公子【ラァンアールゴンズ、藍(氏)の二若君、二若君】含光君【ハングァンジュン】のどれかが多い。
藍家以外の人から藍公子【ラァンゴンズ、藍の若様】、藍家のお弟子さんから二公子【アールゴンズ、二若様】と呼ばれた事もあるけど少ない。
過去パートの座学編では、機兄【ジーシィォウ】忘機兄【ワンジーシィォウ】も少し出る。
過去パートの乱葬崗時代では、阿苑哥哥【グゥァグゥ・お兄ちゃん】と呼ばれた事も。後、直接呼ばれてないけど、有銭哥哥【ヨォウチェングゥァグゥ・お金持ちお兄ちゃん】(by阿苑)ってのもあった。『お金持ちお兄ちゃん』の下りはかわいいし、辛い過去編の中でもちょっとほっこりできる。
他にも呼び方あるかな?
これでも多いけど、藍湛【ランジャン】藍忘機【ランワンジー】忘機【ワンジー】藍二公子【ラァンアールゴンズ、藍(氏)の二若君、二若君】含光君【ハングァンジュン】さえ抑えられれば、なんとかいけるはず。

座学編では、魏無羨藍忘機の気を引こうと色んな呼び方をしているのがおもしろい。
『名』は、目上の人とかしかが呼べない大事な名前。
あまり親しくないのに、本人に対して「ランジャン(藍湛)」って呼びかけるのは失礼に当たる。
……出会ったの頃の魏無羨やらかしまくり
わざとだけど。

『字』呼びにしても、「ランワンジー(藍忘機)」より、「ワンジーシィォウ(忘機兄)」の方が丁寧。
ラァンアールゴンズ(藍氏の二若君)」や「ハングァンジュン(含光君)」はもっと丁寧。
丁寧という事は、むしろ親しい仲の人に言われたら他人行儀な感じで距離感を感じるかも。
(説明が下手でごめん)

*蛇足な補足*
一人称の『(私・俺など)』の代わりに、自分の名前を主語に据える事が度々ある。
目上の人や尊敬する人を目の前にして、自分を下げるような言い回しになる。(説明がうまくできない)
日本語訳には反映されないけど、他の人もちょいちょい自分の名前を主語にして喋っている事があるよ。

★藍氏は、公正で、模範的な、規律を重んじるおうち。
藍忘機は、3500条も規則のある藍家で、厳格な叔父に教育を受け、藍家のお手本として育った。
藍氏の家規には、『妖邪を誅し 正法を立て 大道を保つ』と記されている。
この世界では、剣の道が仙師としての正道
それだけが正しい道として教えられて育った藍忘機
これが、後々尾を引く。
板挟みになってく。
そして、彼はとっても後悔する。
もうこの辺りの話が苦しい。

★かなりまじめ。
落ち着いていて、深く洞察するタイプ。
口数が少なく、感情表現の起伏も激しくない。
けれど、内に熱~い思いを秘めている
兄だけが心の内を読める事もざらにある。

★笑顔が貴重。
過去パート前半の座学時代。
魏無羨にからかわれて怒ったりとか、分かりやすい時もあるけど、ほぼ表情冷たい(ように見える)。
怒ってるか冷たいか。
みんなで天灯を上げる時に、魏無羨が描いた兎を見て、初めて柔らかな笑みを見せる。
その瞬間、「笑った!かわいい」ってなる!
それがはまった決め手ではないけど、ドキッとした(笑)
魏無羨も「笑ったな?」と嬉しそうだったけど、まあそれぐらい普段から笑わないタイプ。

徐々に笑顔が増える。
現在パートは特に分かりやすい。
とは言え、基本はやはり表情変化は大きくない。
目線やちょっとした表情変化で、実は色んな心の内を訴える訴える…。
段々分かってくるから不思議。(妄想・思い込みも含む)
そして、現在パートでは魏無羨には怒らない。
注意はするけど、激甘やかす。

★本当に物静か。
だからこそ、彼が発言する言葉は重みがある。

過去パート後半。
周囲が魏無羨の事を悪者認定してガチャガチャ話し合っていても、基本的には黙っている。
でも、ここぞと言う時に彼が意見を述べると、「おお。喋った」ってなる。(主にわたしが)
大事な所ははずさない。

★藍氏家規の影響もあると思うけど、嘘もつけない。
だから、魏無羨に問われても返答できない時もある…
そのくせに強がりだから、弱音を吐きにくい。
こっちは、彼の心の内を慮って苦しくなる。

★自他ともに、掟破りに対して非常に厳しい。例え、不可抗力でも、自分が規則を破ったら自分から罰を受けにいくし、罰を受けている間も騒がずに耐える。
現在パートでは、家規より魏無羨優先。魏無羨に甘々で、お酒持ち込んだりする。
うまく折り合いがつけられるようになったのかな。

★自分自身はお酒を飲まないし、飲めない
1杯で潰れる。
アルコール分解酵素がほとんどないと思われる。
酔っている方が本音を喋る
後、かわいい。
『飲んだらダメ!絶対!』だけど、酔っている所を見るのが実は好きなので、飲んでくれてもイイ
そして、酔っぱらっていても、なぜか闘う事はできる。
翌日には、闘い以外の事は忘れていて、魏無羨に遊ばれる。

魏無羨に対する愛情(?)が一直線
特に、現在パートでは、魏無羨推し一択で、常に彼を守る

★優等生で、仙師としての能力も高い。
実際にはほとんどその場面は出てこないけど、この世界の仙師は『御剣の術』という術が使える。
自分の剣と霊力を使って、浮いたり、長距離移動したりするんだけど、藍忘機は一度に二人(魏無羨が掴んでいる温寧も入れたら三人?)持ち上げた事がある。
直接剣を交えて闘ったり、剣から発する気?(剣芒)だけで相手を倒す事ができる。
そして、剣も使うけど、を使った技も得意。
琴をかき鳴らしながら、舞い降りて来るのが美しい

さすが、❛❛乱ある所に含光君あり❜❜だ」江澄に言われるように、『どんな(例え大した事のない)妖魔鬼怪であろうとも、助けを求められればどこにでも赴く』
魏無羨と二人誓い合ったように、彼も義を重んじる人。
魏無羨が崖落ちしてからは、もちろん彼を探していたのもあると思うけど、きっと元々そういう人だから、どこにででも赴いたのだと思う。
だから、過去パートでも、魏無羨じゃない人の事だって守ろうとしていたのかなと。

兎が好きで、兎も藍忘機が好き
公式設定集でも、『心愛之物:小白兎』として、写真付きでちゃんと紹介されている。

バックグラウンドからと思っていたら、わたしの彼への思い入れが強すぎるのか、長くなってしまった。
まとまりもない。
ちょっとずつ書く事にする。


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