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視界に入る不快に参る

2021-05-10 18:11:35 | 掌編小説
「無視することに慣れることができたら一人前」
誰かがそう言っていた。
でも、私は無視することすらできず、慣れるなんてとんでもなかった。だから「見て見ぬフリ」をした。

今日も知らぬ誰かが男尊女卑を説いている。
私は「見て見ぬフリ」をして、キーボードを軽やかに叩く。

『うんちんちん』


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