ものすごく暑い太陽の下、久しぶりの公園にいってみた。

園路に沿ってクスノキの巨木が林立していたが、久しぶりに行ったら巨木は姿を消して切り株だけが並んでいた。1つ1つの切り株は直径1mはくだらない。

公園をもう少し進むと、まだ伐採されていない小さめなクスノキ並木が残っていた。
ここは山全体が公園になっていて園路が何本もつくられている。とても広いが園路から外れるとものすごいヤブで山の中に入って行くことはできない。

園路に沿ってクスノキの巨木が林立していたが、久しぶりに行ったら巨木は姿を消して切り株だけが並んでいた。1つ1つの切り株は直径1mはくだらない。
どうしてみんな切り倒されてしまったのだろう。
そういえば、この山は戦前は松林だったらしい。しかし戦争中に航空機用の燃料が不足して、松の根っこから松根油を取り出して特攻機の燃料にするため1本残らず切り倒されたそうだ。
実際には松根油は航空燃料にするだけの品質が得られず、全国の松林が消えただけでおわったと聞く。

公園をもう少し進むと、まだ伐採されていない小さめなクスノキ並木が残っていた。
いまこの公園には松の木は1本も生えていない。
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