タイで撮影されたANOTHER SKY、ロバート馬場編、TVerで見逃し配信始まってます。
タイに戻ってます。
ちょうど雨期も明けてこれからいい時期。
タイへの入国情報等をお客さんにこまめに送ってたら、
帰ったと言うことでテレビのロケ入れてくれた。
ほんと、助かる・・・。
数年前に亀田の柿の種で出たのでご存知の方もいらっしゃるかわかりませんが、チリソースの一種にシラチャーソースというのものがある。
シラチャーというのはパタヤの手前にある街の名前で、ここの名物と思いきや、アメリカで生まれたものだそうで、どうりでタイの人は知らない人も多いはずだ。
東南アジア全域で言えることだけど、チリソースと言っても激辛というわけではない。辛いものいける自分にしたら、甘くないケチャップ程度。ただシラチャーソースは普通のチリソースに比べたらいくらかは辛い。そしてにんにくの風味が付いているので、フライドポテトにディップして食べたりしたら美味しいのだ。
そんなシラチャーソース味のキューピーマヨネーズがあるという事で、いろいろ探してみたけどなかなか見つからない。
タイのキューピーに問い合わせてその店に行っても無いのだ。
そこで困った時は日系のフジスーパーへ行ってみると、あった。
140gで45バーツ(約150円)。これはお土産に良さそうだけど、いつ帰ることできるか・・・。
日本で言うと業務スーパーとコストコのちょうど中間のようなお店、makro(マクロ)。
業務用の大きいロットの食材や、製品、調理器具などが、果ての見えないような倉庫型の店に並んでいるのだけど、業務用という事で一般のスーパーにはなかなか無いようなものが売っていたりするのだ。
そこでここの所気になってたのが、やたらとトリュフの香りがするものが増えてるのです。
例えばこれは、ちょっとタイのネットで話題になり始めているトリュフバター。
ドイツとかの黒い系のパンを焼いて塗ると美味しい。だけど、トリュフの香りするか?って感じ。
続いてこれ、トリュフマヨネーズ。タイのマヨネーズは甘い系なのだけど、こちらは甘みがほとんどないアイオリソースのような味で、サラダはもちろん、揚げ物につけて食べても美味しい。
ホント美味くて、かなりハマってます。だけど、トリュフの香りするか?
そして先月新発売されたのがこちら、トリュフ風味ココナツオイル。
ココナツオイルって甘みのある油なんだけど、それにトリュフの風味ってどうなんだろうか。
油って一人暮らしだとなかなか使い切らないし、甘みのある油って普通の料理にはあまり好きではないので買ってない。
と、どうなんだかは定かじゃないけど、タイは今トリュフブームの様です。
ここんとこいつも行ってる王室プロジェクトの店の野菜が、激安の時がある。1つ買うと1つタダ、1袋10バーツ(約40円)とか、特に買おうと思ってなかったやつも買ってしまうのだけど、一人暮らしだと料理に使っても少しだけで、結局処理に困る。例えば、ナスや水菜、キュウリ、ネギ。
そこで、先日インド人街に行ってスパイスを買い込んで来て、何でもスパイスカレーにしてみたら、とにかくはけるはける。
安かった玉ねぎやトマトも刻んで入れる。肉は冷凍してある豚バラブロック。
油でスパイス(クミン、シナモン、アサフェティダなど)を熱して香りだしして、野菜を入れる。
(注)何回も作ったやつの写真が混ざってます。
火が通ったらパウダー系のスパイス(ターメリック、チリパウダー、ガラムマサラなど)を入れてさらに炒める。
塩、固形スープなどで味を調整して、それでも一味足りなかったらオイスターソースやウスターソスなんかを入れてドーピング。
ライスもギーを入れてバターライスなんかにしてみたり、色々工夫する。
付け合わせはやはり激安だったキュウリを昆布と柚子を入れて醤油漬けにしといたものとか、とにかく何でもいい。
スパイスカレー全く難しくないと思う、適当なら。店で出せるんじゃないかって味になります。
いつものように野菜を買いに王室プロジェクトの店に行くと、青梅が売っていた。
10年くらい前に番組のロケで、北部へ生姜のロケに行った時に、そう言えば同じ工場で梅干しも作っていたのを思い出した。王室プロジェクトは主に北部の少数民族にお金になる作物への転作を進めるのが基本なので、たぶんこの店のも北部のなのだろう。
買ってみると微妙に小粒。そう言えば、タイ産の梅干しってけっこう小粒だった。
どうしようかと思ったけど、作ったことないけど梅酒を漬けてみた。
氷砂糖は市場でやはり小粒なのを見つけ、ホワイトリカーも業務用のスーパーで何とか発見。同じスーパーで蓋つきの瓶も売ってたので、ネットで適当に見て作業完了。
青梅はすぐに色が変わるし、氷砂糖と梅を交互に入れても、すぐに氷砂糖は沈んだ。青梅だけ入れて、最後に上から氷砂糖をバーッと入れて作ればいいような気も。
タイでは年末から今頃までがいちごの季節。北部の高原で作られてるのだけど、基本小粒で酸っぱい。以前食べた時はレモンの様に酸っぱかった。
自分は南国にいながら果物を一切食べないので、今でもそんなに酸っぱいのかは知らないけど、甘くなったと聞かないので、おそらくそんなに変わってないのだろうと思う。
そして、売っているのを見てもだいたい小粒。だいたいチュッパチャップスの飴の部分くらいの大きさだ。
ところが、週2回くらい通う王室プロジェクトのショップで、目を疑うようないちごを発見。
上のヨーグルトは500ml入りなので、それと比べてもかなり大きい。
小さめの温泉饅頭くらいの大きさだろうか。箱はA4のコピー用紙くらい。これがひと箱330バーツ(約1200円)。まぁまぁの値段だけど、日本から輸入したイチゴが1パック2000円位するのを考えると、これで甘かったらなかなかのものだ。
だけど言ったように果物を食べないので、味は知りません。
いつもならだいたい年に一度は帰国して、日用品や食品を大量に買って帰ってくるのだけど、帰ろうと思えば帰れるのだけど、帰ったら最後、タイに再入国するのがべらぼうに大変なわけで。
なので諸々欠品が出てきた。別に日本のモノじゃなくていいじゃん、って思われるかもしれないけど、日本のモノは本当に優れていて、代替厳しいものも多いのだ。
【既に切れて、タイの代替品使用中】
これらの中で本当に代替できないのが、食品ラップ。日本以外のは切れ悪く、着きも悪く、熱にも弱い。そしてすぐにロールの中の端が行方不明になる。
そしてもう一つが台所用洗剤。日本のは少量で泡立ちもよく、すすぎ時の泡切れも良く、スポンジも殺菌してくれる。
でもこっちのは、大量に付けてもすぐ泡なくなるし、すすいでもいつまでもヌルヌルするし、スポンジも臭くなる。
それから歯ブラシもキツイ。とにかく毛の付いている部分が長くてデカい。奥まで磨けない。
しかも愛用してるクレラップ。値段は20mで約300円。日本なら50mのやつが買える値段だなぁ・・・。
ベトナム産の料理酒、180バーツ(約600円)。これも日本なら半額で買えるなぁ・・・。
そして食器洗い洗剤は日本のは無かった。
ポテチのトップブランド"Lay's”の新フレーバーは、マナーオ(タイのレモン)と唐辛子味。酸っぱめのポテチ少ないので、たまにはいいかな。
続いてイサーンの鍋料理"チムチュム”味。チムチュムは熱辛鍋で酸っぱいあっさり系の味だけど、再現度はよくわかんなかった。
最後にプリングルスの2種。
チーズバーガー味はたぶんチーズ味とさほど変わらないかなと思って食べたのだけど、説明するのは難しいけど、本当にチーズバーガーの味。
フィッシュ&チップスははたしてどんな味なのか見当もつかないのだけど、食べたらまずタルタルみたいな風味で、そのあと白身魚の風味が何となく。
プリングルスはどっちも再現度高くてビックリ!
タイの低価格ビールLEO(リオ)のストロングバージョン。通常5%なのが8%。そう言えば、昔はシンハービールは普通でも6%はあったけど、いつのまにかどれもだいたい5%に落ち着いてた。でもこういうのが出るという事は、やはり景気悪いんだろうなぁ。
続いては低価格ビールの代名詞、ビアーチャーン。それにエスプレッソ風味を加えたフレーバービール。3年前くらいにコカ・コーラもこういったコーヒー風味が出たけど、そう言えば最近見かけなくなったかな。これは、たまになら飲んでもいい味でした。
先週あたりから、バンコクもようやく涼しくなってきた。だけど仕事もほぼ無いかどこも行かず、楽しみと言えばこれだけ。
22階建ての最上階から階段を上って屋上へ。実質24階のいつもドライトマトを干している屋上へ。
そこへビールと肴を持ち込んでの、晩酌。
その前方は奈落の底。
でもほんと涼しくて、たまらないし、正直仕事なくて節約で外食もままならず、こうして自炊して屋上で飲むのが、現状の最大限の楽しみなんです。
夕暮れ前から、空の色の変化を感じながら、YouTubeに一時保存した動画やラジオを楽しむ。
この時期は雲が少ないのでなかなかマジックアワーにはならないのだけど、とにかくこれしか楽しみが無い。
次第に暗くなると、電気が無いのでもう手元は真っ暗の闇鍋状態。それでも食べたり飲んだり、ゴザにの転がったり、感じとしてはちょっと花見に似てるかも。
毎日の月の満ち欠けや、沈む時間の変化など、これまで全く関心なかったことに気づいたり。
それでも屋上なんで寒くなって2時間はいられないんですがね。